こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.ついにラスト!リオデジャネイロだ!
2.リオびくびく観光
1.ついにラスト!リオデジャネイロだ!
2024年5月7日のお話
ボンジーヤ!
おはようございます!
本日は移動日。
次の街へ移動していきます。
ブラジルでの移動はもっぱらBuserにお世話になっております。
ピンクの車体がトレードマーク。
その辺の道端から出発しますので若干場所がわかりにくかったりしますが、大型のバスターミナルを利用しない分料金が安いのがグッド。
チケットを買うにはブラジルの個人IDが必要になるので宿のスタッフの方に手伝ってもらいました。
ちなみにですが、バスの出発地点がBarra Funda駅前で、宿の最寄りのLuz駅からは地下鉄で1駅。
40分くらい前に出れば間に合うだろうと余裕こいてたのですが、Luz駅が路線が3つくらい乗り入れる巨大駅で構造が意味不明で相当テンパりました。
20分くらい前には着いておくつもりが到着したのは出発の5分前。
何とか間に合ったので良かったものの久々に嫌な汗かきました。
格安バスなのに水が無料でした。
上述の件で喉が張り付くほど干上がってたのでありがたいです。
次に向かいますはリオデジャネイロ。
リオのカーニバルが有名なため一般的には陽気で明るいイメージがありますが、サンパウロと双璧を成す治安の悪さを誇る都市です。
サンパウロは場所を選べばまだマシと言われる一方、リオはマシな場所すらないと言われているんだとか。
サンパウロ以上っていったいどんなゴッサムシティなんですかね・・・
今からビビり散らかしております。
サンパウロ⇒リオデジャネイロはおよそ7時間。
運賃は62レアル(約1,860円)とびっくりするほど安かったです。
この路線はたくさんのバス会社が膨大な数のバスを出してるので競争が働いてるんでしょうね。
・・・・・・
はーい、リオデジャネイロに到着でーす。
ぼくの世界一周、ここが最後の都市となります。
もちろん降り場所もその辺の道端。
気になる治安はそこまで悪くはなさそうですね。
いずれにせよ暗くなる前に宿に向かいましょう。
今16時くらいです。
幸い降ろされたのが地下鉄のすぐそばだったので速やかに中に入っていきます。
サンパウロ同様、リオも地下鉄が発達していますね。
ただリオの地下鉄は高いですね。
乗車にはカードが必須でこれを作るのに4.3レアル(約130円)、それはいいのですが1回の乗車が7.5レアル(約230円)でサンパウロの1.5倍です。もちっと頑張っていただきたいところ。
あまりスマホは取り出したくないですが改札には警備員さんがいたのでパシャリ。
その後駅から降り賑やかな商店エリアを歩いたのですが写真はありません。
治安悪い感じはしなかったのですが何分人が多く、スマホ取り出すのはリスクありと判断しましたのでご理解を。
リオでもセキュリティの観点から個室にしました。
清潔感はギリ、窓もない独房みたいな狭部屋ですがまぁ許容範囲内です。
1泊70レアル(約2,100円)でしたが翌日延泊を申し出ると50レアル(約1,500円)になりました。ブッキングドットコムの手数料の差だと思いますが詳細不明です。
宿泊中の宿は見所が集まるセントラルエリア。
リオの中でも治安悪めと聞いていますが、店の前に商品が並べられたりしててそこまで悪いようには感じないですけどねぇ。
いずれにせよ前後左右気を付けて歩きます。
近くのスーパーで購入。
グレープジュース、牛乳、スナックボール、歯磨き粉で合計20レアル(約600円)でした。
ブラジルは工業製品が安いですね。
歯磨き粉が2.79レアル(約84円)アルゼンチンやパラグアイでは500円近くしたのとは大違いです。
自国で工業製品を生産できるってのは難しい分相当な強みになります。
明日は歩ける範囲で観光に行ってみましょう。
おやすみなさーい。
2.リオびくびく観光
2024年5月8日のお話
はーいおはようございまーす。翌日です。
本日はリオデジャネイロを観光して行きます。
リオは見所がとても多いので複数日に分けて観光するつもりです。
まず本日はセントラルエリア、歩いて観光できる範囲を見ていきましょう。
リオの空気感というのも気になりますからね。
サンパウロ同様いつ襲われても詰みにならないよう必要最小限の手荷物で参ります。いざ。
昨日は写真を撮れなかった賑やかな通り。
中南米ではよく見かけますが街中にアートが溶け込んでますよね。
まだ少ししか歩いていませんが、リオデジャネイロ、街歩きが楽しいですね。
街中に教会などの歴史ある建物がちらほら見られます。
ただ落書きだらけなのは残念なところ。
腹ごしらえしていきます。
「YAKISOBA」ですって。
ちなみに別に日本料理屋さんというわけではありません。
日本人が持ち込んで定着したんでしょうか。日系人コミュニティの影響力の強さを感じますね。
チキン焼きそば18レアル(約540円)
大通りに出てきました。
Presidente Vargas通り。ここがセントラルの目貫通りでしょうか。
近代的なビルがずらっと並んで圧巻です。
すげーや。
通りの終着点にあった教会。
特に行く予定はありませんでしたが気になったので途中からはここを目指して歩いてきました。
名前は「カンデラリア聖母教会」でいいのでしょうか。
訳に自信がありません。Maps.meでは「Church of Our Lady of the Candelaria」
これは・・・(゚Д゚)!
・・・しゅ、しゅごい(゚Д゚)!
天井の高さ、装飾の美しさ共にトップレベル・・・!
全く期待してなかったというのもあると思いますが予想外の美しさに驚愕です。
あらかじめ行くところは「サンパウロ 観光」とかで調べて目星付けるのですが、ここは特にそういったページに挙がってきていませんでしたからね。
それにしても美しい・・・
これは南米でも1、2位を争う素晴らしさです。
チリ・サンティアゴのメトロポリタン大聖堂といい勝負かと。
なぜか観光情報では出てきませんでしたがリオに来たら立ち寄ることをおすすめしたいです。
リオデジャネイロぶらぶら。
この辺アメリカっぽい。
ところどころ人通りが少ない寂しい感じの道があるので避けていきます。
わかっていましたがリオデジャネイロ、大都会ですね。
規模でこそサンパウロに及びませんがサンパウロに次ぐブラジル第二の都市、人口600万人を超える大都市ですからね。
近代的な複雑な造形のビルもあれば、
シンプルながらとにかく巨大なビルも。
一方でこのような露店もあったりで幅広いですね。
お次はこちら。
「リオデジャネイロ大聖堂」
キリスト教会らしからぬモダンな外見が特徴。
中はこんな感じ。
思ったより荘厳な雰囲気です。
教会としては奇をてらいすぎてる感も否めませんが個人的にはこれはこれでありだと思います。
む、奥に小さく見えるあれは・・・(゚Д゚)
リオデジャネイロのシンボル、丘から街を見守るキリスト像ですね。
明日行きますよっと。
街ブラ続けます。
本日最後はこちら。
「王立ポルトガル図書館」
内部は古い本が360°うず高く積み上げられており、そのビジュアルから「幻想図書館」と呼ばれています。
いや~素晴らしいですね。
ばっちりインスタ映えスポットです。
これが無料で開放されているとは太っ腹。
はしゃぎたくなりますが図書館なので静かにしましょうね。
本日の観光終了。
夕食は宿近くのローカル食堂で。
21レアル(約630円)
さてさてリオデジャネイロ、いかがだったでしょうか。
とにかく治安が悪いと事前に聞いてビビりまくっていましたが今日半日歩いた限りではそれほど危険は感じなかったですね。
もちろん危なそうなところは避けてましたし運が良かっただけかもしれませんが。
明日も引き続きリオデジャネイロ。
先ほどもチラッと見えた丘の上のキリスト像、あそこからリオの街を眺めてこの旅を完結!とさせていただきたく思います。
もうしばらくお付き合いください。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきオブリガードでした!
2024年5月8日 ブラジル・リオデジャネイロにて
コメント