こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.スタンドバイミー、マチュピチュへの道
1.スタンドバイミー、マチュピチュへの道
2024年2月15日のお話
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オラー。おはようございます。
昨日予約したマチュピチュツアーに参ります。
マチュピチュ、もはや説明不要でしょう。
険しい山の上に遺されたインカ帝国時代の都市遺跡です。
遺跡業界的には3本の指に入る知名度なんじゃないかと勝手に思っております。
日本人でも知らない人はいないと思います。
そんなマチュピチュ、クスコを拠点の街としていくつか行く方法があるようです。
当ブログは日記ブログですので行き方については詳しくまとめられた情報系ブログにゆずりますが、
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大きく分けて、
①列車で行く方法
②車で行く方法
があります。
①の列車を使う方法が一番楽でポピュラーなのですが、列車代が片道60ドル(約9,000円)とべらぼうに高いので却下。
②の車を使う方法は安く行けますが、最後の道のりで列車のレールを10kmあまり歩く必要があるようです(通称スタンドバイミーコース)。
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個人的にはスタンドバイミー、全然構わない、というよりむしろちょっとやってみたかったので②の方法で決定です。
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乗り合いバスなどを探して自力で行くことも考えましたが、宿で申し込めるツアーが100ドル(約1.5万円)と悪くない値段だったのでこちらにしました。
マチュピチュの入場料60ドルに加えて、往復の送迎、マチュピチュ村でのホテル1泊、食事3食が付いています。おそらく自力で行くよりお得です。
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そんなマチュピチュツアー始まりまーすな朝6時です。
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まずはコレクティーボ乗り場までタクシーで向かいます。
これもツアー代に含まれてました。
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旧市街広場近く、こちらに乗ってまずは7時間ほど山道を走り、水力発電所駅という場所を目指します。
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ビニールのポンチョ(雨合羽みたいなの)を買わないかと声をかけてくれたインディヘナのおばちゃんたち。
ここでは1ドルで買えますが、マチュピチュ村だと倍の2ドルするようです。
しゅっぱーつ。
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山道をどんどん走っていきます。
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途中のお土産物屋さんで休憩中。
ツアーによってはここでハンバーガーとかがもらえるみたいですね。とっても美味しそうでした。
にしきよさんたちは特に何も買わずに待機中。
高いんだもの。。。
このお土産屋さん、次から次へとツアーの車が停まっていきますが、ツアー会社にいくらかキックバック払ってるんでしょうね。
お金あげるから観光客連れてきて~、みたいな。賢い商売じゃないですか(真相不明)。
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30分程ぼーっとな。
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自転車を満載したバンも多いです。
ノーマークでしたがサイクリングツアーとかも人気なんでしょうか。
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再び山道を進みます。
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たまに霧深いところも。
・・・・・・
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はい、水力発電所駅に到着しました。
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正確には水力発電所駅から1kmくらい離れた場所ですが。
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ここでお昼を食べていきます。
今お昼の2時くらい。おなかぐーぺこです。
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お昼はビュッフェ形式の食べ放題でした。
ここから4時間のトレッキングが控えていますのでしっかり食べてエネルギー補給していきますよっと。
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お昼を食べ終えたらついにトレッキングスタートです。
水力発電所駅からマチュピチュ村までおよそ10km、線路の上をひたすら歩くスタンドバイミーの始まりです。
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マチュピチュ村(Aguas Calientes)まで10.4kmですか。
とりあえず400m先の水力発電所駅に行きましょうかね。
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水力発電所駅着。
ここでパスポート番号や名前の登録をします。
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いよいよここからが線路上を歩くスタンドバイミーですね。
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列車もなかなかいかしてますね。
観光用の列車なので快適そうです。
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いいですね~、こういうのを求めてました。
大変楽しいです。
ウェンザナイッ♪
ハズカム(゚∀゚)♪
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最初少し登りますが、
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それを越えるとあとはひたすら線路上。
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たまに軽やかな汽笛を発しながら力強く進む列車とすれ違います。
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列車かっこいいです。
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雨季だからだと思いますが隣の川はものすごい濁流。
よくもまぁこんな場所に鉄道通したよなぁと感心します。
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スタンドバイミーコースの紹介で良く見る鉄橋。
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昔は線路の上を注意深く渡っていたようですが現在では横に迂回路が作られてますね。
事故とかあったのかもしれませんね。見渡しが悪く急に止まれる場所でもないですし。
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なかなかの絶景。
方角的にこっちがマチュピチュのはずですがここから見えるのでしょうか。
スタンドバイミーコースはおよそ10km、時間にして4時間くらい。
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ぶっちゃけ飽きますね。
脚が疲れるというよりは凸凹道で足の裏が痛くなります。
最初は映画スタンドバイミーの歌を口ずさみながら歩いていましたが1/3超えたあたりからは沈黙しかありません。
・・・・・・
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およそ4時間のトレッキングでマチュピチュ村に到着しました。
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小ぢんまりとした村かと思ってましたが意外とグレードの高いホテルがあります。
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雨季なので濁流なマチュピチュ村。
よく日本の温泉街に似てると言われますが初代村長が日本人らしいですね。
水力発電所作ったり鉄道引いたりと大活躍だったみたいです。
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マチュピチュ村内部へ。
いい感じに観光地化されてますね。活気があって楽しい街です。
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広場。
個人的には中世ファンタジーものの活気ある宿場町みたいな雰囲気を感じます。
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えぇと・・・
ホテルどこだ???
実はマチュピチュ村でのホテルの名前聞いてないんですよね。
聞いてないというか、聞いたんですがまだわからないと言われました。
村に着いたらホテルの人が待ち構えてるのかなと思いましたがそういうわけではなさそうですし・・・
結果、村のインフォメーションセンターの人にお願いしてクスコの宿に電話してもらいどの宿か問い合わせてもらいました。
電話番号もらってなかったら詰んでたんじゃないですかねこれ。
今回のツアー、ゆるいというか細かいところが知らされないままでじゃっかん不安なところがあります。
同じツアーのポーランドのご婦人が不親切だわ!と不機嫌になっていました。
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ここがマチュピチュ村での宿。
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WiFiやお湯も十分、なかなか上等な個室です。
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ツアー代に含まれる夕食へ。
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観光客向けのおしゃれなレストランでした。
選べるメニューは限られていましたがこんないいレストランで食事するってなかなかないので嬉しいですね。
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前菜。
アボカドとホワイトソースおいしい。
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メインはこちら。
アルパカのステーキです。
味の方は・・・
う~ん、特別おいしいわけではないですね。
安い牛肉みたいな味でちと硬め。
今後も積極的に食べてくかと言われると否ですがせっかく南米に来たのですから経験として食べれて良かったということで。
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こちらがマチュピチュのチケット。
外国人入場料は通常60ドルですが、現地人価格の40ドルで取られていますね。
ツアーが100ドルとお得なお値段なのはこの辺りに秘密がありそうです。
マチュピチュの入場はチケットごとに時間が決められてまして、ぼくたちは朝7時代の入場とのこと。
そして通常はマチュピチュ村からマチュピチュまでバスを利用するのですが、なんとそのバスのお値段片道13ドル(約1,950円)!
片道20分のバスでこれはペルーの物価では激高です。
というわけでにしきよさんはケチって徒歩で行きます。
苦労して辿り着いた方が感動も増すというものでしょう。
したがって明日は朝5時起きです。
ちゃんと起きれますかね。どうぞよろしくお願いします。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!
2024年2月15日 ペルー・クスコ~マチュピチュ村までの道中にて
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