こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.古代ギリシャの聖域デルフィ
1.古代ギリシャの聖域デルフィ
2023年2月21日のお話
ヤサスー!
前回のアテネからデルフィに移動しております。
デルフィ着。
デルフィの第一印象、
好きwww
なんでしょう、典型的な観光地の街なんですけど、わりかし落ち着いた雰囲気です。
デルフィにはドミトリーがなかったので、
久々のプライベートルームです。やふ~(‘ω’)
「Sibylla Hostel」1泊25ユーロ(約3,600円)
バルコニーからの景色。
向こうにうっすら見えてるのはイオニア海ですかね。
快晴!ギリシャの天気素晴らしい!
冗談抜きでギリシャ入ってから雲の一つも見てない気がします。
デルフィは1時間もあればあらかた回れるほどに小さな町です。
ちょっと町ブラ。
にゃ~ん。
いいですよね。
風鈴?みたいなのがありました。
風に揺られてポクポクと音を鳴らしていました。
お昼は近くの商店で買ったパンをむしゃむしゃ。
ほんと天気いいよね~。めっちゃ気持ちいいです。
合わせて3.8ユーロ(約540円)
デルフィ観光に出かけます。
デルフィについて少々。
デルフィは古代ギリシャの時代は「デルポイ」と呼ばれる場所で、ギリシャ神話の最高神ゼウスの息子である太陽神アポロンを祀る神殿。紀元前12世紀にはギリシャ神話の聖地とされていた聖域だったそうです。
神託、つまり神様からのお告げを受ける場所だと信じられていたようですよ。
現在は「デルフィの考古遺跡」として世界遺産に登録されています。
ギリシャの観光の多くは地中海の島々など海をメインとしたものが多いのに対し、ここデルフィは山のギリシャを楽しめるスポットとのことです。
デルフィの街から遺跡までは1kmほど距離があるので歩きます。
散歩がてら気持ちよく歩ける距離ですね。
小鳥のさえずりが心地よいです。
ギリシャとEUの国旗発見。
他のヨーロッパの国旗に混じってなぜか日本の国旗がありますね。
日本が発掘調査に協力したからとかでしょうか。なんにせよ嬉しいですね。
デルフィの山間の景色。
のんびり~。
ワンコものんびり~。
桜(゜Д゜)!?
デルフィの遺跡に到着しました。
・・・が、
閉館時間が15時半!?(今15時)
閉まるの早すぎない(゚Д゚)??
係の人からも「あと30分しかないわよ!」と急かされました。
仕方ないので急いで回ることにします。
入場料6ユーロ(約870円)
めっちゃ静か。
アポロン神殿跡。
山の斜面に張り付くかのように建てられた石造りの神殿都市は現在の技術でも再現が困難なようです。
・・・本当か????
確かに紀元前12世紀にこの山間にこれだけの石を運び込むのは大変でしょうけど、さすがに現代の技術があれば難しくはないんじゃないのでは?
いかんいかん。
現代の技術でも再現困難と言っているのですから、いちいち突っかかったりせず素直にそう受け取りましょう。
円形劇場。
ここ写真映えする。
アテネからそれほど距離が離れてるわけではないので、かつてアリストテレスら古代ギリシャの哲学者も訪れたんでしょうか。そうだといいですね。
かつては聖域として祀られた場所も今では雨風にさらされた石が転がるのみ。
諸行無常を感じます。
この柱とか。
かつては重要な役割を持って立ってたんでしょうね。
今では足本に草花が咲き蝶がひらりひらりと舞ってます。
ここにも桜。
桜は日本固有の木かと勝手に思ってましたが普通に世界中見られるものなんですね。
だとしても、一瞬で散るはかなさに美しさを見出す感性は日本人特有なんでしょうね。
デルフィの遺跡終了。
もう一ヵ所行きます。
15時半で閉まるのはチケットで入れる有料エリアで、ここから少し離れた「アテナ・プロイアの神域」は無料でいつでも入れるとのこと。
再びてくてく。
湧き水を見つけました。
やはり都市が形成されるには水が必須ですよね。
とてもおいしかったです。
「アテナ・プロイアの神域」
女神アテナに捧げられた神域とのこと。
現在では3本の柱が残るのみですが当時はどんな姿をしていたんでしょうか。
復元はしないんでしょうかね。
それとももはやもうできない?
デルフィ観光終了。
町に戻ってきました。
お土産屋さんがあったので冷やかし。
ギリシャ神話の神々の石膏像や銅像など。
そういえばギリシャ神話って多神教ですよね。
ルネサンス以降、ヨーロッパ文化に取り込まれた感ありますけど、多神教という意味ではインドに近いわけですか。
現在では宗教的な側面を失ってファンタジーみたいな扱いになってるギリシャ神話ですが、ギリシャ神話が現在まで受け継がれる世界戦があったらもっと世界は多様で面白いものになってたかもしれませんね。ギリシャがヨーロッパ地域のインドみたいになってたのかも。
その他のお土産。
パスポート!?
と思ったらパスポートサイズの旅行手帳でした。
面白いアイデアです。
まだ明るいですが一通りやりたいことは終わりました。
コンパクトに観光できてよいですね。あとはのんびりさせてもらいます。
夕飯はレストランで大好物カルボナーラ。
うん普通においしい。8.5ユーロ(約1,200円)
うすうす感づいてましたが、ヨーロッパ入ってから食費がやばいですね(^^;)
そろそろ自炊も検討した方がいいかもしれません。でも荷物増えちゃうなー。
今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきエフハリストでした!
2023年2月21日 ギリシャ・デルフィにて
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アーモンドの花では?