#105 にしきよさん、スマホをすられる~(^ω^) インド(14)

インド

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1. デリーへ!
2. 国立ガンディー博物館
3. にしきよさん、スマホをすられる~(^ω^)


1.デリーへ!

2022年11月21日のお話

マナステー!
5泊と何気にゆっくりしていたジャイサルメールを離れます。
人がウザいだの何だの言ってましたがそこそこ好きな街でした、ジャイサルメール。

そして次なる目的地はデリー。
インドの首都ですね。

ここしばらくずっとバスを使ってましたが、デリーまでは鉄道で移動します。
920kmと非常に長距離の移動となりますので。

ジャイサルメール駅。

むほほ〜(゚∀゚)!
やっぱり鉄道旅は風情があっていいですな 〜(゚∀゚) !

乗っていきましょう!

23時25分発の夜行便。
クラスはエアコンなしの指定席、スリーパークラスをあらかじめネット予約しときました。
運賃は510ルピー(約1,020円)と激安。
ちゃんと儲け出てるのか心配になるレベルです。こっちとしては助かりますけど。

我が席。

さてさて、出発まであと少し時間があるのでゆっくりくつろぎ・・・

インド人「おい、そこわしの席だぞ」

あー、出た出た。出ましたね。
指定席なのに無関係な野良インド人が我が物顔で座ってるっていうインド列車あるある。

こちとらチケット持ってるんでね。
おとなしく別の席をあたってもろて。

インド人「席あってるか?」
ぼく「合ってるよ。ほら、この車両のこの席番号でしょ」
インド人「わしも同じ番号だな」

はぁ(゚Д゚)?ダブルブッキングぅ(゚Д゚)?
さすがはインド。何もかもが適当だぜ。
すでに取られた席を二重発券しないようになんて当たり前にチェックするべきで

・・・ん(゚∀゚)?



日付け間違えてりゅ━━━━(゚∀゚)━━━━っっ!!
(今日21日)

なんてこったい(´Д`)!
予約時に日付け選択し間違えたんだ(´Д`)!

ど、ど、ど、どうする!?
もうすぐ出発時間だぞ!?
とりあえず降りるか!?
いやでもこの電車の次は2日後だしなぁ… (´Д`)
なら黙って乗っとくか!?
いやでも無賃乗車バレたら絶対にやべぇ… (´Д`)

どうする!?
どうする!?



んあぁぁぁーーーー(´Д`)!!!





・・・・・・




・・・結論、なんとかなりました。

たまたま近くにいた車掌さんとっ捕まえてかくかくしかじかと事情を説明。したらばノープロブレム!と親指立ててすぐにチケットを変更してくれました。
インド人の発するノープロブレムは基本的にプロブレムしかありませんがここまで頼もしいノープロブレムは初めてです。

というわけで、なんとか首の皮一枚つながって無事乗車です。

それにしても、指定席に関係ないインド人が踏ん反り返ってるのはインドあるあるですがまさか自分がそっち側になるとは…(´Д`)穴があったら入りたい・・・

車内では特に変わったことは起きませんでしたので撮った写真乱れ打ちにて。

・・・・・・

そういえば途中で、列車にオカマ(という言い方が適切かどうかはいったん置いておく)が乗り込んできて乗客からお金を集めていました。
乗客の頭に手を当ててまじないごとをつぶやいたりしながら。

その時は何が起こっているかわからなかったのですが、
どうやらインドではオカマは性を超越した神聖な存在として尊敬されているのだとか。

インド政府からも第三の性として公認されており「ヒジュラ」と呼ばれるみたいですね。
以下、Wikipedeia先生より。

聖者としてヒンドゥー教の寺院で宗教的な儀礼に携わったり、一般人の家庭での新生児の誕生の祝福のために招かれたりする一方、カルカッタ(コルカタ)やニューデリーなどの大都会では、男娼として売春を生活の糧にし、不浄のものと軽蔑されている例もある。

Wikipedia「ヒジュラー」より

・・・・・・

デリーに到着しました。
予定より4時間ほど遅延しすでに暗くなってます。

デリーの宿「サンタナゲストハウス」
バラナシでも泊まった日本人宿サンタナの姉妹店ですね。

ドミトリー1泊600ルピー(約1,200円)と少々高いですが、

居心地良い共有スペースがあり大変落ち着きます。
(常に散らかってるのは気にしてはいけない)

着いたその日はたまたまおでんパーティーが開催されるということでちゃっかり参加させてもらいました。

おでんうまーーー(゚∀゚)!
出汁の味わいうまーーー(゚∀゚)!
やっぱり日本の味が1番(゚∀゚)!

いやー楽しいですね〜
コロナのせいかインドでほとんど日本人見かけなかったのでこんなにたくさん会えるとは思いませんでした。日本語使えるの楽しいw

宿泊者も
・文化人類学を研究する大学院生
・デリー大学に留学中の大学生
・登録者70万人超のYouTuber
などなど。面白い人の宝庫です。

ブログ書いてる横で唐突に始まるスマブラ大会。
ほんとやめてほしいよね〜。

マリオカートになった。

桃鉄になった(ど深夜)。

こんな感じで居心地いい宿を起点に明日からしばらくインドの首都デリーを観光していきますよっと。
よろしくどうぞ。

2.国立ガンディー博物館

2022年11月23日のお話

おっはよーございまーっす!

朝食付きありがとうございます!

午前中は調べものなどいたしまして、

お昼は安定のエッグカリー190ルピー(約320円)
まろやかうまー(゚Д゚)

あ、そうそう。
今までは1ルピー=約2円で計算していたのですが、円安がいくらか収まってきたことによりここからは1ルピー=約1.7円で計算していきますね。やったぜ。

ニューデリーの街並み。

ニューデリーというのはデリーの中の一区画でして、ここに政府機能などが置かれています。
そのため、インドの首都は「デリー」ではなく「ニューデリー」とされてるんだとか。
でも最近はまた「デリー」に戻ったりでそれもいまいち統一されてなかったりでやっぱインドだなこの国。

ひとまず旅行者が集まるのはそんなニューデリーの一画にあります。
その響きからインドらしからぬ綺麗な街並みを想像されるかもしれませんが、

普通にインドです。合掌。

ただ、観光客向けのレストランが多く、そのため食の選択肢が多いので過ごしやすいです。

さて、腹ごしらえを終えた後にまずやってきましたは、

国立ガンディー博物館。
インド独立の父マハトマ・ガンディーに関することが学べる記念館です。

まずは敷地内をざっと散策。
インドらしからぬ小綺麗さ。

ガンディーさんの銅像。

ビデオ上映。

ガンディーが世界に与えた影響など。
(以下敬称省略)

ガンディーに関する書籍ですかね。
見事なモザイクアートです。

「WORLD WITHOUT VIOLENCE」暴力のない世界。
非暴力というのはガンディーの代名詞ですね。

ガンディーの私物。
ガンディーは大きな名声を得た後も金融資産や不動産を持たず、
また必要最小限の私物しか持たなかったようです。

住んでいた家と部屋の再現。
本当に質素な家に住んでいたんですね。
こういう点もガンディーの徳の高さを物語っているのでしょう。

名言のコーナー。
いくつかご紹介。

「私は祈りの探求により、「神が真実」なのではなく「真実こそが神なのだ」と気付いた。」

「非暴力とは最も高位なる積極的な力である。それは魂からの力、あるいは私たちに宿る神性の力である」

「今必要なのは一つの宗教ではない。異なる宗教を互いに尊重して受け入れるということだ」

生涯のコーナー。

左の男性は父親。

母親と育った家。
実は裕福な生まれだったんですね。

イギリスへの留学をへて弁護士に。
その後、南アフリカでの人種差別を撤廃させる活動を経て、
インドに帰国後、イギリスからの独立運動に身を投じます。

この写真は有名な「塩の行進」ですね。
イギリスが生活必需品である塩の生産を独占したことに対しての抗議運動です。
ガンディーを先頭に数万のインド人が海岸を目指して行進しました。

彼が実際に使ったとされる杖。

イギリスからの独立達成の後は、国内の多くの宗教(その中でも特にヒンドゥーとイスラム)の融和を目指していましたが、イスラムとの融和を嫌うヒンドゥー教過激派の凶弾により帰らぬ人となってしまいました。

火葬の様子。

ガンディーの訃報を伝える海外の新聞。

最後に身に着けていた品々。
柵で近づけないようになってます。

時計。

衣服。
血で染められてますね。

摘出された弾丸。

最後にアートギャラリー。

・・・・・・

これとかメッセージ性強いですね。
凶弾を受けた後でも、すべての宗教に仲良くするように諭すガンディー、とのことでしょうね。

なんというか、ブッダやキリストのイメージと重ねている描写が多い気がします。

と思っていたら、

この絵はまさにガンディーをブッダやキリストと同格として描いていますね。
ガンディーがブッダ、キリストと同格であると言うと大変な波紋を呼びそうな気がしますが、少なくともインド国内ではそのように見られているのかもしれません。

ガンディーとキリストを重ね合わせる新聞記事。

あと、これも人によっては大変不愉快な気分になるかもしれませんので、
あくまでぼく個人の感想として捉えてほしいのですが、
展示内容を見ているうちに、ぼくの中では、ガンディーと安倍元首相が重なって見られました。

(ちなみに、インドで安倍元首相の知名度・人気はともに高く、旅中安倍元首相についての話題になることが何度もありました。もしかしたらインド人の中でも、志半ばで凶弾に倒れた指導者という意味で、安倍元首相とガンディーが重なる部分があったのかもしれません)

国立ガンディー博物館おしまい。
質・量ともに満足の展示内容でした。
これが無料で開放されているのは太っ腹ですなインド。

続いてそのお隣「ラージガート」
ガンディーが火葬に付された場所です。

これまた非常にきれい。

ここは本当にインドなのか?

火葬の場所。

多くのインド人が訪れていました。
荘厳な雰囲気かというとそうでもなく、自撮りして騒ぐ人も多かったです。
あと永遠に終わらないセルフィー撮ろうぜ地獄な。

ラージガート終わり。

3.にしきよさん、スマホをすられる~(^ω^)

続いてやって来ましたは、オールドデリー。
オールドデリーというのは昔ながらのデリーを残した地区のことで、ニューデリーと区別するためにそう呼ばれるようです。

デリー観光の定番スポット「ジャーマー・マスジド」
インド最大のモスクなんですって。

その前の通りのバザール。

大・混・雑!
すれ違う隙間もねぇ!

食べ物、日用品、電化製品、衣服などなんでもありますね。
外国人観光客向けではなく完全に地元民向けといったレパートリー。

俺を撮れ!と言われたので。

楽しい(゚∀゚)!
この雑多な感じ(゚∀゚)!
ザ・インドって感じで楽しい(゚∀゚)!

おやつ食べていくであります(゚∀゚)!
パイナップル10ルピー(約17円)

オレンジ。同じく10ルピー(約17円)
頼んだら速攻マサラスパイスをかけられました。
お願いだからかけないで~(´Д`)

クリームロール。同じく10ルピー(約17円)
クリーム意外と甘くないんですね。でもおいしいです。

ジャーマー・マスジッドに近づいてきました。

入場料250ルピー(約425円)
工事中じゃねぇか!


ヴィジュアル的にもタージマハルをまねて作られたミニチュア版ということなので内部はスキップ。

てか人の数がやべぇ(゚Д゚)!
数だけじゃなく属性の多様さもやべぇことになってます。

ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、ジャイナ教(たぶん)、ユダヤ教、その他よくわからない服装の老若男女が混ざり合い、それぞれがそれぞれの目的で大声を出し合い、大きな唸りとなる。

地を這いずる浮浪者、食べ物をくれとジェスチャーする10歳にも満たない子ども、失った足を見せてお金を乞う者、歌を歌いお金を乞う盲目の者、人にぶつかりながら物凄い勢いで走り去る少年、その少年を凄い形相で追いかけるおっさん、そしてそれらのすぐ横で何事もないかのように自撮りを楽しむ観光客、

カ、カオス・・・!!

これぞカオス。
いやこれぞインド。
インドのすべてを煮詰め込んだかのような圧倒的カオス。
何というものを見せられているのでしょうかぼくは。




・・・ん(゚∀゚)?




・・・・・・んん(゚∀゚)?




・・・・・・・・・んんん(゚∀゚)?




・・・・・・スマホが・・・ない・・・(゚∀゚)




・・・(゚∀゚)



・・・・・・(゚∀゚)




・・・・・・・・・(゚∀゚)




ちくしょーーー(`Д´)!!
やられたぁーーー(`Д´)!!


人混みの中ですられたんだ!!
どこのどいつだよこんちくしょう!!

○ねよぉぉーーーー(`Д´)!!

いやもうすられたもんは仕方ない。
てか今回は半分ぼくも悪い。
こんな人混みでスマホをポケットに入れて歩くなんて「すってください」と言ってるようなもんだ。

てかいつの間にやられたんだろ。
マジで気付かなかった。
一応最大限ポケットには神経尖らせてたはずなんですが。

とりあえず観光は中止。
すぐに宿に戻らなきゃ。

そしてこの大都会、スマホなしで5キロ離れた宿まで戻るという世紀のクソゲーが強制スタート。

あ、デリーの有名観光スポット、レッドフォートだぁ・・・(^ω^)
すごいなぁ・・・(^ω^)
あははぁ・・・(^ω^)

・・・・・・

サンタナまで何とか戻ってきました。(暗くなってる)

よく戻ってきた(´Д`)
よく昨日ついたばかりの街でスマホなしで戻ってこられたぼく(´Д`)

スマホすられたのは痛手ですが、パスポートと違って致命的ではありません。
強盗にあって、財布、パスポートもろとも身包み剥がされるよりは100倍マシです。

スマホ自体もキャンペーンで手に入れた数千円の安い機種なのでそれほど痛くはありません。

まぁバックアップ取る前の写真がなくなっちゃいましたけどね。
(前回の日記でキャメルサファリの内容が全カットだったのはそのため)

あと個人的にはここまでチマチマと付けてきた家計簿が全消失したのは何気に悲しみ。
こっちもこまめにバックアップ取っとかないとダメですな。

いやー、デリー怖いところです。
同時期にサンタナに滞在していた日本人も靴を盗られたり(靴を脱いで入る観光地で盗られた)、電車の中で財布をひったくられたりといろいろと被害が多いみたいです。

ちょっと最近気が緩んでましたが、今一度気を引き締めないとダメですね。

盗られたスマホはそれに気付かせてくれるための尊い犠牲だと思うことにしましょうかね。
そうでもしないとやってられな

さて!
スマホはなくしましたが、にしきよさんの旅はまだまだ続きます。

ひとまず見所たっぷりここデリーにもうしばらく滞在します。
引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきダンニャワードでした!



(追記:盗られたメインのスマホとは別に、サブのスマホを持っているので旅は続けられます!ご心配ありがとうございました!)

2022年11月23日 インド・デリーにて

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