#232 娯楽と欲望の街ラスベガス アメリカ(12)

アメリカ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.山脈を越えて
2.娯楽と欲望の街ラスベガス


1.山脈を越えて

2023年11月7日のお話

アメリカ大陸レンタカー横断、7日目です。

だいたい今このあたり。

昨日は日没のためその辺の町で車中泊したわけですが小さい町なので何ていう名前かすらわかりません。

そんな場所にもあるマックは偉大。トイレもネットも自由に使えますし。
カウボーイハットをかぶった太っちょ陽気オジたちが朝からマックで談笑しててなんか良かったです。

朝ごはんは恒例の箸フレーク。
そこはせめて朝マックだろとも思いましたがガロンで買った牛乳をさっさと消費したかったので許してください。

道は引き続きロッキー山脈。
昨晩車中泊した町はまだ雪がなかったですが山道に入った途端一面氷の世界です。
道はくねくねしてるわ、視界は悪いわでなかなかの難所です。慎重に運転します。

ソルトレイクシティ着。

お世話になるお家。

最高かよ。
2日連続車中泊した後なのでベッドで寝れるだけで天国です。

カレーおいしいです(‘ω’)

翌日です。

アメリカの7イレブンはガソリンスタンドもやっていました。

ガソリン補充OK
満タン42ドル(約6,500円)

本日もゴーゴー٩(‘ω’)و!
ソルトレイクシティに着いたことで難関のロッキー山脈は攻略完了です。

だんだん高度を下げていって、

岩の荒野になりました。

氷の世界からものの1時間走っただけで赤岩の荒野に切り替わるのゲームのエリアチェンジみたいで面白かったです。

すごいです。
狭かった山脈の道を越えて大きく開けた荒野に出るのは何とも言えない冒険の始まり感があります。

なんだか体がビリビリソワソワと痺れるようです。
おそらく単なる高速道路の振動だったのでしょうが心にワクワクするのを感じたのは確かです。「アメリカレンタカー旅はまだまだここから!」と。

ラスベガスに到着です。

ソルトレイクシティ→ラスベガスは420マイル(670=km)と一日の走行距離としてはこれまでの最長でしたが道が単調だったので思ったほど時間はかかりませんでした。

ラスベガスでお世話になる家。

ラスベガス、暖かくていいですね。

2.娯楽と欲望の街ラスベガス

2023年11月9日のお話

夜はラスベガスの中心地に連れて行ってもらいました。

ラスベガス~(゚∀゚)

うほ~(゚∀゚)
明るい~(゚∀゚)

もう何がなんやら。
電装広告の真下に立つと夜なんだか昼なんだかわからんくらい明るいです。
ここまで賑やかなのはNYのタイムズスクエア以来ですね。

ただ、大通りは極めて明るい一方で一本脇に入ると途端に寂しい感じになるので注意が必要だと思いました。
大麻の臭いが強烈に漂ってきたり置屋のカード配ってるおっさん、目が据わってるホームレス、半裸の女とか見かけます。

ドリンクスタンドがあったので覗いてみましたが、

一杯20ドル(約3,000円)と狂気価格なのでやめときました。
ちなみにこれでも安いくらいです。別の場所だと1杯80ドルとか見ましたからね。
娯楽詰め込み過ぎて頭ラリってるんでしょうねこの街。

ラスベガスには世界各地をモデルにしたホテルがたくさんあります。
こちらはパリ。エッフェル塔がありますね。

他にはNYの自由の女神だったりエジプトのピラミッドだったりが本家顔負けのスケールで鎮座しているらしいです。ピラミッドは見たかったのですが、思ってたより遠かったのでUターンしました。

地図上だと2ブロックくらいですぐそこだと思いきや実は1km先とかなんですよね。
あと徒歩だと歩道橋をいちいち上がり下がりしないといけないし、道もあっちこっちになって簡単には進めません。

ラスベガスでも有名なホテル「BELLAGIO」

なんとリムジンが似合うホテルだこと。

勝手に侵入。

THE・高級ホテルって感じですね。
体がむずむずします。

ここで食事してる人たち絶対お金持ち。
一目でわかります。

カッジーノっ(゚∀゚)!

せっかくラスベガスに来たんですから遊んでいくつもりですが、ラスベガスには後日また来る予定なのでその時挑戦します。

今日は見るだけ。

しかしとんでもない規模ですね。
ホテル一つ一つにかなりの規模のカジノがありますので全部合わせると世界一のカジノシティーというのは容易に納得できます。

ホテルやモールにはラグジュアリーブランドの販売店がずらり。
いったいどんだけブランド物が集まってるんでしょう。
ルイヴィトンとか一つの建物に一つどころか3つくらい入ってましたからね。

ラスベガス、娯楽と欲望がこれでもかと詰め込まれた街です。
アメリカ人の娯楽に対する欲求がこれでもかと感じられる場所でした。

日本はいくら経済が発展してもここまでクレイジーにはなれないんじゃないですかね。
日本人が食に対して異常なこだわりを見せるように、アメリカ人は娯楽に対して究極を追及しているのだと思います。

これまた有名ホテルの「VENETIAN」

建物の中に運河作っちゃってます。

おそれいりました。
これもうヴェネチアですわ。

ディテールが細かすぎて建物の中にいるように思えません。

といった感じのラスベガス初日でした。
先ほどもちらっと触れましたが、ラスベガスにはこの後また戻って来ます。
が、ひとまずいったんラスベガスがアメリカレンタカー横断旅の折り返し地点。


ユタ州、アリゾナ州には比較的まとまった範囲に見所が集中する「グランドサークル」と呼ばれるエリアがあります。(画像はネットより拝借)

サウスダコタの大平原、ワイオミング・ユタの山岳地帯を越えてお次はアリゾナの荒野に舞台を移していきます。引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。(画像はネットより拝借)

帰宅~&焼肉うま~(゚∀゚)

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年11月7~9日 アメリカ・ソルトレイクシティからラスベガスの道中にて

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