こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.ロードtoハンピ インド爆北スタート
2. ハンピ観光(の下準備)
1.ロードtoハンピ インド爆北スタート
2022年12月15日のお話
ナマステー。
今いるコーチンからインドのIT都市バンガロールを経由して次なる目的地ハンピに移動していきます。
カニャークマリまでは比較的短距離で刻んで来ましたが、ここからは一気に北上してデリーを目指しますよ。
なぜなら年末年始に日本から友人氏が来印しますからな。
久々に友人に会うために南インドを旅してインド滞在をわざわざ1ヵ月伸ばすことにしたわけですよ。
そんな友人氏、基本的に海外はド素人でこんな国にいきなり放り込むと間違いなく身ぐるみはがされてボロボロになりますので数多ある南インドの都市をぶっ飛ばして急いでデリーまで向かっている次第です。
日記は前回のコーチンからスタート。
朝ごはんです。
こんな無様な目玉焼きを客に提供してもいいのでしょうか。
2泊ほどゆっくりさせてもらったコーチンを離れます。
のんびりしていて大変居心地よい場所でした。
フェリーに乗ってまずはエルナクラム地区へ。運賃6ルピー(約10円)
メトロにも乗ってコーチンのバスターミナルにやって来ました。
さて、ここから中継地点バンガロールまでのバスは予約してないですが頻発してるはずなので問題はありません。
いざ!デリーに向けて爆北開始ぃ(゚Д゚)!!
係の人「バンガロール行きは17時からの1日1本だけだぞ」
ぼく「ふぁっっ(゚∀゚)!?」
・・・・・・
・・・念のため何人かのスタッフに確認してみましたがどうやらマジみたいですね。
いえね、歩き方先生にはバンガロール➔コーチンのバスが1日6本あるって書いてあるんですよ。ということは逆のコーチン➔バンガロールも当然1日6本あると思うのが自然じゃないですか。
これはぼくじゃなく歩き方先生が悪いと思うんですよね。
まぁぼくの地球の歩き方10年前のやつなんですけど。
というわけで歩き方先生にはめられて5時間待ちぼうけです。
お昼はエッグカリー+クミンライスの黄金コンビ。ペプシと合わせて140ルピー(約240円)
移動日は基本的に半絶食状態にするのですが(移動中にお腹を壊すと悲惨なため)待ち時間がさすがに長すぎるのでバス停横の食堂でいただきました。
ちゃっかりブログ書かせてもらってます。(+勝手に充電)
他にやることないので捗る捗る。
ブログ書いてりゃ5時間なんてあっという間なんですよ!
さすがに混んできたので追い出されました。
ということであと2時間くらいバス停で待ちましょうかね。
・・・・・・
・・・おかしい(´Д`)
言われた時刻のなったのにバスが全然こねぇ(´Д`)
バスは次々来るのにバンガロール行きのバスが全然こねぇ(´Д`)
もう1時間経ったのに全然こねぇ(´Д`)
・・・マジで心配になってきた(´Д`)
・・・・・・
結果、2時間遅れでやって来ました。
そういやここインドだったわ。
バス内部。
これでも比較的きれいなバスです。
運賃が1,135ルピー(約1,930円)と予想外に高くて震えるの図。
まぁクーラー付きで15時間以上走るバスですからねぇ。
1泊分の宿代が浮くこと考えると割安です。
何はともあれインド爆北スタートです!
友人氏と合流すべく年末までにデリーへと急ぎましょう!
ピロリん♪
ん?友人氏からLINEが(゚∀゚)
友人「ごっめーん!やっぱインド行けなくなったわwww」
・・・おまえ(^ω^)
何のために1ヵ月インド滞在伸ばしたと思ってやがんだおおん(^ω^)?
なんかめんどくさくなったテヘペロとかだったらガンジス川に沈めてインドの藻屑にしてやろうかと思いましたがどうやらのっぴきならない事情(具体的には身内の不幸)があったようなのでこればかりは仕方ないですね。
久々に友人氏に会えないのは残念ですが切り替えてインド旅続けます。
旅程はそのまま年末までにデリーを目指す日程です。
・・・・・・
翌朝、インドのIT都市バンガロールに到着&すぐにバスを乗り継いで、
・・・・・・
さらに最寄りの街ホスペトを経由して、
夜、ハンピに到着しました。
数行で済ませてますが丸1日以上バス移動してたことになります。
伝わってほしいこの辛さ。
したがって丸1日以上半絶食状態(お菓子くらいは食べてた)だったのでフラフラです。
移動中は絶食状態のモードに入っているのか空腹は感じないのですがそれでもフラフラふわふわとした状態でふとした瞬間に倒れそうになります。
30時間ぶりの食事沁みるわ~生き返りますわ~
エッグカリー+レモンライス合わせて210ルピー(約360円)
ハンピの宿。個室1泊1,000ルピーのところを600ルピーに負けてもらいました。
ハンピは観光地で宿が多いので宿泊場所には困りません。
もう暗いですのでハンピ観光は明日から始めます。
お休みなさ~い!
2.ハンピ観光(の下準備)
2022年12月16日のお話
おはようございます。
宿併設の屋上レストランで朝ごはーん。
屋上からの景色。
さっそくですがまずは新しい宿を探します。
昨日泊まった宿が1泊分しか空いてないということで次の日にチェックアウトする約束だったのです。その代わり1,000ルピーを600ルピーに負けてもらってました。
宿探ししながらハンピの村をぶらぶら。
うむ。のどかな村だ。
すごいことになってますね。
後からもっとわかりますが、ここハンピは岩がゴロゴロとある不思議な景色で有名です。
村の中にも岩がゴロついているのですね。
ぶらぶら。
宿の数が多いですし呼び込みも多くあるので宿探しじたいはそれほど難しくありません。
日本人宿もあるみたいです。「KALYAN GUESTHOUSE」
ドミトリーは現在改築中で個室は1泊2,000ルピー(約3,400円)と高かったので退散しました。ちなみにこの時日本人はいませんでした。
新しい宿「Vicky Guest House」
個室1泊600ルピー(約1,020円)
WiFiが部屋まで届かない、ホットシャワーが使えないなどやや微妙な点はありますが、おそらく最安値に近い値段なのでそこだけ目をつむれば十分です。
屋上からの眺めは素晴らしい。
ヤシの木っていいよね。
屋上からの写真2。猿に注意しろよと宿の人に言われました。
そこら一帯を我が物顔で爆走しており観光客から食べ物を奪っていくみたいです。
屋上からの写真3。大きな岩がゴロゴロ。
うっかりゴロっていったら建物押しつぶされると思うんですが大丈夫なんでしょうか。
屋上からの写真4。
さっきから目立っているあの塔門は「ヴィルーパークシャ寺院」というハンピの見どころの一つです。早く行きたいですね。
さっそくハンピの観光!
といきたいところですが、いったんホスペト(最寄りの街)に戻ります。
実は今現金がなくなってきておりまして、ATMでおろさなければいけないのですが、ハンピは小さすぎてATMがないということなのです。
というわけでバスにてホスペトへ。
30分くらいで運賃は17ルピー(約29円)
車窓から。
ホスペトで無事現金を確保し、
ついでにバスターミナルで次の街へのチケットも確保しておきましょう。
ハンピはゆっくりする予定なので3日後のチケットにしました。
それまでハンピをまったりゆっくり楽しむことにしましょう。
えぇと、すみません、今回はここまでにします。
ほぼ移動だけの内容になり申し訳ありません。
3日間ゆっくりすると決めたのでこの日は観光せずその辺のカフェでまったりしつつ調べものやらブログ書いたりなどしていました。
次回はハンピの観光について書いていきます。
訪れた旅人が口を揃えて絶賛するハンピ、どうぞお楽しみに!
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきダンニャワードでした!
2022年12月15~16日 インド・コーチン~ハンピまでの道中にて
コメント
こんにちは。
お友達は来なくなったんですね(泣)でも南インドは北とまた全然違いますし、見ることが出来てよかったですね。
ハンピの宿代がコルカタ並になってるのがビックリです〜!
日本人宿が二千ルピーって!
あんな辺鄙なところにある村なのに。今ではインド人にも人気の観光地なんですね。
20年前に泊まったのがVicky Guest Houseで、確か75ルピーとかだったんですけど、新しい宿と書いてあったので同じ宿ではなさそうですね。
今日のブログに、にしきよさんのサダムの写真を使わせていただきました。有難うございます。
にしきよさんのブログはとても面白いので勝手にシェアさせていただきましたが、もし都合が悪ければ言って下さい。
(事後報告ですみません)
さすがに20年前とは何もかもが違うかもしれないですね笑
シェアありがとうございます(^^)!詐欺で騙される人が減るといいんですが・・・