こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.大移動、チリへ
2.首都サンティアゴに向かいたかった・・・(´Д`)
1.大移動、チリへ
2024年2月27日のお話
おはようございます。
南米最大のハイライト、ウユニ塩湖を終えて次の場所に移動していきます。
前回言うの忘れてましたが、コロンビア・ペルー・ボリビアとここまで南米を一緒に旅してきた友人氏は仕事のため日本に帰国、友人氏ロスなにしきよさんですよろしくお願いします。
バスターミナルへ。
朝6時出発のバスなのでまだ暗いです。
こちらのバスに乗っていきます。
運賃230ボリ(約5,060円)
来たら教えてくれとスタッフに頼んだのにぜんぜん教えてくれず危うく置いて行かれそうになりました。ラテンアメリカ(^ω^)
スタッフは適当ですが定時通りに出発。
ボリビアから次の国チリへの移動風景。
ずっとこんな感じ。
休憩スポット。
ボリビアーノをチリの通貨チリペソに両替してもらえました。
正確なレートは失念してしまいましたが、だいたい1割弱損するレートでした。
ボリビアーノは弱いですしそれほど大きい金額ではなかったのでまぁいいでしょう。とりあえず9,000チリペソ(約1,400円)確保。
朝食がわりのウエハース。
5ボリビアーノ(約110円)。
さらに30分ほど走りボリビア-チリ国境に到着。
キャパオーバーなのかめちゃくちゃ待たされます。
ただ、国境特有のピリピリした雰囲気は感じませんのでのんびり待ちましょう。
ボリビア無事出国で~す。
あ、無事ではなかったですね。
出国に際してネットで事前登録とQRコードの取得が必要だったらしいです。
ただ国境のWiFi借りてその場で申請できましたので結果的には何事もなく通過できました。
チリにも無事入国。
PDIと書いてあるレシートのようなものを渡されました。出国時に提出する必要があるので大切に保管しておくようにとのことです。
それではいつものやらせてもらいますね~
第44ヵ国目、チリに入国しました~
あれ?そういえばボリビア出国時に出国税15ボリ(約330円)が必要と聞いてたのですが徴収されませんでしたね。
というわけで、国境越えたところにお弁当売ってる人がいますのでここで余ったボリビアーノ使い切ってしまいましょう。
ぼく「ボリビアーノ使える?」
おばちゃん「Si!」
ぼく「このお弁当いくら?」
おばちゃん「50ボリ」
ご、ご、ご、50ボリ(゚∀。)!?!?!?
50ボリっていうと1,100円じゃないですか!
高級レストランか(´Д`)!
こんなのせいぜい15ボリでしょ(´Д`)!
ウユニなら5ボリで買えるジュースも20ボリ(約440円)するし・・・
いくら高くてもここでボリビアーノ使い切らないと紙くずになるので買われてくんでしょうね。殿様商売ですね。地の利はむこうです。
さすがにそんなぼったくり価格で買うのは癪だったので買うには至らず、かわりにチリペソに両替してやりました。
3割くらい損する極悪レートでしたが仕方ない&せいぜい数百円のことなのでふつふつ沸き上がった黒い感情は封印しておきます。もともと払うつもりだった出国税ですしね。
・・・・・・
再びアンデスの荒野を走行中。
高度が高いのでたまに雪のゾーンも。
雪じゃなくて雹ですね。やたら激しい雨降ってるなぁと思ったら小さな氷がバスの窓を叩いており驚きました。
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チリ北部、カマラという街に到着です。
カラマの宿「Jallalla Hostel」
個室1泊1.9万ペソ(約2,900円)
カラマは観光の街ではないので安宿がなく仕方なく個室です。
そしてチリ、物価高いですね。
アロッツォ・コンポーヨが7,000ペソ(約1,060円)
残念ながらボリビアと大差ない内容でお値段だけ2~3倍になった感じです。
さすが南米の優等生。
カラマの街ぶらぶら。
綺麗な街並です。
南米旅のセキュリティを高めるためにダミーの財布を購入しました。
6,000ペソ(約910円)
チリはまだ治安がいい方ですが、この先アルゼンチンやブラジルなどが控えていますので強盗対策に購入しておきます。
結果的に何の役にもたたなかったとなればいいのですが。
2.首都サンティアゴに向かいたかった・・・(´Д`)
2024年2月29日のお話
おはようございます。
翌翌日です。何気に2泊ゆっくりしちゃいました。
本日はカラマから首都サンティアゴ移動していきます。
大移動ですね。直線距離でも1,200km離れています。
移動方法は
①飛行機
②バス
の2つの選択肢がありまして、
圧倒的に①飛行機の方がおすすめです。
飛行機だと2時間で行けるところバスだと24時間かかる上に値段も飛行機の方が安かったりするんですよね。
というわけで、にしきよさんはバスで行きます。
何となく予想してた方もいるのではないでしょうか。
合理的でないことは重々承知しておりますが、陸路ある所なら基本的に陸路で行きたいのはわたしのちょっとしたポリシーなのです。
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というわけで午後3時前、バスターミナルにやって来ました。
バスのチケットは昨日のうちに購入済みです。4.2万ペソ(約6,400円)
ぼく「サンティアゴ行きお願いします。これチケットね」
お姉さん「これ15時発のバスじゃない!」
ぼく「??」
お姉さん「もうとっくに出発しちゃったわよ!」
ぼく「はい━━━━っっ(゚Д゚)!?!?」
な、なんということでしょう。
なんとボリビアからチリに越えたタイミングで時差が1時間戻っていたらしいのです。
いつもならスマホがWiFi受信した時に自動的に時差を直してくれるのですが、どういうわけか今回は時差を修正してくれず、そのため2日の間全く知らずに1時間遅れた世界を一人生きていました。
つまり今15時前だと思っていたのですが、実際には16時前。
とっくにぼくのバスは出発した後なのでした・・・
ぼく「サンティアゴ行きのバスは今日はないの?」
お姉さん「あるけど夜8時よ」
ぼく「わ、割引とかないんですか(´Д`)!?」
お姉さん「ごめんなさい、買い直してちょうだい」
ぼく「えぇ… (´Д`)」
・・・・・・
結果、別のバス会社で4時20分のサンティアゴ行きのバスがあったのでそのバスのチケット買って乗り込みました。
5万ペソ(約7,600円)の追加出費ですぴえん。
ぬぐぐ・・・痛い出費です。
なんでよりによって時差巻き戻る時に時差修正働かないんだよ・・・
てかボリビア→チリって西に移動したのになんで巻き戻ってんだよ、普通逆だろ・・・
実は気付くチャンスがまったくなかったわけではありません。
宿が12時チェックアウトなのに11時(と思ってた時間)に部屋ノックされたとかありましたからね。
しかしまさかこんな初歩的なミスをしでかすとは。
今後はスマホの時間を過信せず新しい国に着いたら人に時間尋ねると心に固く誓った次第です。
・・・・・・・
バスに乗っていきますん。
(ちょっと元気ない)
しっかりしたバスですね。
これなら24時間の移動も問題なさそうです。
チリの荒野をものすごい速度で南下中。
夕暮れ時には海岸を走っていました。
大西洋ですね。
ということは高度0mのところまで降りて来たということ。
長かった高原エリアを抜けて久々の低地です。
待ってろサンティアゴこんにゃろー(`Д´)!
今回の投稿は以上です!
次回、チリの首都サンティアゴ!
最後まで読んでいただきグラシアスでした!
2024年2月27~29日 チリ・カラマにて
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