こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.一路反転!アレクサンドリアへ!
1.一路反転!アレクサンドリアへ!
2023年5月9日のお話
サラーム!
おはようございます!
エジプトをだいぶ南まで下ってきましたが、前回言いました通り現在政情不安定なスーダンには行きません。
次の国に飛ぶために一路反転して北部のアレクサンドリアに向かいます。
今はアスワン。
昨日食べておいしかったチキンシャワルマ再び。
ペプシと合わせて60ポンド(約270円)
ひとまずバンでルクソールまで。
ルクソールからカイロ、カイロからアレクサンドリアまでは大型バスで。
合計3本のバスを乗り継いでアレクサンドリアにやって参りました。
バス代は合計で525ポンド(約2,370円)でした。
ふぅ~、耐えた。1日超えの移動でしたが何とか耐えた。
実はおなかの調子が少々バッドでして、ちょっとでも整えようと飲むヨーグルト摂取しながらの移動でした。
インドですら何ともなかった鋼の腹がまさかのエジプトでダウンです。
エジ下痢畏るべし。
さて、とりあえず今日の宿を確保しなくては。
ルクソールからここまでの大型バスでWiFi使えなかったんですよね。
WiFi使えるって言われたのに。
ルクソールでバスを探す時、いくつかのバス会社を比較してたのですが、
エジプト人「うちのバスはなんとWiFiが使えるぞ!すごいだろ!?な?うちのにしとけ!」
みたいに言うので選んだのに当然のように付いていませんでした。
別に端っから信用していませんでしたので驚きも何もありませんが、あんだけWiFiアピッときながらしっかり付いてないのほんとエジプトって感じで好きですわ(^ω^#)
ちなみにWiFiがないのはバスに限ったことではありません。
宿で「WiFiある?」って聞いて「イエ~ス(^∀^)!!」と元気よく答えたから宿泊を決めたのに、宿代払った後にパスワード聞いたら「WiFi?ないよ(^ω^)?」とか言われた時は頭どついてやろうかと思いました。
まじでエジプト人、観光客から金をだまし取ることに1ミリも罪悪感とか感じていませんからね。むしろアッラーの思し召しとか考えてる節まであります。
閑話休題。話が逸れましたね。
宿予約のためにWiFiを探していきます。
・・・・・・
WiFi・・・
見つかんないよぉ・・・(´Д`)
全然見つかんない・・・
KFCですらないってどんだけよ・・・
結果、仕方なく致死量のおしゃんカフェに緊急避難しました。
ぜったい高いでしょここ・・・(´Д`)
おメニュー。
ハンバーガーとマンゴージュースで150ポンド(約680円)。
財布に染みるぜ(´Д`)
と思ったらサービス代別で計192ポンド(約860円)でした。
ちくしょーー(´Д`)
ただおかげさまでしっかり宿は確保できました。
アレクサンドリアの宿「Clement’s House Hotel」
無駄に広いトリプルで一泊12ドル(約1,680円)
アレクサンドリアはエジプトの他の都市より宿代が高いですね。
ただ地中海ビューで景色はグッド。
これ、エレベーターです。
アンティーク感あっていい雰囲気ですが、乗った瞬間底抜けるのでは?とビクビクしながら使ってました。
アレクサンドリア。
いい街です。
めっちゃいい街。
カイロのくそエジプト人どもと比べるとアレクサンドリアはずいぶん人が穏やかな気がします。
「ハロー♪写真撮ってよ!」
にもウザさ成分は感じられません。
やっぱりぼく地中海好きだわw
どれくらい好きかというと、なんとこのぼくがスタバとか入っちゃう気になるくらいには好きです。
いえね、もうすぐ出エジプトだというのにちとポンドが余っておりましてね。
少々贅沢に使ってもいいのでは?と気が大きくなっていたのです。
あとちょうどWiFiも使いたくて。
エジプト人はエジプト人でも洗練されたおしゃれ大学生みたいな人が多いです。
シナモンドーナツとフラペチーノ。
125ポンド(約560円)
アレクサンドリアといえばここが有名らしいです。
「アレクサンドリア図書館」
プトレマイオス朝時代からローマ帝国時代にかけて設置された図書館で、古代世界における最も重要な学術研究機関だったみたいです。
当時は知識の女神を意味する「ミューズ」と呼ばれており、これが「博物館(ミュージアム)」の語源となったみたいですよ。
図書館といえ入館料払うタイプらしいのです。
入りたかったのですが、
閉まってました。あらら。
エジプト最後の夜はコシャリで〆ます。
コーラと合わせて30ポンド(約135円)
おいしー。
・・・・・・
さて明日にはエジプトを発ちます。
エジプト、うざいうざいと文句言いつつ何だかんだ1ヶ月弱も滞在したんですか・・・
子どもたちはとびっきりの笑顔でお金せびってくるわ商売人は10ポンドでも多く毟り取ろうとしてくるわでとにかく面倒臭いウザいのは確かなのですが、一方で「ウェルカムエジプト!」とバス代を気前よく払ってくれる青年もいたりで、何と言うか、一概には言えない国でした。
今回は初めての観光ということで表面的なところしか見れずエジプト人に対してイライラすることが多かったですが、何度も足を運ぶことでスルメのような深い味わいを感じられる国なのではないかと思います。
次にまた来る機会があれば、古代エジプトのあれこれについてしっかり予習してから楽しみたいですね。
今回の投稿は以上です!
次回は次の国に飛びます!
最後まで読んでいただきシュクランでした!
2023年5月9~12日 エジプト・アレクサンドリアにて
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