こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.大迫力!ペリトモレノ氷河!
1.大迫力!ペリトモレノ氷河!
2024年3月17日のお話
おはよーございまーっす!
めっちゃ晴れ(゚∀゚)!
本日はパタゴニア地方ネイチャーアクティビティ第二弾、世界で最も雄大な氷河と言われる「ペリトモレノ氷河」に行ってまいります。
前日街中の旅行代理店を駆けずりツアーのお値段を比較して回りました。
結果的にどの代理店もお値段横並びで骨折り損に終わりましたが。
ツアー料金は往復の送迎とガイドが付いて4.5万ペソ(約7,100円)
国立公園への入場料1.2万ペソ(1,900円)は別途払う必要があります。
なかなか高いなぁ~と思っていたら宿でガイドなしの送迎のみのプランが3万ペソ(約4,740円)というプランを見つけましたのでそれにしました。
こちらも入場料1.2万ペソ(1,900円)は別なので合わせて4.2万ペソ(約6,640円)ですね。
めっちゃ晴れ!
昨日は曇りがちだったので晴れてくれてよかったです。
送迎バス。
宿まで迎えに来てくれます。
助手席やったぜ。
エル・カラファテからペリトモレノ氷河まではおよそ50km。
しばらく荒野を進んでいきます。
パタゴニアの荒野、どんだけ見ても飽きないですね。
途中立ち寄った湖。
1時間ほどで「ロス・グレイシアス国立公園」に到着。
ここで入場料1.2万ペソ(約1,900円)をお支払い。クレカいきました。
入口から再び20kmほど車で進みます。
・・・・・・
運転手「グレイシア(゚∀゚)!」
おぉ~、あれが氷河。
初めて氷河を目視できるポイントで5分だけ撮影タイム。
どうせこの後もっと近づくので寄る意味あるかは疑問ですがいちおう撮影。
ロス・グレイシアス国立公園内の最大の見所で今回の目的地「ペリトモレノ氷河」近くの駐車場に到着しました。
今午前11時、帰りは午後3時に集合とだけ言い残して運転手は逃げるように消えていきました。
車が多いのでいちおうナンバー撮っておきました。
自分が乗る車がどれかわからなくなったら一大事です。
トイレやレストラン、お土産屋さんなどの建物。
一旦スルーして先に氷河を見に行きましょう。
ドローン禁止らしいです。
さて参ります。
予想往復時間はおよそ1時間。
帰りの時間まで4時間もあるのでゆっくり見れそうです。
えっ!?
ちょっ!?
もう見えてるんですけどっ(゚Д゚)!?
す、
す、
す、
SUGEEE━━━━ (゚∀。) ━━━━EEE!!
これは!
思ってたのより10倍すごい(゚∀゚)!
伝わりますかね、この大きさ。
いやもはや直接見てるぼく自身もちゃんとした大きさ実感できてないと思います。
今いる遊歩道、一番近い場所でも氷河から500m程離れていますので。
看板によると氷河は幅4km、高さは一番高いところで70m程あるようです。
氷の河ということで一日数mづつ動いてるらしいです。
絶えずミシミシぴしぴし音が聞こえますので常にどこかしらで氷が崩れてることがわかります。
極まれに巨大な氷塊が崩れる大崩落と呼ばれる瞬間が見られるのですが、さすがになかなかカメラにその瞬間を収めることはできませんね。
この写真、左の方に波が立ってるのがわかりますでしょうか。
中規模な崩落の後です。
崩落があると爆発音のような音がするのでわかるのですが、音が聞こえてからカメラ向けてもすでに崩落は終わった後なんですよね。
その瞬間を撮るというのはなかなかに難易度高いです。
見てるとだんだんガリガリ君が食べたくなってきませんか?
現地は激寒なのでノーサンキューです。
氷河を船の上から眺めるツアーもあるみたいです。
別途4.5万ペソ(約7,100円)とそこそこ高い割には安全のためあまり近づけないのであまり評判がよろしくないみたいですが。
さらには眺めるだけでなく氷河の上に上陸して歩けるミニトレッキングツアーもあるようです。
1.5時間のトレッキングで4万円と高額な上、今のハイシーズンは4,5日先まで予約がいっぱいということもあり断念してしまいましたが財布が許せば参加してみたかったですね。氷河の上を歩くって唯一無二ですので。
素晴らしいですねー。
目視だと止まってるようにしか見えませんが、必ずどこかしらで大なり小なりの崩落が見られます。動いている証拠ですね。地球の躍動感みたいなものを感じます。
今見えてる最前列の氷塊はどれくらい前に形成されたんでしょうか。
地図見ると30km程奥に山脈があるのでそこに積もった雪から形成されてるんだと思います。
1日に2m動いてるとすると、40年前に降った雪がようやくここまでたどり着いたということになりますね。
40年前・・・
ぼくが生まれるよりずっと前じゃないですか。
数十年の時を経て崩落する瞬間をぼくが目にするなんて何とも運命を感じるというかロマンがあるではありませんか。
サンドイッチ with 氷河。
おいひい。
残念ながら奥の方は曇ってますね。
カラファテが晴れててもペリトモレノまで晴れてるとは限らないようです。
それでも何度か晴れ間が射し込むことがあり、太陽に照らされて眩く輝く氷河を見ることもできました。
さて、カメラに収めることは叶いませんでしたが中規模程度の崩落は目にできましたので満足です。
(写真はあとちょっとのところで崩落を撮り逃した瞬間。)
驚くべきことに4時間ずっと眺めてました。
全然飽きません。
そしてシャッターを押す指も止まりません。
同じような写真はすでにたくさん撮ってますがそれでも何枚でも撮ってしまいます。
ぼくのフォルダは今氷河のガリガリ君色一色です。
パタゴニアの大自然を感じれる素晴らしい氷河でした!
ありがとう!
エル・カラファテへ。
戻って来ました。
お昼はハンバーガー屋さんで。
安くて美味しいので滞在中何度も通ってました。
バーガーのセットで6,000ペソ(約950円)くらい。
次回はエル・チャルテンという町へ。
パタゴニアの象徴とも言えるあの山を見に行きますよっと。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!
2024年3月17日 アルゼンチン・ペリトモレノ氷河にて
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