こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.パタゴニア→首都ブエノスアイレスへ
2.カミニート地区と国立歴史博物館
1.パタゴニア→首都ブエノスアイレスへ
2024年3月23日のお話
前回のエル・チャルテンから一旦カラファテに戻り、そこからブエノスアイレスに飛んできています。
ブエノスアイレスの空港。
ブエノスアイレスには国際空港が2つありまして、今回降り立ったのは中心部から離れたエサイア国際空港の方。
中心部に行くにはUberで24ドル(約3,600円)くらいするみたいです。
メトロもここまで伸びてないみたいですしここはタクシー使う他ないのか・・・
と思ったら普通にバスありました。
タクシーのおっさんどもの「ノーバス!タクシーオンリー!」の言葉信じなくてよかったです。
アルゼンチン、準先進国みたいな顔して一部インド人みたいな人が混じってますね。
バスは路線が複雑ですが中心部に行きたいと言うと地元民が優しく教えてくれました。
中心部へ。
なかなか着かないと思ったら直線距離でも50kmくらいあるんですね。
ブエノスアイレスはアルゼンチンの首都にして最大都市ですがとんでもなく大きい都市のようです。
そして実はこのバス、無賃乗車しております。
というのも、メトロや公共バスに乗るには専用のカードが必要となるみたいですが空港では作ることができないみたいなのです。
最初現金払いできるかと思い乗り込んだのですが「カードオンリー」と言われ困っていたら「しゃーない、乗っていいぞ」となり無事乗車できました次第です。
アルゼンチン、人が優しいですね。
完全に白人国家ですがアジア系に対する差別もいっさい感じないあたりも非常に心地いいです。
エル・カラファテで大学生と話す機会があったのですが日本に対する経済的・文化的なリスペクトが伝わってきてものすごく感じ良かったです。
中心部に到着。
ブエノスアイレスでは奮発して個室に泊まっています。
「Hostelmo Hotel」シングル一泊9,000ペソ(約1,420円)
奮発と言ってもパタゴニアの半額以下です。
やはりドミトリーと違って個室は気楽&快適ですね。
ブエノスアイレスは見所多いのでパタゴニアでの疲れを癒すためにもしばらくゆっくりしましょうかね。
とか言いながらさっそく街ブラへゴー。
ブエノスアイレス、めちゃめちゃおしゃれですね。
まるでヨーロッパみたいです。
完全におしゃれ向けなんだわ。
大都市なのでさすがにローカル向けの休めのお店もしっかりあります。
ハンバーガー+コーラで4,500ペソ(約710円)
安いわけではないですがパタゴニアなら倍くらいしますのでずいぶんお得に感じます。
スーパーへ。
牛乳990ペソ(約156円)
コーラ1.25Lが1725ペソ(約270円)
やはりパタゴニアの半額くらいですね。
ジェネリックコーラが激安だったのでこちらにしました。
コカ・コーラの方が美味しいんでしょうがぼくが旅中にコーラを飲む主な目的はカロリーを摂取することなのでジェネリックで十分です。
部位にもよりますが牛肉がキロ3,000ペソ(約480円)と激安。
またワインも安いものなら瓶一本2,000ペソ代(320円〜)でもはやジュースより安かったりします。
牛肉&ワインが好きには嬉しい国でしょうね。
ふふ、スーパー楽しい(‘ω’)
2.カミニート地区と国立歴史博物館
2024年3月24日のお話
翌日です。
ブエノスアイレスをブラブラしていきましょう。
の前に腹ごしらえ。
5,000ペソ(約790円)
アルゼンチンで人気なのはマラドーナやメッシなどのサッカーのスター選手。
子供から若者、屋台のおやじまで日常的にユニフォーム着てるのが伺えます。
あとアルゼンチン出身の現ローマ教皇フランシスコ教皇も地味に人気です。
カミニート地区にやって来ました。
色鮮やかな建物が並ぶ人気観光地区です。
何ココ歩いてるだけで楽しいw
アルゼンチンタンゴ。
レストランで拝見できました。
いろんなお土産物あって見てるの楽しい。
これ、フィンランドだったかスウェーデンだったか、とにかく北欧の妖精じゃないですか?
アルゼンチンはスペインやフランス、イタリアからの移民の国ですが北欧からも来てるのでしょうか。
ちなみに、これはアルゼンチンでよく語られる雑学なのですが、
母を探して三千里で主人公の少年マルコが母を探しに行く先がアルゼンチンです。
現在の経済状況では考えられないでしょうがアルゼンチンはかつてヨーロッパ各国から出稼ぎ移民を受け入れていた世界でもトップクラスに裕福な国だったのです。
第一次世界大戦以降の相次ぐ経済失策により現在後進国にまでその地位を落としましたが、当時築いたインフラのおかげで今でも綺麗な建物が多く残されていたり比較的豊かな暮らしができるようですね。
カミニート地区終了。
南アフリカ・ケープタウンのボカープ地区に似たおしゃれな地区でした。
続いて「国立歴史博物館」にやって来ました。
レサマ公園内にある比較的小ぶりな博物館。
レサマさんという方が所有していた土地と邸宅を市が買い上げて公園と博物館にした場所のようです。入場無料でした。
入口には大砲。
う~む、
・・・・・・
・・・・・・
ごめんなさい。
ちょっとアルゼンチンの歴史について勉強不足なものでいま一つピンとくるものが少ないです。
けっこう貴重なものもたくさん展示されてるっぽいのですが。
後でアルゼンチンの歴史についてYouTubeでもういちど勉強しなおしときますかね。
あ、でもこの方は存じておりますよ。
ホセ・サン=マルティンさん、アルゼンチンがスペインから独立する時期に活躍した軍人さんですね。
マルティンさんの剣でしょうか。
厨二の血が疼きます。
絵画も多数ありました。
これとかアルゼンチンの歴史を描いた場面ですよね。
日本人にとってはあまりなじみありませんが南米諸国も相当いろいろな歴史を経験してきてるんでしょうね。
このへんは近現代史。
国立歴史博物館終了。
小さい博物館で見所ランキング的には低い場所ですが近くを通ったのなら行ってみてもいいと思います。無料ですし。
とりあえず今回はこのへんで。
ブエノスアイレスは見所が多いのでしばらくゆっくりしつついろいろ見て回りたいと思います。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!
2024年3月23~24日 アルゼンチン・ブエノスアイレスにて
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