#222 ニューヨーク1日目!迫力にただただ圧倒される…! アメリカ(2)

アメリカ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.こんなところでお世話になってます
2.ニューヨーク1日目、迫力にただただ圧倒される…!


1.こんなところでお世話になってます

2023年10月13日のお話

おはようございまーす。

実はニューヨークはホテルに滞在してるわけではありませんで、ニューヨーク在住の知り合いのお家におじゃまさせてもらっています。

ニューヨーク、めちゃめちゃ物価高いんですよね。
最安のドミトリーでも1.2万円超え。おそらく世界一物価が高いのではないでしょうか。

こんないい部屋貸してくれるなんて神でしょうか。
ニューヨークならきっと2,3万は下らないのですよ。
本当にありがとうございます。

さっきからニューヨークニューヨーク言ってますが泊っているのは実はニュージャージーなんですけどね。
でもニューヨークまでバス1本で行けるので便利な場所です。東京と埼玉の関係に似てるんでしょうか。

ニュージャージーこんな場所。閑静な住宅街です。
アメリカの一般のお宅の生活を体験させてもらえるなんて素敵じゃあありませんか。

さて、ニューヨークに来たからにはさっそく高層ビルの間を闊歩したいところですがひとまず今日はやめておきます。

というのもですね、つい先日ハマスとイスラエルが戦争を始めてしまったでしょ。
それで世界中で親イスラエルと親パレスチナの衝突が起こって、ニューヨークでも大きなデモが起こってるようなのです。



しかもハマスが13日金曜日に一斉蜂起するように世界中のイスラム過激派に対して呼び掛けていて、今ニューヨークに行ったら最悪の場合テロに巻き込まれる可能性もあります。
外務省の方からも外出は控えるようにとメールが来ましたので1日2日ほどは様子見することにした次第です。

そのかわりニュージャージー近郊でショッピングに連れて行ってもらったり、

日曜には礼拝に連れて行ってもらったりして楽しくすごしました。

初めて見るアメリカということで何もかもが面白かったのですが、この部分をブログにするのは脈絡がなさすぎて冗長になりそうなのでカットしますね。

写真だけひたすら置いていきますのでなんとなく雰囲気だけでも感じ取っていただけましたら。

2.ニューヨーク1日目、迫力にただただ圧倒される…!

2023年10月16日のお話

おはようございます。

結局3日様子見しました。
デモ自体はニューヨークでもあったようですが、警官フル出勤の厳戒態勢のおかげでテロなどはなかったようです。安心しました。

というわけで、遅ればせながら本日からいよいよニューヨークの街を散策していきたいと思います。
便宜上、今日をニューヨーク1日目とさせてください。

ニューヨークは見所が多すぎてとても1日では回り切れません。
本日はポートオーソリティから歩いて行ける範囲、マンハッタンの中央のエリアを観光していくつもりです。

それでは参りましょう。
その前に、

朝ごはんモリモリ。

ニュージャージーの今いるお家からニューヨークまではバス1本。
乗車一回6ドル(約900円)

アプリを使ってお支払いなのですが、

QRコードを読み取るわけでもなくこの画面を運転手に見せるだけです。
スクショ見せれば不正乗車とか簡単にできそうなんですがどうなんでしょ?
やる度胸なんてありませんが変なことを企んでしまいます。

乗車時間40分ほど、ニューヨークのポートオーソリティバスターミナルに到着。

行くぞ…(゚Д゚)!?
ついに行くぞ…(゚Д゚)!?





はい!これがニューヨーーーーーック(゚∀゚)!!!





す(゚Д゚)、





す(゚Д゚)、





す(゚Д゚)、





SUGEEEEEEEEEEEEE(゚∀。)!!!!!!







なんじゃこりゃ!?
ハンパ
ぇぇぇぇ(゚∀。)!!!







首が痛くなるほど高いビル、せわしなく行き交う無数の人、人、人…!

人の多様性も半端じゃないです。
白人・黒人はもちろん、アラブ系・インド系・ユダヤ人、しまいには中国の奥地に行かないと会えないような袈裟を纏った仏教僧まで。あらゆる属性の人が当たり前のように街を歩いています。

カメラを首から下げてはしゃぐ観光客、ピンク髪のド派手な黒人女性、電話かけながらベビーカー付きの自転車をこぐビジネスマン、コーヒー片手にロングコートをなびかせて歩く女性、(それからたまに路上でうずくまる物乞いも)。

衝撃です。
これがニューヨーク…!

ターミナルから出て街に一歩踏み入れた途端震えが止まらなくなりました。
今歯がガチガチと音をたてています。

この街には世界中から集まった何百万という人々から発せられる強烈な「気」が充満いるような気がします。

少しでも気を緩めると、あっという間に空気に飲み込まれそうです。
目に見えない気に押し潰されないようにと、ぼくの中の緊張感が極限まで高まっているのを感じます。

歩いていきましょう。

まずやって来たのは「タイムズスクエア」
ニューヨークを代表する観光スポットとして有名ですね。

すごいです。
語彙力皆無でお恥ずかしい限りですが本当にすごいです。

人!広告!車!

人!広告!車!

人!広告!車!

サイネージで目が痛いし騒音で肌がビリビリします。
まさしく世界の中心といった勢い。

やっぱりここで広告出すのめちゃめちゃ高いんでしょうね。

昔はここに東芝とかTDKの広告があったみたいですね。
日本の減退を象徴するような出来事です。

でもマリオが頑張ってたのは嬉しい。

お、こっちにもマリオ。冗談か?ってくらいレベルの低いですが。
中国もまっさおのクオリティー。
「フォト!フォト!」と言いながら近づいてきますが経験上絶対にめんどくさいことになるのでスルーします。


タイムズスクエアは夜もすごいらしいのでまた後程来ることにします。

ニューヨークぶらぶら。

てくてく。

てくてく。

ひたすらてくてく。

お次にやって来ましたは「ロックフェラーセンター」
泣く子も黙るロックフェラーです。

このビルの上層階が展望台として観光スポットになっているので行ってみます。

その名も「TOP OF THE ROCK」

すごい混んでますね。

ちなみに35ドル(約5,200円)。
東京スカイツリーの入場料が1,800円くらいでしたっけ?
入場料もやはり最強クラス。お財布いたた・・・(´Д`)

チケットげとー。
入場が12:25なのであと30分近くありますね。

近くに「聖パトリック教会」があったので待ち時間に見ていきます。
摩天楼ひしめく中にあるため目立ちませんが、ヨーロッパにあったらランドマーク張れるくらいに立派です。

どうせ入場料取るんでしょ?と穿りながら近づいたらまさかの無料でした。
心が汚れてますね。悔い改めます。

おぉ…(゚Д゚)!

中…!

思った以上に…!

広っ…!

入場は無料ですが任意でキャンドルを買ってカンパできるようです。
ヨーロッパと同じ方式ですね。

しっかりお土産コーナーもありました。
高くて買えませんが。

礼拝中でした。

ニューヨークはビジネスの街ってイメージが強かったですが、普通に敬虔な信者もたくさんいるんですね。

しばらく休憩がてら讃美歌聞いたりしてましたが、献金を回収するカゴを持って回る係員が来そうだったので逃げるように教会を出ました。
なかなか最低なことしてますがしがない観光客なので赦してほしいです。

そうこうしてるうちに30分あっという間に経過。
ロックフェラーセンターに戻ってきました。

いざゆかん(゚∀゚)!

あ、自動じゃないのね。
ニューヨークではここを含め、ひとつも電動の回転ドアを見ませんでした。昔からの古い建物が多いんでしょうね。

登っていきます。

エレベーターが早すぎて耳キーンとなりました。

それでは参りましょう(゚∀゚)!
世界のトップ・オブ・トップへ(゚∀゚)!

うぉーーー(゚∀゚)!
すげぇぇーーー(゚∀゚)!

これぞニューヨーク!

すいませんねぇ。さっきから語彙力皆無で。
もっとスマートな言葉でお伝えできればいいのですがこんなもんです。

こっちが北側の景色。
奥にセントラルパークが見えますね。

再び南側。


中央の存在感があるビルは「エンパイアステートビルディング」
あそこにも後日登りたいと思います。

もはや霞んで見えませんが、さらに奥はロウアーマンハッタンと呼ばれる金融街です。
かの有名なワールドトレードセンターとかウォールストリートとかですね。
あのあたりも後日参ります。

望遠鏡もあります。
50セント(約75円)と意外とお安い。

摩天楼を見ながらのおにぎり(日本から持参)は最高だぜ。

もいっちょ。

建設当時の写真。
今ググりましたところ建設は1931年から1939年にかけて。戦前じゃないですか。

当時の作業員のランチ風景。
これ命綱つけてます!?!?

以上、ロックフェラーセンターからでした。

次!

「グランドセントラル駅」でーす。


ドラマや映画で見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
メン・イン・ブラックとかHow to be Singleとかで見たことある気がします。

いちおう本日の観光業務はこれでおしまいです。

あとはただただニューヨークを街ブラ。

ただ歩いているだけですが常に五感が刺激されて全然飽きないです。

はい、こんな感じでニューヨーク1日目は終了です。
だいたい5時間くらいでしたかね。
こんな感じであと2日程ニューヨークを観光していきますのでどうぞよろしくお願いします。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年10月16日 アメリカ・ニューヨークにて

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