こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.テオティワカン遺跡に行ってきた
1.テオティワカン遺跡に行ってきた
2023年12月17日のお話
本当は前回の国立人類学博物館とセットで日記を書こうと思ったのですが分けて投稿することにしました。
理由は完全にこちらの事情なのですが、メキシコ旅、かなりゆるゆる進んでいるためにまさかのブログがリアルタイムに追いつきそうなのです。あまり想定していなかった事態です。
そんな事情もありつつ本日もよろしくお願いします。
オラー。
本日はメキシコシティ郊外にあるメソアメリカ文明の遺跡、テオティワカンに行ってきます。
ツアーで行くのが一般的らしいですが節約したいにしきよさんは自力で行きます。
まずはメトロを乗り継いでバスターミナルノースへ。
メキシコシティに最初にやって来たときに着いた巨大なバスターミナルです。
大手のバス会社がずらっと並んでいる中テオティワカン行きのバス会社は一番端っこに追い込まれてるようです。
こちらの「TEOTIHUACAN」とかかれたバス会社。ピラミッドのマークが目印。
片道60ペソ、往復120ペソ(約1,020円)
お支払いは現金のみ。割引は特にありませんが、並ばなくていいので復路の分も買っておくのがおすすめ。
ところで往復で120ペソだったんですね。
片道120ペソと思っていたので嬉しい勘違いです。
出発時間11:41分とのことで20分ほど時間がありましたのでサンドイッチを買いました。55ペソ(約470円)
バスの中で食べましょう。ブランチですね。
バス。
片道1時間くらい。
中はこんな感じ。
さーてさっき買ったサンドイッチを食べ・・・
あ!水忘れた(゚Д゚)!
しまった、宿で補給した後持ってくるの忘れちゃいましたね。
別に買えばいいのですが、現地で買うのは高そうです。
テオティワカン到着。
レストランや飲み物売りなど、いい感じに観光地化されています。
入場料90ペソ(約770円)
さーて入っていきま・・・
あー!見えちゃってます!
すでに見えちゃってます(゚Д゚)!
なんならこの写真撮るだけなら入場料いりません。
はい改めまして!
こちらがテオティワカンでーす!
おーすごーい(゚∀゚)!
こちらは入口からすぐ、テオティワカンで最も大きい「太陽のピラミッド」です。
大きいですね。
もしかしたらエジプトのピラミッドより大きいのでは?
階段の角度すごいです。
たぶん60°くらいあります。気を付けないと転落しちゃいそうです。
以前はピラミッドの上まで登れたそうですが、転落死続出につき現在では禁止されたみたいです。
2020年の歩き方には登れると書いてあったのでコロナ禍を境に変わってしまったんでしょうね。
日曜なのでたくさんの観光客で賑わってます。
あと観光客を狙う土産物屋の数もすごい。
えぇい!アミーゴアミーゴやかましい(゚Д゚)!
てめぇは断じてアミーゴじゃねぇ(゚Д゚)!
(※アミーゴ=友達)
でもこのシチュエーションは久しぶりですね。
アメリカでは観光地行っても土産物の呼び込みなんてありませんでしたから。
でも笛でやかましくアピールするのはやめてもらいたいです。
隣で鳴らされると鼓膜つんざかれてのけぞりますので。
売ってるもの自体はけっこうセンスいいものが多いです。
荷物になるので今回は買いませんが短期旅行だったらお土産選びも楽しかったでしょうね。
喉渇いたなぁ・・・(´Д`)
こんだけいるのに飲み物売ってる人が1人もいないのはどういうことなんでしょうか。
次のスポットへ。
この大通りは「死者の道」とよばれているようです。
なんで死者の道なんでしょうか。
テオティワカンには生贄の風習があったみたいなのでその関係でしょうか。
奥に見えるピラミッドを目指します。
なにげに1kmくらいありますので大変です。
途中で人だかりが集まってたのでよってみました。
これはジャガーの壁画ですね。ジャガーは当時最強の存在として畏れられていたようです。
ジャガー関連のお土産も多いです。
てかさっきから土産物屋がやかましく吹いてたのって、もしかしてジャガーの鳴声を模した笛!?ジャガーっぽい見た目してますしグルグルした音ですし。
死者の道を歩いてやって来ました
太陽のピラミッドに対してこちらは「月のピラミッド」です。
太陽のピラミッドより一回り小さいみたいですが、フォルムが美しいのでこちらの方が好きという人も多いようです。
階段すごい勾配。
こちらも登るのは禁止されています。
高台から太陽のピラミッドと死者の道。
同、月のピラミッド
すごいですねー。
Wikipedia先生によりますと、テオティワカンは紀元前2世紀から6世紀まで繁栄したテオティワカン文明の中心となった宗教都市遺跡。
最盛期には20万人ほどの人口を擁した一大都市だったようです。
すごいですね、20万人って。
江戸時代の江戸が人口100万人で当時世界最大の都市だったと聞いたことありますので、それより1000年も前に20万人規模の都市が存在したとは驚きです。
高度な天文学や建築の技術を持っていましたが、8世紀頃に謎の滅亡を遂げ、その後どこに行ってしまったのか今も未解明らしいです。
そういうの大好きです。空想が捗ります。
前回も同じこと言いましたが、古代文明が失われてしまったのは本当に惜しいことですよね。
ギリシャ、エジプト、そしてメソアメリカ、独自の文明が発展して生き残った世界というものを見てみたかったものです。
テオティワカン遺跡終了。
のどが渇いて仕方ありませんがやはり観光地価格で高かったので戻るまで我慢して最高の一杯を飲んでやることにしました。1時間くらいなのでギリ我慢できます。
宿に帰還。
渇いた体にしみわたる最高の一杯でした。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!
2023年12月17日 メキシコ・テオティワカン遺跡にて
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