#24 さらばマレーシア マレーシア(5)

東南アジア

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

今回の出来事です。
1. 続・ペナン島を徘徊
2. さらばマレーシア

1. 続・ペナン島を徘徊

ペナン島の雰囲気がゆるすぎてあまり動きたくない今日このごろです。
まぁ基本、観光に精を出すというよりはゆっくり過ごしたいというのはいつものことですけど。

今日はもうブログ書きつつ宿でゆっくりしとこうかと思いましたがいい天気なので少しだけ歩きたいと思います。少しだけ。

朝食を食べに昨日のところに行ったもののまさかの週一休業日を引き当てる。
朝食を求めて街を徘徊しお粥を発見。量が多くて満足。6リンギット(約160円)。

とりあえず海に行ってみましょう。ペナン島に到着したときは夜だったので明るい海はまだ見てないですから。

宿から15分程歩いて海辺に来ました。ビーチもあるみたいですがあまり興味ないので人気のないこちらの船着場(?)に。

小舟が沈んでますね。船の中に小魚がたくさんいます。
水はキレイに見えます。下にたまってる泥のせいでキレイに見えませんけど。

この辺も海の上に高床式で家が建っています。セブ島で見たバジャウみたいなスラムっていう感じはしませんけども。ちょっとそのへんの背景はわかりません。

海に伸びる桟橋とさの先に小屋。荷物倉庫みたいな小屋でした。

さらに行きます。

ここが先端。ぎりぎりに立ちたかったけどこれ以上はこわくて進めず。

魚もいる~。なんでしょうキス?

昨日夜景で見た橋も見えますね。
そして運搬船なんかもたくさん。海上の要所感出てます。

先ほどの小屋でちょっと涼しんで。
そろそろ帰りましょう。

ええと、今日は以上になります。
この日は宿にこもってブログ書いたり、次の国への移動について調べたりしてました。

2. さらばマレーシア

2019年12月12日のお話

スラマッパギー!
今日はマレーシアを出国してタイに行きますよ。悩んだのですが一気にバンコクまで行ってしまいます。

フェリー。対岸はマレーシア本土です。
どういうわけかわかりませんがフェリーチケット売り場が見つかりませんでした。あれよあれよと進んでる間にフェリーに乗り込んでしまいました。島から出るのにはチケット不要なのかもしれません。

約20分後、対岸のバターワースに到着しました。

電車チケットを購入。11.4リンギット(約300円)。バスに比べて高いと聞いていたのですがそうでもないですね。もっと高いと思っていたので2回ほど聞き返してしまいました。しかも間違って11リンギットしか渡さなかったので係りのおねえさん、こいつ英語も算数もできんのかと思われたことでしょう。ふふ、間違いではないです。

電車がこちら。クワラルンプール市内を走っていたのと同じ電車ですね。快適なのですが今一つ旅情に欠けます。

途中の景色。面白い形の岩があったり、

田んぼがあったり。

今回マレーシアは、ジョホール・バル、マラッカ、クワラルンプール、ペナンと観光地だけ回りましたが、田舎の方ではまた違った魅力が見えてきそうですね。

2時間くらいでタイとの国境の街、パダン・べサルに到着です。
ここでしばらく待ちます。ここらからバンコクまでの列車のチケットカウンターが開くのが14:30。出発が18時なのです。
ちなみに今昼の12時です。

いまこんな感じです。

両替とかやっときましょう。
余った69リンギットを495バーツ(約1,780円。1バーツ=3.6円で計算)に両替。
さらに100米ドルを2900バーツ(約10,400円)に両替しました。余った硬貨の0.65リンギットを寄付しようと思ったら両替のおばちゃんに好意で4バーツ(約14円)に替えてもらえました。毎回硬貨は捨てることになりがちなので嬉しい。

14時半にチケットカウンターが空いたのでバンコクまでのチケットを買いましょう。タイの電車ってハチャメチャに安かった記憶があります。
いくらかはわかりませんが50バーツ(約180円)くらいでしょうかね。

まぁまぁ並んでますね。
けっこう列並んでやっとぼくの番。

ぼく「バンコクまで1人お願いします。」
おっちゃん「エイトハンドレッドセブンティー」
ぼく「え?えぃ…?」
おっちゃん「エイトハンドレッドセブンティー」
ぼく「はっ、870バーツ (約3,100円) ぅぅ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

あまりに予想と離れすぎて2回くらい聞き直した上、電卓叩かれて見せられました。
まじか870はまじで予想外すぎた。
でもまぁここからバンコクって直線距離でも800km弱ありますし、これ寝台電車ですし。
逆になぜ180円で行けると思ってたのか頭おかしいんじゃねーの、とか言わないでください傷つきますから。

チケット。870バーツ(約3100円)… (´Д`)。
到着明日の朝10時。

国境なのにめっちゃのんびりしてる。
国境付近ってかなりピリついてること多いんですけどね。
のんびりしてるのはいいんですが、入出国審査関連をどうすればいいかよくわかりません。

バスで入出国する場合は近くの入出国審査場所に行けばいいらしいです。

で、電車の場合はこの駅で入出国審査するはずなんですけどどうなってるかよくわかりません。
駅の構造も職員もざるです。うっかり不法入国するとヤバいのでそこには神経使ってました。

結果、よくわからないルートでしたが正規の手順で出国、入国できました。
本当によくわからなかったです。いったん駅のホーム出ます。うっかり電車乗っちゃったら不法入国コースです。パダン・べサルからタイに入国される方お気をつけください。

もうしばらく電車待ちます。
まだかなー。

お、ついに来ましたね。

かっ、かっけぇぇーーー!
この旅情そそる感じ、たまらん…!

早速乗り込んでいきます。
ホームと段差ありすぎ問題。後から気づきましたが、タイの駅のホームは低く、マレーシアは高いのでこういうことになるみたいです。

中の様子。まだベッドは出されていません。
 

車窓。
むほほぉぉーー(゚∀゚)!たまらんっ!高まるるるる!
窓決してきれいではないですがまぁそれも一興。

トイレ。線路にそのまま落とすスタイル。枕木は突然う○こ上から降ってきて、何十万本とあるのになんで俺に…って気分でしょうね。知らんけど。

出発しました。
これで地理的にもタイに入国です。

・・・・・・

周りはタイ人の家族連れが多いです。出発と同時にみんなでお弁当を食べ始めました。楽しそうです。

周りが楽しそうにする中、ぼくは1人で外の夕陽を眺めています。
おなかすいたな。けどこんな時間も意外と好きです。
車内は少し寒かったのでぼくは上着をはおりました。

今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきテリマカシーでした!

2019年12月11日・12日 マレーシア・ペナン/パダン・べサルにて

今日の一枚。穏やかなるペナン。

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