こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.続:ドバイひゃっはーーー(゚∀゚)!!!
2.観光地じゃないドバイもよいものだ
1.続:ドバイひゃっはーーー(゚∀゚)!!!
2023年1月18日のお話
本日は「パームジュメイラ」という世界一大きな人口島に参ります。
ここもかなり頭おかしいドバイ観光の定番スポットとのことで楽しみです。
あさごはーん。
これで8.5ディルハム(約300円)です。意外と安いでしょう?
宿の近くのファストフード店です。
観光地から離れたエリアなので物価安めです。
なぜか集められている中途半端なケチャップたち。
本日もメトロで移動していきます。
移動が多くなる予定なので1日パスを購入しました。
これでドバイのメトロ、トラム、バスは1日乗り放題です。
22ディルハム(約770円)
「Al Khail」駅で下車。
ここからしばらく歩きます。
相変わらずすごい都会ですね。
幹線道路とか何車線あるのよ。
遥か彼方に霞んでいるのが昨日行きましたブルジュハリファ。
街が綺麗すぎて終始シムシティで作った街を歩いてる気分です。
この写真とか同じ形したビルがニョキニョキしてるあたりほんとシムシティ味が強い。
まだまだビルは絶賛建築中。
いったいどこまで建設ラッシュが続くんでしょうね。
お目当てのモノレールに着きました。
路線図見ると、別のトラム路線があってここまで歩く必要なかったっぽいですね。まぁいいです。街歩きも楽しかったので
モノレール乗り場に向かってます。
ちなみに今ショッピングモールの駐車場。
世界的観光スポットに至る道がこんな駐車場だなんて、天下のドバイも設計ミスとかするんですね。
こちらがパームジュメイラです。
ヤシの木をモチーフに埋立てて作った世界一大きな人工島。宇宙から見えるくらいデカいそうです。
葉の部分には世界各地のセレブが購入した別荘や、
一流ホテルが点在しています。
どうです?この島のやばさが伝わりますか?
こんなものを何もない湾にわざわざ作るとは正気の沙汰越えてますよね。アラブのオイルマネーのバブリーさが伝わってきます。
今いるのが根元の3つ連なったビルの場所。
さっきはここの駐車場を通ってきました。
モノレールは中央の幹の部分を通っていき、
先っぽにある異世界へのゲートみたいなところで停まります。
今回は異世界ゲートを軽く冷やかしてきたいと思います。金がいくらあっても足りない魔殿みたいな場所とのことですがあくまで冷やかしです。お金は1ディルハムとして使うつもりはありません。
とか思ってた矢先にモノレールの運賃で出鼻挫かれました。(モノレールは1日パスの対象外)
この距離の往復で30ディルハム(約1,050円)はいくらなんでも高くありませんかねぇ。
貧乏人をいじめるのもたいがいにしてください。
よし前面確保。
人工島の建造物たち。
セレブの別荘エリア。
さすがに地上からだとヤシの木の形してる様子は見れないですね。
金さえ積めばヤシの木をバックにスカイダイビングなぞできるようです。いくらかかるんでしょうね。調べてすらいません。
そんなこと言ってたらあっという間に近づく異世界ゲート。
撮影にいそしむお上り観光客たち(あ、自分もだったわ)
てっきりモノレールは異世界ゲートを突っ切るものだと思ってたのですが脇にそれました。
このビーチで遊んでる人は間違いなくお金持ちですよ。
モノレール駅。
先ほどから異世界ゲートと言っていましたが正しくは「アトランティスホテル」
堂々の五つ星ホテルです。宿泊者のふりして中に入ってやろうと思いましたがやめました。
かわりに周りをぶらぶら。
別の入口。
一流ホテルの品格が痛いほど伝わってくるわ・・・
身なり見れば宿泊客じゃないって簡単にわかりそうなものですが
「いらっしゃいませご主人様」
みたいなかしこまった対応されてこっちが困ります。
ぼく「すみません、宿泊客じゃないんだけどここって入れますか?」
スタッフ「もちろんでございますお客様。ただ一眼カメラでのご撮影は他のお客様の迷惑となりますのでお控えいただければと思います。スマホでは構いませんよ。どうぞお楽しみください。」
てなわけで中に潜入です。
このホテルはドバイ中心地から離れた場所に位置しているため、敷地内で1日中遊べるようにショッピングやレストランが併設されており、その部分は宿泊者以外にも開放されているようです。
レストラン&バー。
扉は固く閉ざされている。夜限定かな?
ホテルの中にロレックスだと!?
お土産屋さん。
ここでアラブ土産のお買い物を完結できそうです。
子どものためのレゴショップもあります。
もうなんでもありますね。
レックス隊長w
水族館ありました。
入場料失念。
ウォーターパークもありますよ。
世界で最も大きいウォーターパークらしいです。
こだわるよねぇ世界一に。
宿泊者は入場料45ディルハム(約1,600円)
一般ビジターが140ディルハム(約6,000円)らしいです。
宿泊者以外も利用できるんですね。あれ?しかも意外と安い?(ドバイは何するにしても平気で1万円超してくるので感覚がバグってます)
スタッフも水の都アトランティスの世界観守ってるのがおもしろい。
別に誰もそこ求めてねぇだろ。
レストランコーナー。
雰囲気最高ですが高すぎて手も足も出ません。
インポッシブルバーガー 85ディルハム(約3,000円)
まじでインポッシブルなんやめろ。
有名な日本食屋さんがあると聞いていたのですが見つかりませんでした。
宿泊者専用のフロアだったのかもしれません。
アイスクリーム屋さんは35ディラハム(約1,200円)とかでまだ買えそうでしたがなんとか思いとどまりました。冷静に考えておやつに1,200円はやばい。
楽しませてもらったのでいくらかお金を落とすべきかもと思いましたが、そういえばモノレールで1,000円も払ってたのでそれが入場料ということで勘弁していただきたいところです。
とはいえ非常にすばらしいホテルですよね。
今回は尻尾撒いて退散させてもらいますがお財布事情に余裕ができたらいつか宿泊してみたいものです。その時はしっかり散財させてもらいますのでこのところはお見逃しを。
いやーおもしろかったです、アトランティスホテル。
もちろんお金があればもっと楽しめるんでしょうけど、お金ないないのバックパッカーでも十分楽しめる場所だと思いますよ。
パームジュメイラという人工島も唯一無二の場所ですのでドバイに来たならぜひ訪れてみることをおすすめします。
あばよ!
トラムで戻ります。
これも1日パスの対象です。
トラム内。
からの風景。
あいかわらずのシムシティですね。
2.観光地じゃないドバイもよいものだ
宿の近くに戻ってきました。
昔ながらの雰囲気が残る市街。
この辺は観光客向けのスーク(市場)みたいですね。
インドみたいに写真を撮ってくれと声をかけられることが多いです。
彼はパキスタンからの出稼ぎみたいです。
つい先日までパキスタンいたよ!と言ったらチャイをご馳走してくれました。
ドバイにはインドやパキスタンからの出稼ぎ労働者が多いです。
国民レベルで極めて仲が悪い二国ですが、ドバイでは普通に仲良い友達関係築いてる例があって驚きました。本国離れて出稼ぎに来てるという共通点があるからですかね。違いなんていくらでも見つけて喧嘩できますが、同じように共通点見つけて仲良くすることもできるものだと思いました。
また前回の記事で、賃金の安い外国人労働者はどういう気持ちで働いているのだろうかと書きましたが、少なくともぼくがこの辺りで話した外国人労働者はドバイで働くことに誇りを持っているように感じました。
アラブっぽいお土産各位。
これ、紅茶なんですけどめちゃくちゃいい香りでほしくなりました。
ローズ、ピーチ、マンゴーなどなど。
短期旅行だったらお土産にしてましたね。
観光客向けの場所から少しはなれると一気に物価が安くなります。
この上等そうな絨毯、たったの10ディルハム(約350円)です。
ウソだろと思い何度も確認しましたがやっぱり10ディルハムでした。
これも短期旅行なら買ってましたね。
ぼちぼち暗くなってきましたね。
モスクがありました。
観光地から離れた市街には小規模のモスクが無数にあります。
モスクにはたいてい給水機が付いていまして、誰でも無料で水を汲めます。
夏は灼熱になる砂漠の国ですが、少なくとも水へのアクセスは万人に保障されているみたいです。
じろじろ見ていい雰囲気ではなかったのでチラッとだけ。
煌びやかな観光地も楽しいですが、ドバイは何気ない市街地歩きも楽しいです。
地元民向けレストランでおディナー。
シャワルマ(鶏肉と野菜のロール)とマンゴージュース。
マンゴージュース、シロップ薄めたやつじゃなくて果物をミキサーした本格タイプの方で嬉しくなりました。
風邪の症状がちょっと長引いているのでビタミン補給にフルーツサラダも追加。
全部合わせて23.5ディルハム(約820円)。しっかり食べたのに安く済んで大変満足です。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきシュクリアでした!
2023年1月18日 UAE・ドバイにて
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