【エピローグ③-3】 地域別ふりかえり ヨーロッパ編

エピローグ

こんにちは。にしきよです。
今回はヨーロッパの旅まとめです。

1.ヨーロッパ編 概要

訪れた国は、
ギリシャ、イタリア、バチカン市国、オーストリア、チェコ、ポーランド、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガルの10ヵ国でした。

期間は、
2023年2月17日 から 2023年4月12日 までの約2ヶ月でした。

ルートは下図です。



使った生活費(宿代+食費+交通費+観光費+雑費+その他)はおよそ38.8万円でした。
使ったお金について、詳しくは前回の【エピローグ② 世界一周、いくら使った?】をご参照ください。

2.国別 印象に残っているシーン

国別に印象に残っているシーンをその時の写真とともに紹介します。

16ヵ国目 ギリシャ

ヨーロッパ1ヵ国目はギリシャ。

イスラム教圏からキリスト教圏に入ったことで雰囲気ががらりと変わり新鮮な気分で楽しむことができました。

アテネやデルフィの古代ギリシャの遺構はロマンの塊。

現在ではすっかりキリスト教の国となっていますが、ギリシャ文化が続いていれば、ヨーロッパのインドみたいな立ち位置の面白い国になっていたのではないかなぁと思いました。

切り立った岩山の上に建てられたメテオラの中世キリスト教寺院も必見です。

17ヵ国目 イタリア

イタリアにはギリシャからフェリーで入りました。

イタリアはとにかく観光面が魅力的な国でした。

紀元前後ローマ帝国時代の建築から、

ルネサンス期の美術品などなど。

ポケモン映画「水の都の護神 アティアスとラティオス」の舞台で個人的にずっと行きたいと思っていたヴェネチアがイタリア旅行のハイライト。

迷路のように入り組んだ街路を探検し映画の世界に入り込んだかのような感覚を体験しました。

もちろん料理もおいしく、イタリア旅では毎食の料理が楽しみでした。

イタリア、良かったですよ。

わたくし、「ガンダーラ」とか「シルクロード」という言葉にどうしようもなくロマンを感じる体質なのですが、「ルネサンス」にもそれと近いものを感じます。

ヨーロッパの歴史、あるいは人類の歴史の転換点とも言えるルネサンス
イタリア旅行はそんなルネサンス期の建築や芸術にたっぷり触れることができる旅行でした。

18ヵ国目 バチカン

イタリアの首都ローマの中にあり、世界一小さい国として有名なバチカン。

その中心となるサンピエトロ寺院は規模・装飾の質ともに世界中のあらゆる大聖堂の中でも最も豪華絢爛でした。

さすがはカトリック教会の総本山といった貫禄でした。

歴代ローマ法王が収集したコレクションを展示するバチカン美術館も圧巻。

この壁画・天井画が世界を動かし続けたわけです。
そういう意味では当時この場所こそ世界の中心だったと言って過言ではないのでしょう。

19ヵ国目 オーストリア

モーツァルトの生まれ故郷ザルツブルグや、

美しい湖畔の町ハルシュタットも良かったですが、

何と言ってもハプスブルク帝国のお膝元、首都ウィーンが素晴らしかったです。

建築、芸術、食文化、どれを取っても一級品。
人々の所作も非常に優雅で背筋が伸びる思いがしました。

ザッハトルテ発祥と言われるホテルザッハーでいただいたこのザッハトルテ。
ウィンナーコーヒーと合わせてお値段なんと2,600円です。

大切なことなのでもう一度言いますね。

こちら2,600円です。

この先の人生、一生自慢して元を取りたい所存です。

20ヵ国目 チェコ

チェコは首都プラハを1日勝負。

中世ヨーロッパの街並を最もよく保存していると言われるプラハ。

美しい街並は歩くのが楽しくついつい時間オーバーで観光してしまいました。

プラハ城から街を一望。
千の塔の街と呼ばれるほど塔が多い見映えある街でした。

21ヵ国目 ポーランド

ポーランドでは第二次世界大戦時にナチスによるユダヤ人大虐殺が行われたアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所を訪問。

凄惨な歴史を学び、このようなことが二度と繰り返されてはいけないと強く思いました。

しかし一方で、すぐ隣ではロシアによるウクライナ進攻が現在進行形で行われており、その後にはイスラエルとガザの戦争が始まってしまうなど、虚しさやら無力感やらを感じさせられる今日この頃です。

22ヵ国目 ドイツ

ドイツが他のヨーロッパの国々と異なっているところ、それは近代的なビルが林立する街並。

ヨーロッパの中では比較的新興国であるドイツは伝統的な建築の中にモダンな様式を取り入れるなど何事にも先進性を感じさせてくれる国でした。

アウシュビッツの反省からか、ドイツでは白人と黒人が同じグループで席に座っている光景もよく目にしました。(イタリアやフランスでは明らかに両者の間に隔たりがありました)

町の数だけ存在すると言われているビールやソーセージなどグルメも意外とポイント高かったです。

23ヵ国目 フランス

政府の年金改革に対するデモの真っ最中に訪れてしまったフランス。

首都パリでは抗議のためメトロが動かなかったりゴミ袋が回収されなかったりと大変な時期に訪れてしまいました。

デモの影響は観光にもおよび、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿が封鎖されてた!というハプニングも・・・

市民による革命で国を変えてきたというフランスらしさを存分に味わったということにしておきましょう。

一方でフランス料理はとっても美味しかったです。

とくに感動したのが、比較的低温でじっくり熱を入れるコンフィという料理。

サイドのオニオングラタンスープも美味しかったです。
日本で再現してみたいですね。

24ヵ国目 スペイン

イタリア以来の地中海の国スペイン。

暖かい気候に陽気な人々、それと美味しい地中海料理。
どこかヨーロッパの国に移住するとしたらここがいいかもなと思える国でした。

事前予約必須なのを知らずサグラダファミリアには入れませんでした。
大変遺憾です。完成した暁には改めて訪れたいです。

スペイン料理と並んで印象に残っているのがフラメンコ。

インド方面にルーツを持つと言われるロマの人々が自分たちの苦しみを分かち合い、強く生きていくための踊りです。

驚くべきことにフラメンコには台本が存在せず常にアドリブ。

凄まじいテンポの中、灼熱のスポットライトを浴びて汗を散らし、時に苦悶の表情を浮かべながらまるで命を削るかのように踊るフラメンコは見ていて心を揺さぶるものがありました。

25ヵ国目 ポルトガル

ユーラシアの最も西、大西洋に面するポルトガル。

発見のモニュメントで大航海時代の幕開けに思いを馳せました。

ヨーロッパの中では比較的物価が落ち着いているので、おなかが空いたらふらっと店に入ってサングリアとおつまみをつまめるのは嬉しいところ。

ポルトガルのゴール地点としてはユーラシア大陸最西端のロカ岬が有名ですが、

個人的にはユーラシア大陸最西南端のサグレス岬を旅の終着地点としていました。
(お察しの通り深夜特急の沢木耕太郎の影響ですね)

ほとんど何もない海辺の小さな町にすぎませんが妙に居心地のいい場所でした。

サグレス、ヨーロッパを周遊する旅行者にはぜひとも旅の終着地点としておすすめしたい場所ですね。

タンジュンピアイ(マレーシア)からサグレス、ユーラシア横断、ここに成せり。

・・・・・・

以上、ヨーロッパの旅ふりかえりでした。

3.ヨーロッパ編 最後に

最後に、ヨーロッパ約2ヵ月の旅を動画にまとめました。
見てね。



次はアフリカ編まとめです。なるべく早く公開できるように頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年2月17日 ~ 2023年4月12日 ヨーロッパにて

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