#273 NY再来!?大都会サンティアゴ チリ(2)

チリ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.サンティアゴぐうたら沈没日記
2.NY再来!?大都会サンティアゴ

1.サンティアゴ ぐうたら 沈没日記

おらー!
おはようございまーす!

わたしは今―、

チリの首都サンティアゴに来ていまーす。

そして絶賛沈没中でございます。

コロンビアからここまで結構な速度で爆走してきましたからね。
少々疲れましたので友人氏が帰国したこのタイミングで体をいたわっておこうかと思いまして。

というわけで5日くらい何もせずボケーっとしていました。

サンティアゴの宿「Landay Hostel」

ドミトリー1泊1.18万ペソ(約1,800円)

共有スペースも多く朝食も付いている沈没適正そこそこ高めな宿でした。

チリは物価高いので自炊も少々しました。

こちらで7,570ペソ(約1,140円)

果物野菜類はこちらで2,940ペソ(約440円)

お昼によく食べていたサルチパパ(フライドポテトとソーセージ)。3,000ペソ(約460円)
宿から徒歩30秒の場所にありお値段も比較的手頃だったのでちょくちょく、というか毎日のように行ってました。

完全に引きこもっていたわけではなく、いちおう徒歩圏内を徘徊したり、

意味もなくメトロに乗ったりはしましたが、
脈絡なさすぎて日記とするに堪えないので思い切って割愛させていただきます。さーせん。

2.NY再来!?大都会サンティアゴ

2024年3月6日のお話

おはようございます。
そんなこんなでほぼほぼ何もせずに5日ほど経過。半沈没ですね。

おかげさまでぼちぼち動く意欲が出てきましたので重い腰上げてサンティアゴの街を観光していきたいと思います。

サンティアゴはかなり広い都市ですが見所は比較的コンパクトにまとまっているようです。
中心地方面にあるサンタルチアの丘から街を一望できるとのことなのでそこを目指して歩いて参りましょう。

しゅっぱ~つ。

もうこの時点からお分かりかと思いますがサンティアゴ、かなりの都会です。
高いビル並んでますし地下鉄は走ってますし。

それだけではありません。
中南米の大都市はみな雑多でごちゃっとしたイメージがありますがサンティアゴはいくらか洗練された印象を受けます。

中心部の方へてくてく。

もうね、

ここはニューヨークかと。

行きかう人のほとんどが白人。ときどき黒人もいます。ビシッとしたビジネススーツで身を固めた人も少なくありません。
中南米でここまで多く見かけたインディヘナの人はほとんどいませんね。

建ち並ぶビルもそうですが、足元から吹きつける地下鉄の風、あと物価なんかも(さすがにNYほどではないですが)相まって歩けば歩くほどここはNYなのかと思えてきます。

まぁNYは世界のどの都市とも比較でべくもない異次元のメガロポリスですので、さすがにそっくりは過言ですがなんとなくリトルニューヨークくらいの雰囲気はあるかと思います。

日本にいると南米の国の違いがあるなんてすら思いませんが、実際チリとこれまでの南米の国は全く違いますね。
チリのは南米というよりもはや北米や欧州の国に近いイメージだと思います。

憲法広場

大統領官邸

地元民ツアーかな?

座ギンのSEIKOビルに似てると思って撮ったやつ。

こことかめっちゃニューヨークっぽい。

おしゃんてぃーなカヘーもたくさん。

一方で露店なんかも。

ヴィトンとかシャネルとか平気で置いてますがその辺の意識はまだ緩いのかも。

ウエストポーチ発見。
カラマでダミーの財布買ったのと同様に、セキュリティ高めるためにウエストポーチも探してたんですよね。

いくつか使い勝手を確認してる際に、チャックの開け方がわからないものがありまして
「これどう開けるんだ?」
とこねくり回していたのですが、

店主のおばちゃんが
「こうやって開けるのよ!」
とぼくの手からポーチひったくって開け方見せてくれました。

それはいいのですが、おばちゃん、両手がふさがっていたのでポーチを口にくわえてチャック開けだしたのでなんか笑っちゃいました。
街並はすんごい先進的ですが何だかんだで人々はラテン気質です。

買おうか迷いましたが1万ペソ(約1,520円)と思ってたより高かったのでやめときました。

街ブラ続けます。

この建物は司法省?
Maps.meには「Palacio de los Tribunales de Justicia」とあります。
訳に自信はありません。

その向かい。同「Palacio del Ex-Congreso National de Chile」
旧国民議会宮殿といったところでしょうか。こちらも訳に自信なし。

この辺が中心部ですね。
アルマス広場。

広場正面、メトロポリタン大聖堂。

一見、隣の高層ビルとアンマッチに見えますがこれがサンティアゴということなのでしょう。
逆に説得感あります。

メトロポリタン大聖堂内部へ。

こ、これは・・・(゚Д゚)ゴクリ

かなり、

すごいです・・・

びっくりしました。
外見のシンプルさからあまり期待せず入ったのですが、いやはや、世界的に見てもかなり格式高い大聖堂なのではないでしょうか。

内部空間の大きさ、装飾の重厚さ、どれを取ってもヨーロッパの主要都市にある大聖堂と遜色ないレベルではありませんか。

中南米の大聖堂って、こう言っちゃなんですがややチープな感じがするといいますか、ヨーロッパの大聖堂と比べるとどうしても見劣りしてしまうんですよね。

ただしこのメトロポリタン大聖堂は別格ですね。
教会で心震えたのは久しくなかった感覚です。

祈りを捧げる人々の姿も真剣そのもの。
盗撮ですね良くないですねすみません。でも人が祈る姿に美しさを感じずにはいられんのです。

メトロポリタン大聖堂終了。
久々にいいものを見せてもらった気分です。
ありがとうございました。

続いて国立美術館。

緑豊かな一角にあります。
ベンチに座って本読んでる人とかいて文化的。

特に寄る予定はなかったのですが、まさかの入場無料だったのでチラ見していきます。
常時無料かどうかは不明。

バックパック預けるロッカーだけ100ペソ(約15円)かかりました。

中。

ふーむ。

ふむふむ。

これは反戦に関する展示?

すみません、ノー勉で来てるものですからいま一つピンときません。
もうちょっと美術にたしなめるようになりたいものです。

街ブラ再開。

てくてく。

お昼はSUBWAYにしちゃいました。

すみません、いくらでもお洒落なお店はありますがお高いんですよね。
SUBWAYの倍くらいします。

インドなんかの途上国ではマクドナルドは高級レストランだったりしますが、
逆に個人のお店がチェーン店より高いのはその国が豊かであることの証です。

というわけでお久サブウェー。
アメリカ以来でしょうか。

サンドイッチとドリンクで3,900ペソ(約590円)

お恥ずかしながら未だにサブウェイのシステムよくわかってないのですが、これいる?これは?という問いかけにとりあえず全部うなずいておきました。
料金はすでに払ってますのでいくら追加しても高くなることはありませんので強気のうなずきです。

おいしい。
不足しがちな野菜も摂れてハッピー。

おなかも満たせたところで本日最後のスポット「サンタルチアの丘」にやってきました。

もう少し北にある「サンクリストバルの丘」の方が標高高くてメジャーっぽいのですが、ちょっと遠かったのとたぶん有料のロープウェイじゃないと登れなさそうだったのでこちらにしました。

それほど高い丘ではないので20分くらいで登頂。

サンタルチアの丘からサンティアゴを一望。

こうしてみるとほんとに都会ですよね。

もはや霞んじゃってますがだいぶ向こうの方にバカ高いビルありますね。
サンティアゴ、相当広いです。

こっちも霞んでますが、奥にうっすら見えてるのはアンデス山脈でしょうか。

といった感じの首都サンティアゴでした。

この後さらに2日ほどだらだらゆっくりさせていただきまして、

次回、にしきよさん珍しく飛びます!
さてさて行き先はどこでしょうか?

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!

2024年3月6日 チリ・サンティアゴにて

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