#225 歴史と独立の街、フィラデルフィア アメリカ(5)

アメリカ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.さよならニューヨーク!次の街へ!
2.歴史と独立の街フィラデルフィア


1.さよならニューヨーク!次の街へ!

2023年10月19日のお話

おはようございます。
1週間いたニューヨークをいよいよ移動していきます。

最後に連れて行ってもらったレストラン「Diner」にて。

滞在先のニュージャージーのご家族には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!

出発の朝は快晴。

マンハッタンの巨大駅「ペンシルベニア駅」

の横のちっぽけなバス停がぼくのバス停です。

ヨーロッパでもお世話になったFlix Bus。
アメリカにもあるんですね。

ぶっさいくやな。

乗っていきます。

大都会ニューヨークから数十分走るだけで何もない湿地帯になるあたりアメリカの広さ感じます。

フィラデルフィアという街に到着しました。
ニューヨークからはだいたい2時間くらい。

フィラデルフィアはアメリカの旧首都で独立と関係が深い歴史の街なんですって。

フィラデルフィアでもニューヨーク同様知り合いのお家におじゃまさせてもらいました。

大変立派なお部屋をありがとうございます。

ニューヨークほどではないにしてもフィラデルフィアも宿高いですからね。
こうして泊めていただけるのはお財布的にも精神的にも本当に助かります。

2.歴史と独立の街フィラデルフィア

2023年10月20日のお話

おはようございます。
フィラデルフィア、さっそく観光して参ります。

中心部へはメトロに乗って。

一律3ドル(約450円)でした。

フィラデルフィア中心部到着。
さっそく街ブラしていきます(゚∀゚)!

「フィラデルフィア市庁舎」
街の中心にあって目立ちます。

さすが、歴史を感じさせる建物が多いです。

たぶん建国初期の偉い人。
誰だか後で調べようと思って結局調べないのはダメなところですね。
(第25代大統領ウィリアム・マッキンリーのようです)

ぶらぶら。

ぶらぶら。

ショッピングモールへ。

ちょっとおトイレに。
有名な話ですが、アメリカの個室トイレは犯罪防止のため足元が大きく開いています。
落ち着いて使えなさそうですね(^^;)

アメリカ、何でもかんでもべらぼうに高いかと思っていましたがそうでもないのもあります。
このライトダウンジャケット19ドル(約2,850円)は日本の基準でも安くないですか?

アートもありますね。

フィラデルフィア最大の見所「インディペンデンスホール」
アメリカ合衆国の独立が宣言された場所です。

ここ。リンカーンが立って演説した場所ですって。

「アメリカ合衆国生誕の地」ですって。

要事前予約のツアーのみで入れるらしく、残念ながらこの建物には入れませんでした。
でもツアーは1ドル(約150円)と格安ですので気になる方は参加してみることをおすすめします。

隣の西翼には入れたので覗いてみます。

アメリカ独立宣言のコピー。

光による劣化を避けるために非常に暗い場所ですが本物の独立宣言の紙が置いてありました。フラッシュ厳禁。

モノホンですぞ。

「正当な政府は、書面に書かれた憲法に依存するものである」
「政府が所有する権力はすべて統治されるものに由来し~」

アメリカが独立したのは1776年。
日本だと江戸時代、ヨーロッパでもバリバリに王政やってた頃ですよね。
この時代に基本的人権とか国民主権の考え方掲げるっていうのが本当にすごいです。

正直アメリカって歴史の中でけっこうやばいこともやってきてますし、必ずしも正義の国ではないと思いますが、それでも根底にこれらの意識を掲げて堅持しているという点では尊敬すべき国だと思います。

すぐ隣の「リバティーベルセンター」
入場無料です。

アメリカの独立と自由の象徴「自由の鐘」

歴史も学べます。

おぉ、ダライ・ラマ14世にネルソンマンデラ氏。
アメリカのみならず様々な世界の自由の象徴というわけですね。

ビジターセンターで少々休憩。
ニューヨーク以来歩き続けてきましたので腰が半端なく痛いのです。年ですかね。ちょいちょい休憩はさんでいたわりつつ進んでいます。

続いてやって来ましたは、アメリカ建国の父の一人「ベンジャミン・フランクリン」のお墓。

ベンジャミン・フランクリンこの方です。

もっと現世御利益的にわかりやすく言うと100ドル札の人です。
日本でいう諭吉的ポジション。下世話ですがすごさが一発で伝わりますね。

いや入場料取んのかーい(´Д`)

5ドル(約750円)とそれほど高額ではないですが・・・
いやでもお墓で金取るってどうゆう了見でしょうか。乞食精神が過ぎませんか。

フランクリンの墓は塀沿いでしたので外側から撮らせてもらうの図。

墓で入場料取る方も取る方ですが、払わず外から撮るだけで済ます方も済ます方だと思いますが。
乞食根性の頂上決戦ですね。(あまり褒められたことじゃないですね、すみません・・・)

中華街発見。

おいしそう。

中華街と言うよりはアジア圏の店が集められてる趣ですね。
ベトナム料理、韓国料理、あと日本料理も。

くら寿司もありました。
回転ずし、英語だと「リボルビングすし」になるんですね。リボ寿司ですね。

再び市庁舎。
少し離れる方が美しさがわかりやすいです。

フィラデルフィア、実はアメリカ4番目の都市ということで、
歴史的な建物に加え近代的な高層ビルも多く見られます。

てくてく。

てくてく。

「フィラデルフィア美術館」にやってきました。

映画ロッキーで有名な場所です。

あの名曲とともに階段を駆け上がるトレーニングシーンはあまりに有名。

訪れる観光客も階段を駆け上がり最上段に達するとくるっと振り返って両手の拳を突き上げる動作で盛り上がっていました。

フィラデルフィア、かっこいいですね。

以上、歴史と独立の街フィラデルフィアからでした!
アメリカの歴史と独立の精神を感じるとてもいい場所でした。

今回の投稿は以上です!
次回は首都ワシントンD.C.です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年10月20日 アメリカ・フィラデルフィアにて

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