こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.ドバイひゃっはーーー(゚∀゚)!!!
1.ドバイひゃっはーーー(゚∀゚)!!!
前回の続きです。
到着早々ですが早速ドバイの街を観光して参りたいと思います。
最初に言っておきますが今回長いです。
ご覚悟の上よろしくお付き合いくださいませ。
さぁ!ドバイ観光参りますよ(゚∀゚)!
・・・ん(゚∀゚)?
これ・・・
何がとは言いませんがここに電話するとアレがアレするやつですよね・・・
見えてるの全部そうです。
当ブログの読者様は品行方正な紳士淑女しかいないと思いますのでこの辺にしときますが、イスラム教の国でここまで堂々とこういうのがあるのは驚きでした。
スーパーはっけ~ん(゚∀゚)!
物価調査がてら覗いてみましょう。
水1.5Lが2ディルハム(約70円)
インドやパキスタンの2倍くらいですね。
コーラ500mL 3.5ディルハム(約130円)
かっぱえびせん(らしきもの) 1.95ディルハム(約70円)
袋ラーメン5パック 4.95ディルハム(約170円)
ミルク飲料とヨーグルト
ともに1.5ディルハム(約53円)
バーガー2つで20ディルハム(約700円)
野菜・フルーツコーナーもありますよ
バナナ 5.95ディルハム(約210円)/キロ
リンゴ 6.95ディルハム(約230円)/キロ
う~ん、キロ単位じゃわからん・・・
お菓子コーナー
スニッカーズ 2.25ディルハム(約79円)
他にも魚や
調理パンやお惣菜も
ふぁっっ(゚Д゚)!?!?
豚肉まで売ってんの(゚Д゚)!?!?
さすが国際都市だぜ。
ピザとミルク飲料を買いました。
合わせて6ディルハム(約210円)
ピザこんな感じ。
これで3.5ディルハム(約120円)
意外と安いと思いませんか?
ドバイと言ったら何もかも高いイメージがありましたがスーパーなどで買うと意外と安く抑えられそうですね。
メトロに乗って参ります。
メトロの窓からの景色。前面。
サイド面。
メトロはビルの間をぐんぐん進んで、
最寄り駅「ブルジュハリファ/ドバイモール」駅に到着です。
ここから20分くらい通路を歩きました。
すんごい長いです。空港ですか。
はい!ドバイモールにやって来ました~!
ウェルカム to ドバイモーーーーール(゚∀゚)!!!
エントランスは我らが日本から紀伊國屋書店がつとめております。誇らしいですね。
ドバイモール、デカいです。
東京ドーム28個分の面積、世界一大きいショッピングモールなんですって。
1200を超えるテナントの他に、水族館、スケートリンク、人口の滝なんかもあるみたいです。それらを探しながら見て回りましょう。
SONYや
SUMSUMなどなど、世界的なブランドがずらり。
アップルもありました。
アップルのブースおしゃれだわ。他のブランドはとにかく物を並べてるのに対し空間の使い方に余裕を感じますね。
最新のiPhone14
を物色する石油王2名様。
薄汚れたバックパッカーには近づくことすら許されない雲上ブランド様各位。
いったん外に出ます。
はい!ブルジュハリファどーーーん(゚∀゚)!!!!
ドバイといったらコレをまず思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
高さ828m、世界一の高さを誇るドバイのランドマーク的存在です。
す、すぎょい・・・(´Д`)
これがブルジュハリファ・・・(´Д`)
これまで様々な先人ブロガー様のブログで拝見してきました。
そのブルジュハリファが今まさに目の前に・・・
くぅ・・・(´Д`)!
あまりに高すぎて写真に収まらん・・・(´Д`)!
しかしまぁ・・・
ちょっと曇ってるのが残念ですね・・・
というわけで、
ここからは青空背景でいかせていただきます。
実は後日再びここに来ましてね、運よくその日は快晴だったのです。
というわけで、大変恐縮ですがここからは後日撮った快晴の写真をこの日のものと脳内変換の上見ていただけましたら幸いです。
では改めまして、
ブルジュハリファどーーーん(゚∀゚)!!!!
す、すぎょい・・・(´Д`)
これがブルジュハリファ・・・(´Д`)
これまで様々な先人ブロガー様のブログで拝見してきました。
そのブルジュハリファが今まさに目の前に・・・
シンプルな形状の建造物ですが、周りの他の奇をてらった形状の建造物を実力(高さ)で黙らせ圧倒的な存在感を放っていますね。
ドバイモール。
こちらはブルジュハリファの反対側。
どれも他の都市ならランドマーク級のビルばかりです。
そんなブルジュハリファ、1万円くらいの入場料を払えば展望台に登れます。
世界のトップオブトップからドバイのすべてを一望してやろうと思いましたがさすがに財布との相談で諦めました。
けっこうギリギリまで悩んだんですよ?
ブルジュハリファはいったん後にしまして~
ドバイモール再入場します。
てかホントにでかいなこのショッピングモール。
自分が今どこにいるか全然わからなくなります。
広すぎて移動にカート使ってますもん。
お(゚∀゚)!
水族館を発見しました。
すっごいですね。
普通に水族館として見ごたえ十分なのよ。
箱の中に人が…!
課金すると水槽の内側から見れるのかもしれませんね。
料金は50ディルハム(約1,750円)
う~ん、パスでw
なので外から覗き見だけ。
けっこうやってますがあまり褒められた行動じゃないですねぇ。
散策続けます。
お(゚∀゚)!
今度は滝を発見しました。
集団自決にしか見えないのはぼくがひねくれてるからだと思います。
滝のとなりには回転ずしが。
一皿16ディルハム(約560円)で目ん玉飛び出るかと思いました。
となりの日本食屋さん。
たぬき・・・?
何かを勘違いしてる気がしますね。
でも内装はきれいです。
「ARIGATO」という謎寿司が62ディルハム(約2,200円)。
ドバイモール内のレストランはどこも痺れるお値段です。
スケートリンクを発見しました。
ドバイの別のモールでは人工雪を降らせて年中スキーができるんだとか。
砂漠の国で屋内スキーって富の象徴ですよね。
・・・・・・
巨大すぎるドバイモールを探索するうちに日が暮れました。
歩くのは疲れますがめちゃくちゃ楽しいです。よくもまぁこんなでっかいモール作ったよなぁと。
18時以降になると30分おきに噴水ショーが行われ無料で見学することができます。
光と音楽とが一体となった素晴らしいショーです。
ブルジュハリファもプロジェクションマッピングで色鮮やかに染まります。
写真では今一つ伝わりませんがかなりの迫力。
この噴水「ドバイファウンテン」もまた世界一高くまで噴き上げれる噴水らしいです。
世界一の建造物、世界一のショッピングモール、世界一の噴水、こんな狭い範囲に世界一を3つも(もっとあるかも)作ってしまうとはいやはや産油国の力には恐れ入ります。
どんだけ見てもかっこいいですね。
もはや同じような写真を撮りまくってますが、それでもまたシャッターを切りまくるほどに実に画になります。
ただ・・・・・・
ここ一人で来るところじゃないですねw
周りは家族連れとかばっかでなんか淋しくなります。
一人で旅しててもあんまりそういう感情になることはないのですが、この煌びやかな雰囲気にはちょっと参っちゃいますね。
今回は一人旅ですが、いずれまた大切な人と一緒に来て楽しく過ごしたいななどと思ったのでした。
・・・・・・
いやー楽しかった!
ドバイモールにブルジュハリファ、実に楽しかったです。
しかしまだここで何も買ってないんですよね。
さすがにここまで楽しませてもらって1円も使わず帰るというのは流儀に反しますので、
フードコートで夕食を食べていくことにします。
レストランと違ってもっと手軽な値段でいただけるのでこれくらいはね。
マクドナルドのセットが30ディルハム(約1,050円)以上!
さすがの値段設定だぜ。
マクドナルド以外にもサブウェイや、
ピザハットやKFCも揃って参戦。
スタバとかモール内に5ヵ所くらい見かけました。
さらにアジア各国の料理の揃い方がハンパない。
日本、韓国、中華、タイなんかはもちろん、フィリピン、インド、イラン、オマーンとかもあったと思います。
いろんな国から人が集まって来てるんでしょうね。(もちろんヨーロッパ系の料理もありましたよ)
中華料理マジでうまそう。
インド料理屋さん。
本国では17円で売られてるチャイがこの国では560円します。
やはりというか当然というか、ここは日本食でいきます。
かつ丼セット 43ディルハム(約1,500円)
ふむふむ・・・
ラーメンセット 34ディルハム(約1,200円)
甲乙つけがたい・・・
かつ丼セットにしました。
43ディルハム(約1,500円)
見た目もめっちゃおいしそう。
味もしっかりおいしかったです。
ご飯のかたさにじゃっかんの違和感があったりと、日本とまったく同じ味!というわけにはいきませんでしたが十分日本の味で満足できます。野菜もしっかり取れてグー。
ごちそうさまでした。
大変おいしかったです。
一食に1,500円は物価安い国から来たばっかの身としては痺れる金額でしたが、ドバイモールやブルジュハリファを半日たっぷり楽しませてもらった入場料と考えるとむしろ安いくらいですね。ありがとうございました。
食べ終わった食器はそのままにしておけば外国人労働者の方が片付けてくれます。
「外国人労働者」はドバイを知る上で欠かせないキーワードと言えます。
出身はインドやパキスタン、アフガニスタンが多く、その他にも東南アジアやアフリカからも来ています。ドバイの人口の実に7割が出稼ぎに来ている外国人労働者であると言われ、建設・輸送・接客・清掃などドバイのインフラを支えています。
彼らの月給は3万円程度と聞きました。
観光地から離れたところの物価が思った以上に安いのは、彼らの給与水準に合わせているからというわけです。
彼らはどういう気持ちで働いているんでしょうか。
ドバイには彼らの月給の10倍も100倍にもあたるお金を一晩で使うような人がいくらでもいます。
本国から飛び出して他の国で働けるということは彼らは相当に優秀な人たちだと思います。
生まれた国の違いでここまで生活に違いが出ることに不満を感じることはないのでしょうか。
世界中から集まる大金持ちと彼らの観光を支える大量の外国人労働者たち…
ドバイは観光が楽しいだけじゃなくいろんなことを考えさせられる場所だなと思いました。
といったところで本日は終了です。
いやー長かった!
早朝に起きてパキスタンから飛んできてそのままドバイ観光。一気にいろいろありすぎてこれは本当に1日の出来事か?と頭が混乱するくらい濃密な一日でした。旅行してるとたまにおちいるこの感覚、嫌いじゃないです。きもちよい充実感。
そんな刺激たっぷりなドバイ、もうしばらく滞在予定です。
いろんなところを見て回りたいと思いますのでよろしくお付き合いください。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきシュクリアでした!
2023年1月18日 UAE・ドバイにて
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