こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.急行!リビングストン٩(゚Д゚)و!
1.急行!リビングストン!
2023年6月20日のお話
ムリシャーニ(ベンバ語でこんにちは)!
おはようございまーす!
前回は3泊にわたるタンザン鉄道の旅でタンザニアからザンビアに移動してまいりました。
ホッと一息つきたいのは山々なのですが、今回はさらにザンビア南部の観光都市リビングストンに向けて急ぎ移動したいと思います。
わけあってナミビアのウィントフックという街に26日までに行かなければならなくなったんですよね。
というわけで今かなりお急ぎ中なのです。ちゃんとたどり着けるかしら。
あらためまして、おはようございます。
タンザン鉄道の終着駅、カピリムポシで迎えた朝です。
ここからザンビアの首都ルサカに向かいます。
カピリムポシからルサカまでは大型バスで。
それほど遠くないので30分に1本レベルで頻発しているようです。
運賃170クワチャ(約1,360円)
・・・・・・
乗車時間4時間ほど、首都ルサカに到着しました。
ルサカのバスターミナル。
なかなかのわちゃわちゃです。
おなかが空いてたのでとりあえず入ったハンバーガー屋さん。
「ハングリーライオン(HUNGLY LION)」
室内ピンクっぽいですが別に卑猥なお店に来たわけじゃないですよ。
イメージカラーの赤のフィルムがガラスに貼ってあるせいで室内がピンクっぽくなるのです。
という余談はさておき、
これめっちゃおいしいです。
ポテトがほっくほく。たぶん今まで食べたフライドポテトの中で一番です。
チキンバーガーもボリュームたっぷり大満足。
バーガー+ポテト+ドリンクのセットで60クワチャ(約480円)とお値段の方もリーズナブルです。
ハングリーライオン、いいですねぇ。
トイレやWiFi、充電までできるのもグッド。
適当に入っただけでしたが思いがけず大好きになりました。
調べてみたら、東アフリカ~アフリカ南部を中心に6ヵ国で展開してるみたいです。
今この記事書いてる時点でアフリカ旅は終わっているのですが、たぶんここからアフリカ旅が終わるまでの間に10回は行ったと思います。
日本でも展開してくれませんでしょうかねぇ。
マックやKFCをはるかに凌駕するファンが形成されそうな気がします。
ぼくも週一で参拝しますので何卒。
ルサカは比較的整った都市で、高層ビルやショッピングモールなんかも点在しています。
ザンビアの人口の過半数がルサカに住んでるんですって。
「Levy Junction Shopping Mall」
バスターミナルから徒歩10分くらいなので寄ってみました。
めっちゃ綺麗ですよね。
ルサカの宿「ルサカ バックパッカーズ」
ルサカに宿泊するならココ一択の有料宿。
ドミトリー1泊188クワチャ(約1,500円)
レストランやバーも併設。
汚めだったので撮ってませんがプールもありました。
夕飯は宿併設のレストランで。
チキンライス70クワチャ(約560円)、瓶コーラ10クワチャ(約80円)
漏れなくぬこたそに狙われます。
(ちょっとあげた)
・・・・・・
おはようございます。
翌朝です。
本日はルサカからリビングストンに移動していきます。
昨日のカピリムポシ➔ルサカよりはるかに距離があります。
その分大型バスの本数が少ないということで本日はこの乗り合いバンで参ります。
大型バスの方が快適だと思いますが、ちょうど今から出発するみたいですし交渉して大型バスより少しですが安くなったのでこちらにしちゃいました。
・・・が、
これが大、大、大失敗でした。
まず、今すぐ出発するって言ったくせにちっとも出発しないんですよね。
もうかれこれ2時間は待ってるんですが。
もはや大型バスの出発時間に近くなってきました。
値段も大して変わらない(バンが270クワチャ(約2,160円)、大型バスが確か350クワチャ(約2,800円))のでそれなら快適かつ時間通りに動く大型バスの方がいいです。
そう思ってキャンセルしたいと言ったのですが払い戻し拒否されました。
く〇が(^ω^)
結局3時間くらい出発までかかり、ようやく出発したと思ったらちょっと走ったところでまた2時間人が集まるのを待ったりと散々でした。
最終的に、人が集まらないということで別のバンに全員合流させられて人も荷物もぎゅうぎゅうの状態で出発することになりました。
もぅやだ・・・マジでぎゅうぎゅう・・・(´Д`)
乗客全員の膝にまで荷物やら物資やら動物やら乗せられてるし・・・(´Д`)
これは確実に大型バスの方がよかったですね・・・
快適さの面でも時間の面でも。
今ものすごい後悔しています・・・(´Д`)
ただ、ザンビアの普通の人たちの交通事情を体験できたというのは数少ない良い面かもしれません。
観光バスに乗って普通に移動するだけではおそらく見えなかった景色が見れているということでこれはこれで良しとすることにしましょう。
ただ一言だけよろしいでしょうか・・・
つら━━━━(;∀;)━━━━い!!
・・・・・・
深夜遅く、リビングストンに到着しました。
どうしましょうかねぇ・・・
バスターミナルから予約していた宿まで1kmくらい距離があるんですよねぇ・・・
1kmですので歩けないことはないのですが、問題はリビングストンの治安です。
まだ着いたばかりで夜安全に出歩ける街かどうかわからないんですよねぇ・・・
例によってここでもバスから降りた瞬間にタクシーの運ちゃんに群がられるのですが、
「リビングストンは危険だぞ!歩くのはやめとけ!」みたいなこと言ってきます。
結局、タクシー強盗の可能性も考えてタクシーには乗らず宿まで歩くことにしたのですが、
久々に怖い思いをしました。
結論から言うと何事もなく無事に宿までたどり着けたのですが、
真っ暗で人通りも少ない道でしたし、いつ襲われるか常にビクビクしながら歩いてました。
夜の行動は極力避けるように旅程組むのが好ましいですね。
今回の投稿は以上です!
次回は世界三大瀑布の一角ビクトリアフォールズを見に行ってきます。
最後まで読んでいただきナタテラ(ベンバ語でありがとう)でした!
2023年6月20・21日 ザンビア・カピリムポシ~リビングストンにて
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