こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.世界一周再開します٩(゚∀゚)و!
2.台北乗り継ぎの謎
3.ニューヨーク着、長い一日の終わり
1.世界一周再開します٩(゚∀゚)و!
2023年10月12日のお話
みなさま大変お久しぶりでございます。
おぼえてらっしゃいますでしょうか、にしきよです。
先日7月下旬の一時帰国から早3ヵ月。
当初は1~2ヵ月の予定でしたがなんだかんだで3ヵ月も日本にいてしまいました。
日本居心地良すぎで困っちゃいます。
一時帰国中は保険の関係を整理したりアメリカビザを申請したり、はたまた学生時代や社会人時代の友人とご飯に行ったりとまずまず有意義な時間を過ごせました。
そんなこんなで居心地いい日本でしたが、ついに重い腰上げて再出発でございます。
ここまで東南アジア、インド・シルクロード、ヨーロッパ、アフリカと来まして、残る旅路は北米と南米でございます。
残りの日程もごゆるりとお付き合いくださいませ。
・・・・・・
改めまして、おはようございます。
本日は2023年10月12日。時刻は早朝6時。
フライト時間が9時25分なのでその2時間前の7時に成田空港に着いておきたいというハードなモーニングでした。
今旅からの新しい相棒。友人がプレゼントしてくれました。
少々派手ですがボディが陰キャな分ちょうどいいかもしれません。せめて足元だけでも明るく見えるよう生きていきたいです。
ヨーロッパで失くしたカメラの代わりに新しく買い換えました。
今度は絶対失くさないように気を付けたい所存です。
そんなこんな言うてる間に成田空港に着きました。
さすがにもうコロナの影響はほとんど感じませんね。
外国人もたくさん見かけます。ほぼ元通りと言ってもさしつかえないかと。
何やら質問する外国人に対して、お店の店員さんがゴリゴリの日本語で応対してていたたまれなくなりました。
外人さん困ってたじゃないですか。ガラパゴスジャパンですね。
毎度ドキドキチェックインタイム。
ほんと苦手なんです。
CAさん「出国のチケットはお持ちですか?」
ぼく「も、持ってないです・・・」
CA「そうですか・・・(電話し始める)」
ぼく(なんか嫌な予感・・・(´Д`))
CA「お客様、アメリカに入国ということですので念のため出国のチケットも持っておいた方が良いのではと上の者が申しておりまして・・・」
ぼく「ひぃぃぃ・・・い、今すぐ予約します(´Д`)!」
・・・・・・
CA「・・・あら?ビザ持ってるんですね」
CA「そういうことなら大丈夫ですよ(^^)」
そういうのは最初に確認してほしかったです。
幸いチケット取り終わる前でしたが心臓に悪いじゃないですか。
何はともあれ無事にチェックインです。
我が船(゚∀゚)!
今回お世話になるのはLCCではなく、台湾のフラッグシップキャリア「中華航空」
快適な空の旅をよろしくお願いします。
持っててもしょうがないので日本の小銭を使っちゃいましょう。
乗り込み~
窓側の席でした。
整備員のみなさまおつかれさまです!
それでは行ってきます!
まずは台北へ!
機内食です。
ありがとうございます。
2.台北乗り継ぎの謎
フライト時間およそ2時間、台湾の桃園国際空港に到着です。
乗り継ぎしていきます。
同じ航空会社の乗り継ぎでも毎回荷物検査はあるんですよね。
これなくならないんでしょうかね?必要ないと思いますが。
まぁそんなん言ってもしょうがないですけど。お茶がボッシュートされるのが癪なので飲み切ってやりました。
乗り継ぎ時間が5 時間もあるので免税エリアを徘徊中。
楽しいw
普段免税エリアなんてあまりじっくり見ないのでこの機会にたっぷり楽しみたいと思います。
お!台湾のジオラマ!
こういうの堪らんです。
まさか台湾で信州のお酒を見ようとは。
フードコート。
食べたいなぁ。台湾料理の匂いがめっちゃそそるんですよね~。
でもさっき機内食食べたばっかりでそれほどおなか空いてないんですよね~。
KATSUYA吉豚屋、日本NO.1とありますがご存じですか?ぼくは存じ上げません。
スタバやマクドも完備。
自販機。缶のコーラが20台湾ドルなのでだいたい100円くらいでしょうか。
こと空港においては日本より高いと思ってましたが台湾の空港価格も良心的ですね。
佐藤健いて草。
こっちでも人気なんでしょうか。
シャワーって無料で使えるんですね。初めて知りました。
ひと浴びしたいところですがタオルも替えの下着も預けてしまったので今回は見送りました。
ムスリム用の祈祷室もありますね。
成田にはないですよね?この辺は進んでますね。
中華航空のラウンジがありました。
残念ながらビジネスクラス以上しか利用できないみたいですが。
無料で使える休憩椅子。
わたくしめはこれで十分です。
・・・・・・
さて!乗っていきます!
フライト時間は驚異の15時間です。
機内食は2回出ました。
もちろんハオツーです。
今回の旅、東京⇒台北⇒ニューヨークというルートなのですが、明らかに遠回りですよね。
なんなら台北⇒ニューヨークで東京にニアミスしますからね。
それでも東京⇒ニューヨークの直行便買うより半額くらいになるのは本当に謎です。
3.ニューヨーク着、長い一日の終わり
夜8時半、ニューヨークのJFK国際空港に到着しました。
台湾から15時間のフライトなのに3時間しか経ってないのは時差の影響です。
東京とニューヨークの時差は13時間。
つまりぼくにとっての今日1日は37時間ということになります。
時差ボケでくたくたです。
さて、ここから入国審査。
雰囲気伝えるために列の写真だけども撮ろうと思ったのですがやめときました。
あまりそういうイメージないかもしれませんが実はアメリカ、入国がめちゃくちゃ難しい国なんです。
特に無職のバックパッカーにとっては。
近年は日本人も不法就労を疑われて入国が難しくなっているようです。
最近でも入国拒否の末強制送還された旅行者の話題がありましたね。
おまけにぼくイラン行ってますし。
そのためビザは持っているのですが、だからといって必ず入れるわけではないので非常に緊張しています。
入国審査官「ESTAは?(ESTA:ビザの代わりに取る簡易の入国パス)」
ぼく「あ、ESTAじゃなくてビザなんです(^^;)」
審査官「ビザ?なんで?」
ぼく「イランに行きまして(^^;)」
審査官「は?イラン?なんで?」
ぼく「単なる観光です(^^;)」
審査官「ふーん・・・」
審査官「・・・・・・」
ぼく「・・・(^^;)」
審査官「ちょっとこっち来てくれる?」
おわた(꒪ཫ꒪; )
これ恐怖の別室行きってやつか(꒪ཫ꒪; )!?
5,6時間平気で拘束されるって噂の別室行きってやつか(꒪ཫ꒪; )!?
・・・・・・
結果、おそらく別室ではなかったのですが、税関前に場所を移して別の審査官から質問を続けられました。
厳しく突っ込まれたのは
1.イランに行ったこと
2.無職であること
1.のイランに行ったことについては
・なんで行った?
・いつ行った?
・どの都市に行った?
・イランに友達いないよね?
・博物館的なとこ行った?
といったことを聞かれました。
とにかくぼくがイランのスパイとかでないことを確認したい感じでした。
2.の無職であることについては
・なんで仕事してないの?
・いつから無職?前職は?
・帰りの航空券はある?
・貯金はいくらある?
・アメリカで仕事しないよね?
といったところ。
アメリカに不法に居続けないか、旅行が終わったらちゃんと出ていくつもりなのかを見定められている感じでした。
あとは泊まる予定の場所や旅行の日程など割と定番の質問も。
こんなこともあろうかといずれも紙に印刷しておいたのを使って説明しました。
そのかいあってなんとか入管を突破。
・・・・・・
アメリカーーーー(゚∀゚)!!
とりあえずマジで入れて良かったーーー!!
強制送還とかホント洒落になんないですよ。
嗚呼、もう暗いですね。
さっさと宿泊先に向かいましょう。
空港内のモノレール
無料だと思ったら出口で金払うのね(´・ω・`)
そしてたった10分くらいの距離で8.25ドル(約1,240円)は高杉。
メトロに乗り換えます。
クレジットカードをタッチするだけでとても楽。
素晴らしいシステムです。
メトロ。
どこまで乗っても2.9ドル(約440円)は助かります。空港モノレールが高かった分と相殺ということにしてくれる。
ニューヨークのメトロ路線図。
こんな感じで移動中。
ポートオーソリティからさらにバスに乗り換えます。
ポートオーソリティ、ニューヨークを代表する非常に大きなバスターミナルということでかなり混乱しましたがなんとかチケットげっとです。
もう12時まわってるのにバスがあって助かりました。
・・・・・・
本当にくたくたですがなんとか無事宿泊先に到着しました。
長い一日でした。
2023年10月12日 東京~アメリカ・ニューヨークにて
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