こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.ダルエスサラームは凶悪都市なのか?
2.アフリカの楽園!?ザンジバルへ٩(゚∀゚)و!
1.ダルエスサラームは凶悪都市なのか?
2023年6月11日のお話
ジャンボ(゚∀゚)!(スワヒリ語でこんにちは)
昨日はこんなところに泊まってました。
明るいと全然ですが、昨日夜遅く着いた時めっちゃ怖かったです。
前回ちらりと言いましたが、ダルエスサラームは世界三大凶悪都市として名高い危険な都市。
・・・のはずですがぶっちゃけそんなに危険な感じはしないんですよね。
宿代払うために現金が必要でして、今ATM探しに出歩いているのですがそれほどピリピリとした雰囲気は感じないですね。
危険と言っても地区によるのかもしれないですね。
ATMで現金確保完了。
とりあえず朝ごはん。1,000シリング(約60円)
さて、今いる宿はとりあえず昨夜転がり込んだだけ宿ですので移動していきましょう。
この宿WiFi使えないんですよね。
なお移動には配車アプリでバイタクを呼びます。
タクシー強盗が多いため、ナイロビで流しのタクシーを拾うのは厳禁と言われましたので。
ダルエスサラームの宿「L&J Modern Backpackers Kinondori」ドミトリー朝食付きで1泊2.2万シリング(約1,320円)
やや高めですがWiFiやホットシャワーが使えていい宿でした。
にゃんこも完備。
ダルエスサラームを街ぶら。
世界三大凶悪都市を歩くなんて無茶な・・・という指摘も受けそうですが、ビビりアンテナしっかり張りつつ参ります。
ダルエスサラーム、思っていたより遥かに都会です。
ケニアのナイロビもそうでしたが、アフリカと言えど首都はかなり発展していますね。
日本の中古車も活躍しているようです。
にしきよさんはこういうの見るとどこから来たのか気になるという変な癖があります。
こちらは鹿児島県は屋久島からお見えのようです。
はるばる大変おつかれさまです。
お昼のハンバーガー5,000シリング(約300円)
さて、本日のミッション、それは明日ザンジバル島という場所に移動するのですが、そのフェリーチケットを入手すること。
当日だと席がない可能性があるみたいなので今日中にお買い求めしておきます。今日ならあるという保証はありませんが。
とりあえずフェリー乗り場にやって来ました。
あれがフェリーですね。
明日乗ります。
さてさて、チケット代は~
さ、35ドル(゚∀。)!?!?(約4,900円)
片道35ドル(゚∀。)!?!?
たっか!
高過ぎじゃない!?
ザンジバル島って70kmくらいしか離れてないですよ!?
いやまぁそれなりに離れてはいますが、にしても高すぎではないですかねぇ・・・
こちら料金表。
外国人は一番安いので35ドル。
VIP席だと60ドル、Royal席なるものにいたっては100ドルですって。
ザンジバル島はアフリカの楽園と呼ばれるリゾート地ですからね。
そんな場所に行く人間はリゾート目的な金持ちしかいないでしょうから無理からぬことです。
係員「チケット片道35ドル、往復だと70ドルだよ(^^)」
ぼく「クレジットカードでお願いします」
係員「カード払いだと手数料7ドルかかるよ(^^)」
それ規約違反な(^ω^)
クレカ払いで別途上乗せすんの規約違反な(^ω^)
まぁクレカ会社に手数料取られる分いくらか高めに請求するというのは特に途上国ではまま見られることではありますが。
にしても10%は取り過ぎじゃない??
ぼく「(別の係員に)ほんとにクレカ手数料7ドルなの?」
別の係員「往復だとチケット代60ドル、クレカ手数料は3ドルですよ」
あんにゃろうめ。
チケット代と手数料、自分のポケットマネーにしようとしてやがったな。
ばれたか、しっしあっち行けじゃないんだよ(^ω^)
ちったー悪いことしてるって自覚持て馬鹿野郎(^ω^)
一番最初にクソ係員から言われた「往復70ドル、クレカ手数料7ドル」ではなく「往復60ドル、クレカ手数料3ドル」というのがどうやら正規みたいですね。
いやクレカ手数料取ってる時点で規約違反なのですがそこはもう目をつむることにしました。
フェリーのチケット入手です。無事手に入って良かったです。
帰る日付も仮で指定しましたが、電話一本で無料で変更可能みたいですよ。
2.アフリカの楽園!?ザンジバルへ٩(゚∀゚)و!
2023年6月12日のお話
おっはよーございまーっす!
本日はザンジバル島に移動していきます。
アフリカが誇るリゾート地ザンジバル。
ちょうどアフリカ旅も折り返し地点。前半の疲れを癒やしそして後半の英気を養うためにもしばらくの間ゆっくりしてこようと思います。
朝ごはん。これにパンが付いてました。
朝ごはん付きの宿っていいですよね。
宿をチェックアウトの後、再びフェリー乗り場へ。
フェリーに乗っていきます(゚∀゚)!
こちらがフェリー。
お世話になります(゚∀゚)!
中はこんな感じ。一番安い35ドルの席ね。
VIPとかRoyal席はどんな感じなのでしょうか。
後の方で乗り込みましたが運良く窓際の席をゲットできました。
それでは、ザンジバルへ向けてしゅっぱーつ٩(゚∀゚)و!
ふふ。
やっぱり船はテンション上がりますね。
しかもこれ2時間5,000円の超高級(当社比)旅ですのでね。
目一杯楽しませてもらいますよっと。
席に座ってるだけじゃもったいないので甲板の方へ。
うひゃー(゚∀゚)!
はえー(゚∀゚)!
席で見てた時に感じてたのより遥かに早いんですね。
お、虹。
船内ちょいと探検するであります(゚∀゚)!
ここは荷物室かな?
とかやってるうちにザンジバル島、近づいてきました。
上陸しまーす。
ん?イミグレーション?
実はザンジバル島、少し前までタンザニアとは別の国であったことから、現在でも入域に際してパスポートチェックがいります。
形だけかと思いきやしっかりしたチェックでした。
なんとスタンプまであります。
港から出ていきましょう。
おっさんA「タクシー(゚∀。)!?タクシー(゚∀。)!?」
おっさんB「タクシー(゚∀。)!?タクシー(゚∀。)!?」
おっさんC「タク・・・」
うるせぇ〇ね(^ω^)
鴨がネギしょってきたみたいな目で群がってくるんじゃねぇ(^ω^)
いやでも、
ザンジバル、
まだ第一印象ですが、
好きかも(´ω`)♡
いいですねザンジバル。
歩いててウキウキします。
フェリー乗り場付近で群がってくるタクシー運転手はクソですがそこさえ抜ければかなり良さげな雰囲気の場所です。
さて、今いるのはフェリー乗り場があるザンジバルの中心地「ストーンタウン」
ザンジバルはいくつかのエリアに分かれており、ぼくは「パジェ」というエリアに滞在することにしました。
選んだ理由はなんとなくです。強いて言えば比較的静か目なエリアということでしょうかね。ヌングイとか論外ですし。
というわけでさっそくパジェ行きのバスを探します。
ザンジバルではバスのことをダラダラって呼ぶみたいですよ。
う~ん、どれだ?
どれを聞いても違うと言われます。
どこかには必ずあるはずなんですけどねぇ。
タクシーだと30ドルするので何としてもバスで行きたいです。
中京幼稚園から。
愛知県でしょうね。
倉下ってもしかして長野?
いかんいかん、こんなことしてる場合じゃないのです。
さっさとパジェ行きのバスを探しましょう。
・・・・・・
聞き込みの結果このバスがそうみたいです。
ただパジェ直通ではなく、パジェ行きの乗り合いバスの場所まで行くみたいです。
今いるのが①。Maps.me上では「tubo la pili」って表示されてます。
②パジェ行きバス乗り場(Maps.me上では「Start for 3XX buses」と表示)でこちらの乗り合いバスに乗り換えます。
パジェ行きのダラダラ。中はこんな感じ。
ぎゅうぎゅうで快適とは程遠いですが旅感あって好き。
なおこの写真の右下に写ってる男、道案内してくれた親切な人かと思いましたが詐欺師でした。
パジェに行きたいと言うと①から②へ行くのに手助けしてくれたのですが、
「バス代は5,000シリングだ」
「運転手は英語わからないから俺が代わりに渡しにいくよ」
などと言って執拗にお金を出させようとしてきました。
着たばっかりでザンジバルの物価よくわかってないですし、ここまでの間親切にバスの乗り換え教えてくれたりで信用しかけたのですが、なんか微妙にひっかかるところがあったので、
「いいよ。バス代は自分で渡す」
と言ったのですが、
「運転手は英語がわからないから俺に渡せ!」
「はやくしろ!乗客が待たされてイライラしている!」
とあまりに矢継ぎ早にまくしたててくるのでこちらもブチぎれて黙れと一喝してしまいました。
なお、①➔②までの正しいバス代は500シリング(約30円)
前の席のお姉さんがたまたま英語喋れて助け船出してくれました。
「あの男、あなたを騙そうとしてるみたいだから信用しちゃだめよ」と。
パジェ行きのダラダラに乗り込んだ後もしつこく「1,000シリングだけでいいからチップくれ」とか言ってきますが完全無視で捨て置きました。
道案内してくれたのは感謝ですが騙そうとしてきたやつに払うチップはねぇです。
ザンジバルは良い所ですがストーンタウン、特にフェリー乗り場周辺は観光客をカモにする詐欺師が蔓延っていますのでお気を付けくださいね。
それはそうとして、
パジェまでの道中はとても良い景色で気持ちよかったです。
ぎゅうぎゅうで足が痛いのは辛かったですけど。
でも周りの乗客が話しかけてくれたりで退屈はしません。
ふぅ~~(゚∀゚)ww
ストーンタウンからおよそ3時間、島の反対側のパジェに到着しました。
ちなみに②からパジェまでのバス代3,000シリング(約180円)でした。激安。
なんか、
めっちゃ、
いいwww
観光地ながら適度なローカル感(゚∀゚)!
こいつぁタイプだ(゚∀゚)!
雰囲気バッチグーなプールを備え付けたヴィラもそこかしこにあります。
ちなみにここは通りかかっただけね。こんなとこ泊まれません。
海でーす。
めっちゃ綺麗ー(゚∀゚)
見てみたいですが今はとりあえず宿を目指します。
フル装備のまま砂浜歩くのしんどいので。
パジェの宿「DRIFTERS ZANZIBAR」
めっちゃおしゃれでワロタw
アフリカ感ゼロw
ハワイって言っても通じそうw
ドミトリー1泊7.2ドル(約1,000円)
アフリカ旅の折り返しということでしばらくここでダラダラするでw
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきアサンテ(スワヒリ語でありがとう)でした!
2023年6月11~12日 タンザニア・ダルエスサラームおよびザンジバルにて
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