こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
１．旅の終着地、ここにせり
２．リオデジャネイロは凶悪都市か？
１． 旅の終着地、ここにせり
2024年5月9日のお話
ボンジーヤ！
おはようございまーす。
ボンジーヤっておはようだったんですね。
こんにちはだと思って一日中使ってました。
ブラジルも終盤、そんな一日ですよろしくお願いします。
本日も引き続きリオデジャネイロ観光。
昨日ちらっと予告した丘の上に立つキリスト像を見に行きます。
街を見守るように手を広げるキリスト像は大変有名ですね。みなさまもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。
シンボリックな像とともに記念撮影＆世界一周達成！とさせていただこうではありませんか。
いざ。
Uberにて移動中。
本日の観光は弓場農場でご一緒した旅人の御夫婦とご一緒させていただいております。
人数が多いとUberも割安なのです。
リオデジャネイロ移動中。
はーい早速やって参りましたよ。
有名なコルコバードの丘。丘を登る鉄道駅にやって来ました。
チケットは97.5レアル（約2,930円）とそこそこのお値段。
往復の登山鉄道に加えキリスト像の入場料も含まれます。
コルコバードの丘へのアクセスは登山鉄道の他に、乗り合いバスで行ったり、Uberを使ったり、はたまた自分の足で登山したりといろいろありましてそれぞれに一長一短あるようですね。
それぞれがどういうメリットがあるかは情報ブログの方に譲りますが、我々はいい景色が見えるという登山列車にしました。たいして料金も変わりませんでしたし。
ちなみに自力での登山は危険エリアを横切る関係で絶対におすすめしないらしいです。
チケット。
10：00と刻印されてますが一つ前の9：40でも問題なく通れました。
いざ乗車。
中はこんな感じ。観光列車なのでしっかり綺麗ですね。
事前リサーチで進行方向右側に座ると外の景色が見れるとのことだったのでしっかり右側をキープ。
だいたい片道30分くらい。
ほとんどの部分が林の中なので窓から見えるのは木だけでしたが、
最後5分くらいでこんな景色が見れました。
おー、リオの街、きれー(ﾟ∀ﾟ)
上に登ってきました。
おや？もう見えてますね。
楽しみです。
急げっ(ﾟ∀ﾟ)！
急げっ(ﾟ∀ﾟ)！
はーい、こちらが！
有名なコルコバードのキリスト像でーす！
おぉーーっ(ﾟ∀ﾟ)！
でかっ！思った以上にでかっ(ﾟ∀ﾟ)！
足元にはおびただしい数の観光客が群がり同じポーズで写真を撮っています。
こちらのキリスト像、台座部分を含めた高さが39.6m、重量は635トンにもなるそうです。
ブラジル独立100周年を記念して1922年から1931年にかけて建設。
ということはもう100年近くこの場所から街を見守っているわけですね。
丘の上からリオデジャネイロの街を一望。
めちゃめちゃ綺麗な街です。
晴れて良かったです。曇りだと視界が残念なことになっちゃうみたいなので。
リオをバックに写真撮影。
たくさんの人がいるので単独で撮るのは至難の業です。
「なんだかケープタウンに似てますね～」
「あっ！わたしもそう思った！」
みたいな会話がありました。
そういえばケープタウン（南アフリカ）もアフリカ旅の終着地だったのでぼくにとってはその意味でも似たような都市ですね。
さて、そろそろキリスト像とも。
ここに至っては完全に写り込みをなくすのはもはや不可能なので開き直ります。
はーい！
これにて！！
世界一周！！！
達成でーす！！！！
ふふ、我ながら旅の終着地としてふさわしい場所ではないでしょうか。
日本の裏側、ブラジルの大都市を見下ろせる丘の上で旅の終息を宣言。
古の言い伝えによるとお家に帰るまでが旅とのことですがとにかくここで一区切りとさせてもらいましょう。
ありがとう！
リオデジャネイロ！
降ります。
コルコバードの丘、じゅうぶん堪能しました。
コルトバードの丘が最終地点と思わせてもう一ヵ所向かっております。
リオの美しい街を疾走中。
着きましたね。
コパカバーナビーチでーす。
全長約4キロメートルにわたる白い砂浜を有する世界的に有名なリゾートビーチです。
ビーチの間際までビルが建っていたり、傍らに丘がそびえたりとなんだかハワイに似てませんか？
ちなみにハワイ行ったことないですが。いつか行ってみたいですね。
ビーチに興味は薄いので写真数枚だけ撮って撤収しようとしましたがせっかくなので足だけでもつけていきます。せっかく地球の裏側まで来たのですから五感で味わっておきたいですからね。
したらば意外と冷たくて驚きました。
ご一緒してる夫婦によるとサルヴァドールのビーチよりずいぶん水温が低いとのことです。
それでも普通にみなさん楽しんでますね。
さすがラテンのノリ。
ブラジルのお酒カイピリーニャ。
別段お酒を好むわけではないですが旅の達成を祝って一杯。
ビーチを眺めながらいただきます。
そこそこ強いんですね。一杯でいい感じにほろ酔い気分です。
ごちそうさまでした。17レアル（約510円）
２．リオデジャネイロは凶悪都市か？
お昼は現地の方におすすめと太鼓判を押された屋台で。
シーフードスープと、
チキンストロガノフをいただきました。
こちら24レアル（約720円）
チーズ風味のとろみあるスープの上に砕いたポテチがどっさり乗せられておりザクザクした食感が美味しかったり楽しかったり。
ありそうでなかったアイデアだなぁと思いました。美味しかったです。
こんな感じのリオデジャネイロ観光でした。
リオデジャネイロ、来る前は怖くて仕方なかったですが、実際来てみると歴史ある建物は多いですし海岸線は綺麗ですし街全体も明るい活気に包まれてて結構好きな街になりました。
ネットの世界では強盗に襲われること不可避な凶悪都市として語られることが多いリオ、統計で言うと一部間違いでないのかもしれませんが、少なくともぼくの目には明るくて美しい港町のように見えました。
南アフリカのケープタウンやヨハネスブルグでも思いましたが、人って自分の知らないものは怖いと感じるようにできてるんでしょうね。
よく知らないものをむやみに批判せず知ろうとする努力が大切なんだろうなと改めて思いました。
以上、旅の終着地、リオデジャネイロからお届けしました。
次回は帰国の旅路です。蛇足とか言わずにもうしばらくお付き合いください。
今回の投稿は以上です！
最後まで読んでいただきオブリガードでした！
2024年5月9日 ブラジル・リオデジャネイロにて
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