#32 バンコクにさよならを タイ(8)

東南アジア

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1. 原付を買おうとするも空振る
2. バンコクにさよならを
3. ぼくの旅の原点へ


1. 原付を買おうとするも空振る

2019年12月21日のお話

実はちょっと前から考えていたことがありましてね。
バリ島のバイク旅が面白かったので、東南アジアをバイクで周れやしないかとひそかに企んでいたのです。

で、なんとかバンコクでバイクを安く手に入れれないかとあれこれ調べていたんですよ。
そしたらフェイスブック()のグループでバンコクでバイクを売買するためのグループがあったのです。
「buy and sell motorbike bangkok」ってグループです。
で、ここで3,000バーツ(約10,800円)のバイクを売ってるのを発見してしまったのです。

To:母ちゃん)
フェイスブック:SNSのひとつ。知人に近況を報告したり、連絡をとったりできる。

このバイク3000バーツ(約10,800円)ですよ?
格安じゃないですか?掘り出し物じゃないですか?

さっそく連絡とってお店の場所教えてもらいました。
現物見てきたいと思います。
いざっ!

最寄駅までやって来ました。
で、その後15分くらい徒歩でお店に向かいます。
もろもろ写真撮り忘れてました。すみません。

指定された地点まで来ました。
が、店が見当たりません。

薄々もしやと思っていましたが、たぶん南側から近づかないとダメみたいです。
こういう地図上ではすぐ隣なのに近づけないのって経済的な格差が大きいこととかが多いですね。
セブでもお世話になっていた学校があるエメラルド地区の壁の外は貧しい地区でした。

こんな感じで。
え?マジですか?

北側から近づいたのですが、そこの家にいたおじいちゃんにトゥクトゥクで途中まで送ってもらいました。言葉通じなくて、料金はいくらですかと聞いても通じなかったのですがお金は要求されませんでした。
ありがとうございます。

という訳で上記のような感じでぐるっと回ってきました。

よかったよかったありました。バイク屋さん。
さっそくそのバイクを見せてもらおうとしたのですが話が今ひとつ噛み合いません。

なんとぼくが買おうとしていたバイク、実は動かないとのこと。
そりゃ3,000バーツなわけだ。

てか普通に書いてましたね。
あれ?これはもしかしてぼくが悪い?

動くやつは最低でも10万バーツ(約36万円)くらいするとのこと。
う~ん。悪くはないんですけど大きい買い物ですね。
大きすぎます。バイクで国境越えれるかも今ひとつ不透明ですしちょっと尻込みしちゃいました。

レンタルの場合、3ヶ月9,600バーツ(約34,000円)で借りれるみたいです。
めちゃめちゃいい値段ですね。1日400円以下です。
レンタルバイク案もええやんと思ったのですが、その場で調べてみるとレンタルバイクでは基本的にタイから出国が認められていないみたいです。

というわけで残念ながらバイクで東南アジア周遊するのはなしになりました。
とても楽しそうなんですけどね。

でも、あくまでバイクで国境を越えるのが難しそうなため断念しただけです。
各国でそれぞれバイクレンタルして周ることはできるのでそっちの線も模索していきたいと思います。おっす。

帰り道ちょっと遅めのお昼ご飯をいただきます。
今3時過ぎ。超絶空腹です。

そして和食でございます。
ショッピングモールを移動中に目に止まって文字通り足止めました。
テクテクピタっみたいな。
いえタイ料理もおいしいのですがやはりたまにはね。

超!
絶!
美味!

198バーツ(約710円)です。
後悔はしていません。
日高屋さんありがとうございました。

帰りにコンビニでミルクティーもいただきます。
以前、路上スタンドでミルクティー買うと半分以上氷で悲しい気持ちになったことがありましたが、コンビニのは違います。

まずサイズを選びます。
一番ちいさい12バーツ(約36円)から一番大きいのは28バーツ(約100円)だったかな?
ちょっと値段はうろ覚えです。大きいほど割安です。

それから好きなドリンクを選びます。
ソフトドリンクからコーヒー、紅茶も。どの種類も値段は同じみたいです。
特筆すべきなのは氷の量を自分で調整できるということです。
ぼくは氷は少しです。
それほど冷たくなくてもいいですし、たくさんの量を長く飲みたいので

こちらがそのミルクティー。レジで蓋もつけてくれます。
ほどよく量があってコスパも良さげな16バーツ(約58円)を買いました。
本当はコップスレスレまで入れてやりたかったのですけどね。店員さんの目が恥ずかしくて。
ぷぷwこいつめっちゃスレスレまで入れてんじゃんww受けるwwwとか思われたら恥ずかしくて死んじゃう。
という訳で泣く泣く9割6分くらいにとどめました。

2. バンコクにさよならを

2019年12月23日のお話
(22日はゆっくりしていたので特になしです。)

いったいぼくはこの街に何日いたんでしょう。
10泊ですか。
ぼくは基本的に2,3日で次の街に行くことが多いです。
10日というとかなり長い間いたことになります。
それでもあと10日くらいはいれそうです。まだまだ行ってないところが山ほどありますからね。
バンコク。誠に奥が深い都市です。

本日はそんなバンコクともお別れして次の街へ向かいます。

朝。カオサン付近をパシャリ。
長い間お世話になりましたな。きっとまた来ますぞ

鉄道の中心駅であるファランポーン駅へはバスでも行けるのですが、あえて途中下車します。
実は以前バスで走ってる時にたまたま良さげな撮影スポットを見かけたのです。

線路上の橋から。タイの列車マジかっけー。

線路内にも侵入できそうなので入ってみました。
学校らしきものがとなりにあって普通に生徒が行き来してました。

うむ。絵になる(゚∀゚)!。

が、あまりうろちょろしていたため係員に咎められました。
おとなしく撤退です。
駅はこの線路沿いを奥に1kmほど歩けば着きます。

ファランポーン駅に到着です。

チケット売り場でチケットを買って、

チケット無事ゲット。
4時間半くらいの乗車で86バーツ(約310円)でした。

出発まで少し時間ありますね。

駅周辺でバンコクラスト飯。
バーミー。50バーツ(約180円)。

駅構内にTシャツの自販機が。
サイズや色がいろいろ選べて129バーツ(約460円)。
品質いいんでしょうか?高く感じます。

待ち時間に少し 東南アジアの歴史についてお勉強。
高校生ってこんなにたくさんのこと覚えるの?

はい、ぼちぼち出発です。
2番車両に乗り込みます。

出発進行~

車内の様子。

リアル世界の車窓から。
BGMは各自でお願いします。

途中の駅。

車内販売もありますよ。
この車内販売って地元の人がやってます。たぶん許可とか取ってないと思いますけど、鉄道側もなんも言ってない感じです。むしろ職員も買ってますし。

車内販売買いました。
これ30バーツ(約110円)。ちょっと高く感じる。
ちなみに目薬見えてますね。最初車窓開けてたのですが、風で目が乾いたり、小さなゴミが入ったりですぐに閉めました。

こちらのお弁当は20バーツ(約72円)。

しばらくガタゴト進みます。

バンコクを出ればそこは別世界。のどかな田園風景が広がっています。
いやどちらかと言うとバンコクが別世界なんですけどね。タイの中では。

バンコク。いろいろ楽しかったですよ。
きっとまた来ますよ。しばらくさよなら。

3. ぼくの旅の原点へ

乗車すること約5時間、パクチョン駅というところにやって来ました。もう暗くなってます。

パクチョンってどこ?って方がほとんどだと思います。
タイ北東部のナコーンラーチャシーマー県の小さな田舎街です。
バンコクから北東に200kmくらいです。

で、なぜこの街にやって来たかと言いますとですね。
ぼくの旅好きの原点となった街だからであります。
まぁその説明は追々。

ここが本日の宿もといマッサージ屋さんです。
社会人時代の出張の時、ホテルの近くにあったマッサージ屋です。ここに週2~3で通っていました。
その時仲良くなった店員さんに会うために今回パクチョンまでやって来たのです。
ただ残念ながらその店員さんは日本に留学に行ってしまっていて不在なんですけどね。
そのおばさんがこのお店をやっているとのことで今回はおじゃまさせていただくことになったのです。
予定到着時刻から3時間以上遅れたにも関わらず迎えてくれました。申し訳ない。

さて、荷物おいて出かけます。

の前に、これが当時泊まっていたホテルです。(翌朝撮影)
なっっっつかしすっっっ(゚∀゚)!!

すみませんねぇ。
こんなんピンとくるのぼくと同じ時期に出張に行っていた同期くらいですね。
読んでる方のほとんどが意味不明ですよね。
けどもう少しお付き合いください。

さてさて出かけ先は、

あ、あそこですね。

ナイトマーケットぉ!!
何を隠そうここがぼくの旅の原点です。
出張時代、このナイトマーケットでワクワクして以来、海外に興味を持ったのでございます。
カコタビ1 タイ出張編 も見てね)

うぅぅ~~(゚∀゚)!
懐かしすすすっっ(゚∀゚)!
あ~この感じ!蘇る!


すみませんねぇ勝手に一人で盛り上がって。
なおナイトマーケットの写真は撮り忘れです。
各種フルーツや、焼肉や、お料理屋台が並んでいました。普通のマーケットです。
まぁバンコクにあるナイトマーケットに比べれば決して大きいわけではないですけどね。
それでもぼくにとっては特別なのでございます。

こちらの屋台で本日の夕飯を。
ぼくは電車の中である程度食べてたのでメロンとコーラだけですが。
ちなみにメロン20バーツ(約72円)。
奥の彼はバンコクの110バーツ(約400円)の宿で出会った旅人です。
カンボジアまで一緒に行くことになりました。こんな誰も行かない田舎に付き合ってもらってすまんな。

今回の投稿は以上です。
次回も引き続き内輪ネタ色が濃い日記となりますがご了承を。
最後まで読んでいただきコップンカーップでした!

2019年12月21~23日 タイ・バンコクにて

今日の一枚。タイ鉄道ラヴ。

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