こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.ニューデリーぶらぶら
1.ニューデリーぶらぶら
2022年11月24日のお話
ナマステー!
昨日スマホをすられたので警察署に行ってポリスレポートを作ってもらいました。
警察署。
意外とインドな対応ではなくちゃんとしてくれました。
その後はまさかのすり現場にカムバック。
デリーには泥棒市なるものがありましてね。
盗品が盗まれたその日に市場に並べられているなんてホントなんだかウソなんだかわからないような話があるのです。
すでに諦めはついているのですが、万一にも盗まれたスマホが見つかると一生ネタにできる話になるなと思い可能性激渋なのを承知で赴きました。
昨日すられた現場のバザール。
モバイルバッテリーやイヤホンなどの電化製品に中古品が紛れてないか確認していきます。
モバイルバッテリーが350ルピー(約600円)だと(゚∀゚)????
iPodsProが800ルピー(約1,360円)だと (゚∀゚) ????
その他にもいろいろなアイテムが。
当然ですがパチモンですよ。
・・・・・・
結論!
見つかりませんでした(^ω^)!
世の中そんなに甘くないんだよバーロー。
結果的に時間の無駄でしたがまぁいいです。
少ない可能性にかけたロマンみたいなものでしたので。
行動したことに意味がある。うん、そういうことにしよう。
・・・・・・
翌日です。
そんなこんなで、昨日は警察署に行って泥棒市を徘徊するだけの一日となってしまいました。
本日は真面目にデリーを観光していきます。
まずやって来ましたは、イギリス植民地時代の名残が残るショッピングの中心地「コンノートプレイス」
白を基調とした建物が整然とならんぜきれいです。
同心円状に整備された道路におなじみの外資企業が並んでいます。
中心は公園となっており市民の憩いの場となっているようですね。
みんな大好きスタバ。
フラペチーノが1杯500ルピー(約850円)もするそうですよ。
破産するわ。
おなじみの企業たちですがインドではなかなか見かけないのでテンション上がります。
世界のユニクロ(゚∀゚)!
インド1号店だそうです。
ちょっと覗いてみましょうかね。
店内の雰囲気は日本と似てます。
インド感ゼロで素晴らしい。
ウルトラライトダウンが6,990ルピー(約1.2万円)????
日本では6,000円くらいだった気がします。
ヒートテックが2,500ルピー(約4,300円)????
日本では2,000くらいじゃないでしょうか。
有名な話ですが、日本では安いファストファッションというイメージのユニクロですが、海外では一転して高級ブランドという扱いです。
実はユニクロは日本で買うのが一番安いんですよ。
マクドナルドぉぉーーーヽ(´∀`ヽ)!!
まだインド来てから一度も食べたことないんですよね。
そもそもほとんど見かけません。
デリーにあると聞いていたので絶対に食べてやろうと思っていたのです。
たのもー(゚Д゚)!
店内は超清潔!
マクドナルドの清潔さはインドの中で異次元のレベルを誇ります。
ユニクロ同様、マクドナルドも中高級レストランという位置づけ。
客層も中流以上のインテリっぽい人が多い感じですね。
これも有名な話ですが、インドのマクドナルドにはビーフのメニューはなくチキンが中心。
ちなみにフィレオフィッシュは日本と全く同じものが食べれるそうですよ。
他のメニューよりも高いですがせっかくなので、ビッグマック的な立ち位置の「マハラジャバーガー」セットを頼みました。
なぜかコーラをおまけされました。なぜだ?
341ルピー(約680円)。
なかなかギャフンなお値段ですが確かな満足感。
ありがとうございます。
満足して外に出ると物乞いの少年に食べ物くれとすり寄られました。
自分のためには気前よく340ルピーも払えるのに、お腹空かせてる目の前の子供には1ルピーも渡さずあしらってるぼくってなんなんでしょうね。
インドには物乞いがそこら中にいるのであげだしたらきりがないと自分を説得させてはいるのですが、なんというか、心がザラっとします。
なるべくこういう光景で動揺しないようなメンタルを持ちたいのですが、一方でそんなふうになりたくないような気もします。
・・・・・・
デリーの階段井戸「アグラーセンキバオリ」
コンノートプレイスから徒歩圏内にあります。
デリーの階段井戸は長細いんですね。
個人的にはジョードプルの階段井戸の方が好きですが、こちらもまた見事な井戸です。
デリーという大都市の中に昔から使われていた井戸が残されているということが驚きです。
ここだけ空気がひんやりしてますし、いきなりファンタジーの世界に飛ばされたかのような不思議な気分になります。
続いてやって来たのはインド門。
デリーの、いやインドを代表するランドマークではないでしょうか。
逆光だったので裏側から。
このインド門は、近代以降の戦争で犠牲になった兵士の慰霊碑だそうです。
周囲は公園として整備されており、
観光客にお土産を売りつけるインド人がわらわら沸いておりました。
よくわからんおもちゃ。
マグネット。
最終的に3つで50ルピー(約85円)まで下がりました。
大量のグラサンを体に巻き付ける売人。
普通に水を売る人も。
フルーツ買ってみました。
スイカ、パパイヤ、パイナップル、グァバ(?)のミックス。
50ルピー(約85円)
芝生に座り込んでいただきましょう。
整備が行き届いた公園だ。
家族の憩いの場ですね。
ただ・・・
頻繁に声かけてくる商売人がうっとおしい・・・(´Д`)
耳かきなんていらないのよ・・・
なんで5人も6人も声かけてくんの?
こんなにたくさんいるってことは耳かきが商売として成り立ってるんでしょうか。
謎です。少なくともぼくはおっさんに耳かきされたいと思ったことは一度もありません。
公園の向かいには国会議事堂があります。
めっちゃ霞んでますね。目を凝らすとうっすら見えてくるあれです。
デリーは世界でも最悪レベルな空気汚染がやばい都市。
すごいですよ。いるだけでのどが痛くなる場所なんて初めてです。
2キロほど歩いて国会議事堂にやって来ました。
まだ霞んでんな。
近づいていきましょう(゚∀゚)!
警備員「ピピー。キミ観光客?」
ぼく「はい。そうですけど。」
警備員「ごめんね。ここから先には入れないんだ。そこからなら写真撮っても大丈夫だよ」
あ、そうなんですね。これ以上は入れないんですね。
確かに、一国の政治の中枢にどこの馬の骨とも知れない観光客が近づけるわけないですよね。そりゃそうだ。そこはちゃんとしてるのねインド。
出入りしてるのは首から許可証ぶら下げたエリートっぽい人たちばっかです。
というわけで、ここから写真撮って終わりにします。
相変わらず霞んでる国会議事堂。
そのご尊顔しっかり拝見したかった。
帰りは市内を縦横無尽に走るバスで。
行きたいのはニューデリー駅なのでどのバスに乗ればいいかはその辺のインド人が教えてくれます。
本日の夕飯、宿でタコパ(゚∀゚)!
参加費は一人100ルピー(約170円)!
安い!やったぜ(゚∀゚)!
この日本のマヨネーズ、こっちで買うといくらだと思いますか?
正解は750ルピー(約1,300円)です。高いですよね。
日本企業のみなさーん。インドはまだまだフロンティアですよー。
今回の投稿は以上です。
明日は、ここはインドなのか!?な最先端スポットにお出かけします。
最後まで読んでいただきダンニャワードでした!
2022年11月25日 インド・デリーにて
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