#107 刮目せよ(゚Д゚)!ここがインドの最先端!! インド(16)

インド

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.刮目せよ(゚Д゚)!ここがインドの最先端!!
2.ここは本当にインドなのか(゚Д゚)!?「サイバーハブ」
3.インド最高級٩(゚∀゚)و!「アンビエンスモール」

1.刮目せよ(゚Д゚)!ここがインドの最先端!!

2022年11月26日のお話

ナマステー(゚∀゚)!
おっはよーございまーっす(゚∀゚)!

皆様方のインドに対する汚ったねーイメージを刷新すべく、
本日はデリーの南にあるインド屈指のおされスポットに足を運んでみたいと思います。
ここは本当にインドなのか(゚Д゚)!?と驚愕すること請け合い。乞うご期待です。

少々距離があるのでメトロで向かいます。
ここが入口かな。

ではないようで、警備員に竹の棒で通せんぼされました。
出口専用なんなんですね。失礼失礼。

こちらが入口。

メトロは普通にきれいなんですよね~。

荷物チェックを受けて、

チケットを購入。
コルカタでもそうでしたが、ものすごい数の人が利用する地下鉄だというのにチケット販売が自動化されてないんですね。
労働力は豊富にあるか、雇用を作るためなのかもしれません。

途中で、写真ダメだよ、と注意されたのでカメラしまいます。

40分ほど電車に揺られ、
グルガーオンと呼ばれるエリアにやって来ました。

うおぉっ!すげーーっ(゚∀゚)!
なんだこの最先端感!インドじゃないみたいだ!
唯一、もやがすごいところだけがここがインドであることを思い出させてくれます。

本日はグルガーオンにあるショッピングエリアを2つ梯子して参りますよ。
いざいざ。

2.ここは本当にインドなのか(゚Д゚)!?「サイバーハブ」

駅からすぐそば、「サイバーハブ」という屋外型ショッピングモールにやってきました。

なんだここは・・・!?
綺麗すぎてインドの概念が崩壊していく・・・

上ばかり見すぎてエスカレーターで躓きました。
清掃員さんに笑われました。

いやー、本当にきれいなところだ。

でもいっぬはいる。
心なしかなんか態度でけぇなお前。

ユニクロ・インド2号店。
1号店より数段パワーアップして豪華ですね。

そのすぐ横にひっそりと、しかし堂々とたたずむパチモン。

外資系の飲食店も競うように出店。
くぅーっ(゚Д゚)!見ているだけで楽しいぜ(゚Д゚)!

選択肢はよりどりみどりですが、実はここに来る前に当たりを付けていました。

それがこちら。
CoCo壱番屋インド1号店٩(゚∀゚)و!!

インドに進出したと聞いて以来一度食べてみたいと思っていたのです。
インド人からしたらどんなイメージなんでしょうかね?
アメリカの寿司チェーン店が日本に進出するみたいなイメージですよね。

店内は非常に清潔。
日本企業の駐在員やその家族と思しき人たちがたくさんいますね。
ここグルガーオンは日本企業を始め多くの外国企業がインドの拠点を置くエリアなのです。

あ!インド人もいる!家族連れで楽しそう。
電話で日本語話してるので日本企業と関りがあるビジネスマンっぽいですね。

さぁて~(゚∀゚)どれにしようかな~(゚∀゚)

むほほ~(゚∀゚)

うひょひょ~(゚∀゚)

どうします!?
どうしましょう!?

スペシャルベジタブルカレー+チーズコロッケのセットにしました。
サラダとドリンク(マンゴージュースを選択)とデザートのアイスが付いてきます。

いざいざっ(゚∀゚)!
ここインドの地にて我らが日の丸カレーを食そうぞ(゚∀゚)!

いっただっきまーっす(゚∀゚)!
ぱくっ!




爆・裂・美・味(´Д`)!!
期待通りの味!これぞ日本の味!
インドのカレーみたいにとりあえずスパイスぶっこんで辛くしとけみたいな投げやり精神はみじんも感じません。

辛さを聞かれてノンスパイシーと注文したので日本でいう中辛くらいになるんですかね。
おもてなしの味わいです。すばらしい。

あと地味にしゃきしゃき生野菜も嬉しい。
食中毒を防ぐためかインドではほとんど生野菜ないんですよね。

おデザートはマンゴーとイチゴのアイスクリーム。
甘冷えうまー(゚Д゚)

お会計は・・・・・・

820ルピー(約1,390円)・・・(^ω^)
高すぎでは?インドでの一食にしては高すぎでは?

でも後悔はまったくありません。
日本食のいいところはお腹と一緒に心も満たされること。
なにかと厳しい旅では定期的に日本食をいただくのは欠かせません。

というわけで、大満足のCoCo壱番屋でした。
財布的には痛かったですが、インドでCoCo壱のカレーを食べるのはインド旅中のある種のミッションみたいに思っていたので無事達成できて感無量です。

帰り際に店内を見渡してみると、インド人にとっても日本のカレーは好評っぽいです。なんか嬉しいですね。

CoCo壱番屋さん、インドに出店してくれて本当にありがとうございます。
日本で食べるのとまったく同じ味に大変感動いたしました。
これからも末永くここインドの地で日本の味を提供し続けてください。

・・・・・・

あ、でもよく考えたらぼく
日本でCoCo壱食べたことなかったわ。

3.インド最高級٩(゚∀゚)و!「アンビエンスモール」

続いてサイバーハブから15分ほど歩いた場所にある「アンビエンスモール」にやって来ました。

さっきまでいたサイバーハブが屋外型ショッピングモールなら
アンビエンスモールは巨大な建物に多くのテナントが入る屋内型ショッピングモールですね。

入っていきましょう。

す・・・

すげーーーーーっっ(゚∀゚)!!

綺麗すぎる(゚Д゚)!
本当にここはインドなのか(゚Д゚)!?

おされパン。

一個315ルピーだと!?(約540円)
でも行列できるほど売れてるんですよね。なんてところだ。

世界のZARAに、

アップル。

などなど、
おなじみの世界的ブランドが多数出店。

家具屋さんに、

中東っぽい雰囲気の雑貨屋さん。

映画館、

美容院、

化粧品、

インドではなかなか見かけない本屋さんも。

ロレックス!

本当にここで何でも揃いそうな感じですね。

これ、71,850ルピー(約12万円)ですって。
スキルのない労働者の月給が7,000ルピー(約1.2万円)と聞いたことがあります。
インドの所得水準を考えたらとんでもない贅沢品ですね。

観光地でよく見るお土産もここでは超豪華仕様に。
いくらするんだろこれ。

スポーツブランドが固まっているコーナー。

ライバルブランドによる骨肉の争い・・・!

お!リーボック見っけ(゚∀゚)!
ちょっと覗いてみよう。

2万ルピー(約3.4万円)・・・(゚∀゚)!?
安いやつでも9,000ルピー(約1.5万円)・・・(゚∀゚)!?

い、いい値段しますねぇ・・・
ぼくが今履いてる靴もリーボックなのですが、タイのアウトレットで確か4千円くらいだったと記憶しております。

インドは貧しいイメージが強いですが、お金持っている人はとことんお金持っていますからね。
ここに来ている客層を見てもみんな見るからに上流階級!って雰囲気です。
髪もきっちり整えて、しっかりした服装にかっちりとした靴、歩き方から話し方まで振舞いが非常に優雅です。
たぶんこのモールにいる人間で一番みすぼらしい格好してるのぼくですね。
インドに来てみすぼらしさで自分が浮くって初めてです。

あと背が高い人が多い。
ぼくは別にそれほど背が高い方ではないのですが、普段街中でぼくより背の高いインド人って滅多に見ないです。
それがこのショッピングモールではぼく以上にガタイがいい人がいくらでもいます。
やっぱり小さいころからの栄養状態がものをいうんでしょうな。

モールの探索続けます。

ほんとスゲェな・・・
いったいこれいつまで続いてるんだ。
さっきからずっと歩いてるのに終わりが見えません。
リアルに1kmくらいあるんじゃないの?

食べ物系のお土産屋さんに、

もちろん飲食店もありますよ。

ゲームセンターまで!楽しそうw

さてさて、けっこう楽しませてもらいましたね。
バックパッカーという身分上、何も買うことはできませんが、
せめてフードコートで飲み物くらいは買わせてもらいましょうかね。

小サイズのドリンク1杯が200ルピー(約340円)・・・(゚∀゚)???

若干見栄がじゃまをしまして最安ではなく少しお高い225ルピー(約380円)のミックスジュースを買ってしまいました。
こういう時に見栄を張って最安を頼めないところがにしきよさんの悪いところです。

ちなみに味は微妙でした。
微妙すぎて写真撮り忘れたわバッキャロー。

というわけで、散々楽しませてもらいながらドリンク一杯のみで退散させてもらいました。
すまんね。しばらくはCoCo壱に820ルピー(約1,390円)も使ったという十字架とともに生きなければならん身なのです。

・・・・・・

グルガーオンおしまい。
宿に戻ってきました。

夕飯は宿で。
からあげ丼うまー(゚Д゚)
250ルピー(約430円)

さてさて、いかがだったでしょうか。
インドでは大都会であってもこのような洗練されたショッピングモールはほとんど見ませんのでぼく自身大変新鮮な気分で楽しめました。

どうしても貧しいイメージが先行しがちなインドですが、このようにおしゃれなエリアがありますし、そこで買い物する人々はおそらくほとんどの日本人よりはるかにお金持ちなんじゃないかと思います。

多様性の国インド。
貧富の差をその多様性に含めていいかどうかはわかりませんが、とにもかくにもこれも紛れもないインドの一面であることが少しでも伝わりましたら幸いです。

インドのGDPはここ数十年ものすごい勢いで増加しています。
遠くない未来に日本のGDPを抜くんだとか。

今回見たグルガーオンも今はまだ工事が進行中の場所が多く発展途上の印象を受けました。
インドにおける経済発展の中心地、グルガーオン。10年後、20年後にどうなっているか非常に楽しみなところです。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきダンニャワードでした!

2022年11月26日 インド・グルガーオンにて

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