#238 大都会ロサンゼルス、交通事情に翻弄される アメリカ(18)

アメリカ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.レンタカー旅第二弾、まずはロサンゼルスへ
2.大都会ロサンゼルス、交通事情に翻弄される

1.レンタカー旅第二弾、まずはロサンゼルスへ

2023年11月24日のお話

レンタカー旅第二弾、サンディエゴからロサンゼルスに移動してきています。

ロサンゼルス着。

ロサンゼルスではホステルに宿泊。
「Hollywood Stay」ドミトリー2泊で60ドル(約9,000円)

夕食はスーパーで買ったカップ麺とチキンカレーリゾットを自炊。


合わせて2ドルくらい(約300円)。節約飯ですね

2.大都会ロサンゼルス、交通事情に翻弄される

2023年11月25日のお話

おっはよーございまーっす!

本日はアメリカを代表する西海岸の都市ロサンゼルスを観光していきま・・・

ん(゚∀゚)?

駐禁取られてりゅーーー(꒪ཫ꒪; )!!!

罰金93ドル(約1.4万円)ぅぅ━━━━(꒪ཫ꒪; ) ━━━━!!!





いぎゃぁーーーーーー(꒪ཫ꒪; ) ーーーーーー!!





い、痛い・・・(´Д`)
不注意で1.4万円はあまりに痛い・・・(´Д`)

でもまぁ自分が悪いので仕方ないですね。
ここまでアメリカの道路にはたくさんお世話になりましたのでその使用料として喜んで納めようではありませんか。

前向きに考えるなら、ケガしたわけでもまして人轢いたわけでもないので罰金払って放免というのは考えうる事故の中で最も軽い部類でしょうね。
正直ここまでヒヤリとする場面も何回かありましたしそれらの事故を駐禁くんが身代わりになってくれたと前向きに考えることにします。

・・・・・・

はい!
というわけで!
さっぱり気持ち切り替えてロサンゼルス観光やっていきましょう!

さっぱり晴れてて気持ちー(゚∀゚)

大正義デニーズに駐車させていただいてっと。

ロサンゼルス観光始めていきます。

ロサンゼルスてくてく。

てくてく。

まずやって来たのは「Walk of Fame」
直訳すると「有名人通り」とでもなるんでしょうか。

ロサンゼルスと言えばハリウッド。
ハリウッドと言えば映画スター。

このお通りには有名人の名前が刻まれた星型プレートが多数埋め込まれています。

といっても恥ずかしながらワタクシそれほどハリウッド事情に精通したわけでございませんので大半が存じ上げない方です。

ん?ドナルドダック?
あ、そういうのもありなんですね。

プーさん。

ティンカーベル。

有名なドルビーシアター。

通りのお土産店。

お、まともに知ってる人発見。
「トム・クルーズ」

日本人もいました。
「トシロー・ミフネ」

こちらも有名なスポットらしい「チャイニーズシアター」
外観だけ。

お、LA LA LANDだ。
あの映画もロサンゼルスが舞台でしたね。なかなか切ない映画でした。

まだ名前のないタイルも。

毎年新たなスターの名前が刻まれているようです。

この街にも観光バスがあるみたいですね。

ウォルト・ディズニー。

スヌーピー。

ぼくでも知ってる超有名人「ジョニー・デップ」
カプールの女性が記念撮影してたので誰かと覗いたらジョニデでした。
こういう探し方すると大物を効率的に巻き取れてくかもしれません。

(゚∀゚)!!
キャーリー・フィッシャー!!


誰?と思った方もいるかもしれませんがスターウォーズのレイア姫役の女優さんです。

(゚∀゚)!!
マーク・ハミル!!


同ルーク・スカイウォーカー役です。

ということは・・・

うーん、残念。
ハリソン・フォードは見当たりませんでした。

どういう規則で並んでるんでしょうか。
ある程度規則性はあると思いますが最後まで謎でした。

「Walk of Fame」終了。

デニーズに戻りま・・・
おっとこれは・・・

ホームレスのテントが並ぶ道にうっかり入ってしまったようです。

ロサンゼルスは家賃が高すぎるので失職即ホームレスみたいなこともよくあるそうです。

テントにはメッセージも。
ホームレスと言っても汚い身なりの人だけでなく、普通にオフィスで働いてそうなきれいな身なりの人もいます。(やばそうな人ももちろんいる)

エンターテイメント界で有名になった人々を称える一方で、そのすぐ横の道ではホームレスがテント張ってるっていうのは何とも皮肉なものです。

道の向こう側の青いテント、支援団体の食料配給です。
他にもいくつかの団体がホームレスを支援しているのを見かけました。

アメリカって弱肉強食の自己責任社会かと思っていましたが、思ってたより支援団体が多いのかもしれません。

・・・・・・

次の目的地「ビバリーヒルズ」に向かってますが・・・

駐車できるところが全然ねぇ・・・(´Д`)

当初は近くのスタバに泊めさせてもらう予定だったのですがそのスタバに駐車場がありませんでした。

う~ん、どこもかしこも駐車できそうな場所はなし。
かといって路駐してまた駐禁切られるのも絶対イヤですし・・・

どうしましょうかねぇ・・・

結果、苦肉の策ですが3kmあまり離れたショッピングモールに駐車して歩くことにしました。

いや無料ちゃうんかーい(´Д`)!!

入る時こんな券もらったので完全無料ではなさそうだぞとは思っていましたが、
まさか10分以上で課金とは。なかなか世知辛い世の中です。

ショッピングモールから移動中。
片道3kmて・・・(´Д`)

路上にもこういうコインパーキングあるのでおとなしく使っとくべきでしたね。

でも使い方よくわかりません。

はい「ビバリーヒルズ」!

泣く子も黙る超高級住宅街。
数々のドラマや映画の舞台になってますね。名前くらいは聞いたことあるんじゃないでしょうか。

超ド級セレブだけが住むことを許されたエリアへ。

その割に誰でも入れるわけですが・・・

大丈夫ですよね?

侵入しただけでタイーホとかないですよね??

ビバリーヒルズにはロサンゼルス市警察とは別にここ専門のビバリーヒルズ警察というものがございまして警察官がそこかしこに目を光らせておりビックビクです。

人ん家勝手にパシャパシャ。
パパラッチとやってること変わらん。

泊ってる車も高級車ばっかり。
ベンツ、レクサスはあたりまえ。ポルシェとかフェラーリをぶんぶん言わせながら走ってます。

もしかしたら有名なセレブの家だったりするかもしれません。
日本では考えられませんが、アメリカではセレブの住所が普通に公開されててツアーとかあるらしいです。

心なしか車乗ってる人、オーラが半端なかったり途轍もない美人さんだったり。
ぼくが気付いてないだけでマジもんのセレブとニアミスしてた可能性もありますね。

これ以上進むと逮捕されそうで怖かった(たぶんそんなことはない)のでこの辺にしときました。

ビバリーヒルズ、いったいどれくらいするんでしょうね。
何十億とかで足りる世界かしら?芦屋の六麓荘の100倍くらいしそう。
もはや遠すぎて羨ましいとすら思わないレベルです。

ビバリーヒルズのすぐ近く、「ロデオドライブ」にやってまいりました。

必殺技みたいな名前が厨二心をくすぐります。

ハイブランドが軒を連ねる超高級ショッピングストリートです。
ビバリーヒルズに住まう高貴なセレブリティーがお買い物あそばせられるのでしょう。

小生には無縁の世界です。
無縁すぎて寂しいどころか楽しいです。

レストランもありましたがきっととんでもない価格ですよ。
うっかり座ったら財布木っ端みじんです。

ロデオドライブ終了。
一銭も使いませんでしたが話のタネということで。

・・・・・・

再び3km歩いてショッピングモールに戻り中・・・(´Д`)
アホなのか?ぼくはアホなのか?

お会計。ギリ2時間以内だったので2ドル(約300円)
あと数分で料金増えるとこでした。

はい、お次向かいます。

「サンタモニカ・ビーチ」でーす。
太平洋~(゚∀゚)

ちなみに車は駐車場に停めました。1時間3ドル。
もう数ドルくらいならおとなしく払おうとマインドチェンジ済みです。駐車代金絶対払いたくないマンでしたがロサンゼルスの鬼畜交通事情にしっかり調教されました。

市民の憩いの場って感じの良い雰囲気です。
ランニングしたりビーチバレーしたり砂場で遊んだり、市民が思い思いの方法でくつろいでいます。

嗚呼太平洋・・・
この向こうは日本ですね。
思えば随分遠くまで来たものです。

なぜかわかりませんがドラマで坂本龍馬が太平洋に向かって「この海の向こうはアメリカ!ヌーヨークぜよ!」と叫んでいるシーンを思い出しました。
ニューヨークは東海岸なので太平洋に面していないことは置いといて今それに近い感覚です。

まだまだぼくの旅は終わりませんが、アメリカの東海岸から西海岸まで横断してきたということで感慨深い画でした。

ロサンゼルスラスト「グリフィス天文台」

からの夜景~(゚∀゚)

ロサンゼルスは大都会ですが、ニューヨークのように狭い範囲に高密度な建物がびっしりというのとは違い、低密度ながら豪華な建物が広範囲に広がっているという感じです。
ニューヨークの夜景とはまた違いますがこれもまたいいですね。

グリフィス天文台、来てよかったです。
実はビーチから1時間以上とかなり遠かったのでやめとこうかと思いました(ロサンゼルスかなりデカい)。

ロサンゼルス観光の締めにはいいのではないでしょうか。
入場も駐車場も無料でしたし。

帰宿。
疲れました。

ロサンゼルス観光は地下鉄を使って徒歩でした方が楽だと思いますよ。
駐車場所に気を揉む必要も高級車に挟まれて怖い思いすることもありませんので。
交通事情に翻弄されないよう我が屍を踏み越えて行ってもらいたいです。

夕飯はコンビニで買った節約飯。
4.5ドル(約680円)くらい。

次回サンフランシスコでーす。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年11月25日 アメリカ・ロサンゼルスにて

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