こんにちは。にしきよです。
準備着々と進んでいます。
フィリピン英語留学の問合せをしたり、予防接種を打ちに行ったり。
ブログランキングにも登録しました。出発までしばらくは「世界一周準備」カテゴリでの参加になります。さっそく何人かの方にポチッといただけました。ぼくはどなたがポチッとしてくれたかはわからないのですがとても嬉しかったです。 頑張って更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
さて、今回からは、カコタビと題しまして、3年半の社会人時代にしていた短期旅の様子をお届けしたいと思います。ぼくがどんな人間か、どんな旅を好むのかが伝わればいいと思っています。
全8回の予定です。 第1回は「タイ出張編」からお送りしたいと思います。
仕事でしたのでね。バンコクとか観光地とか行ってたわけではないのでブログ映えするかどうかと言われればちょい微妙かと思いますが。それでもぼくが海外に興味を持ったきっかけになった旅(出張だけど)ですので、ここからのスタートとさせてください。
では、さっそくいきます。 どうぞよろしくお願いします。
「カコタビ1 タイ出張編」
2016年4月~6月
タイの首都バンコクの空港に着陸するところです。
2ヶ月よろしくお願いします。
バンコクから会社に向かう車の中からです。 バンコクから4時間くらい北東に走ったコラート県というところが出張先でした。田舎です。
用意されたホテルです。あまり高いホテルではないと思いますが十分快適でした。
初のタイ料理です。食べかけで恐縮です。 現地駐在員の方がもてなしてくれました。 想像していたほど辛くはなく、美味しかったです。
タイはセブンイレブンが幅をきかせてます。めっちゃあります。 日本と違うところとか見つけて楽しんでました。初めはそんなことも楽しかったです。
次の日、生活用品を買い揃えるためにスーパーへ。 海外のスーパーは物価感がつかめる他、現地の生活とか感じられるので好きです。
休日は駐在社員の方に近くの自然公園とか遺跡に連れて行ってもらいました。 写っているのは同じタイミングで出張に行っていた同期です。
バンコクや古都アユタヤにも連れていってもらいました。 ショピングモールで買い物したり、寺院や遺跡に行ったり。普通に観光を楽しんでました。
休日の写真ばかりですが決して遊んでばっかいたわけではありませんよ。仕事の写真載せるわけにはいきませんからね。ちゃんと仕事もしてましたよ。たぶん。
いろいろ良くしてくれた駐在社員ですが、もちろん休日いつも遊びに連れてってくれるわけではないです。駐在社員の方が全員で接待ゴルフに行ったときは暇でした。3連休だったと思いますが暇でした。田舎ですからね。周りに見所とか何もないですからね。
でもずっとホテルに引きこもってるのも退屈だったのでふらりと出歩いてみました。
これ、しばらく歩いたところにあった公園です。別に特別な公園ではないと思います。 それでもこうした立派できれいに手入れされた仏像があります。生花と線香も供えられていました。地元の人に大切にされてるんでしょうね。
川辺の食堂です。ちょっとわかりにくいですが、子どもたちが向こうからずっとこちらを見ていました。このあたりでは外国人が珍しいからだと思います。
他にも住宅街をてくてく歩いたりしました。 人々の飾らない生活が垣間見えたような気がします。
暇でしたのでね。あれこれ思いを巡らせながら歩けたのだと思います。
いったんホテルに戻って寝ました。
気づいたら夜だったのでまた街に繰り出してみました。
ナイトマーケットです。もちろん地元の人しかいません。
どういうわけかわかりませんが、ここで一気にこみ上げるものがありましてね。
なんてことないところですが。たぶんぼくの旅好きはここから始まったのだと思います。
それからは毎日とは言いませんがかなり頻繁にこのナイトマーケットに通い、フルーツを買ったり、現地の人と話したりしてました。 昼は昼で街を歩いたり、ちょっと遠くの街に鉄道で出かけたりしました。何があるかはわかりませんが。
正直、タイに2ヶ月出張と聞いて最初は何とも思っていませんでした。嬉しいわけでもなく、嫌なわけでもなく。仕事なら行きますよ、みたいな感じだったと思います。
タイって聞いてもあまりイメージもありませんでした。発展途上とか、言葉通じないだろうとか、そんなイメージだけでした。イメージ通りのところもあれば、そうでないところもあって、どちらが良かったとかではなくて。ただただ新しいものを見て。何もないところに何となく途中下車してみて。
・・・・・・
この2ヶ月ぼく本当に楽しかったのです。
これまで海外になんの興味もなかったですが、 面白いかもな。 そんなふうに感じたぼくの「タイ出張編」でした。
読んでいただきありがとうございます。 ぼくが旅の面白さに気づき始めたきっかけがなんとなく伝わりましたでしょうか?
次回はぼくのバックパッカーデビューとなる、「カコタビ2 パキスタン・イラン編」をお届けします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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