こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1.スペイン入国!太陽の街バルセロナを観光٩(゚∀゚)و!
1.スペイン入国!太陽の街バルセロナを観光٩(゚∀゚)و!
2023年4月2日のお話
オラ!(スペイン語でこんにちは)
第24ヵ国目スペインに入国しております。
現在いるのはスペインはバルセロナ。
マルセイユを夜中に出発し朝に到着しました。
バルセロナの宿「Ten To Go Hostel」
ドミトリー1泊23.5ユーロ(約3,400円)。
少々お高めですが、コーヒーやパンが無料でいただけるのは嬉しい。
早速朝ごは~ん。
コーヒーはこの宿でいただけるもの。
サンドイッチはマルセイユの宿でもらったものです。
さて、今8時くらい。
チェックインは15時からということなのでさっそくバルセロナの街を観光していきましょう٩(゚∀゚)و!
バルセロナ、街自体がかなり大きい上に見所が分散しています。
主な見どころだけでもこんな感じ。
歩いて観光するのは少々無理があります。
というわけで、
バルセロナ・サンツ駅
の中にある地下鉄に乗って行きましょう。
チケット自販機。
チケットげと~
1回2.4ユーロ(約350円)。
2枚買いました。
地下鉄の様子は普通ですね。
地下鉄降りました。
バルセロナ観光と言えば「サグラダ・ファミリア」という教会が有名ですが、そこへは明日1日使って行くとして本日はそれ以外のところを回っていく予定です。
とりあえずバルセロナ観光1発目は「カタルーニャ広場」
まぁ特に何かあるわけでもありませんが。
こんな狂人みたいなのはいましたが。
頼むからこっちくんなよ。
いやいや怖い怖い(´Д`)!
結局ツーショット自撮りを無理やり撮らされチップを要求されました。
言葉わからないふりして無視しましたが。
こっちの人って鳩の大群怖くないんですかね。
普通に手に乗っけて写真撮ってるんですが。
やっぱり平和の象徴なのか?
スペインと言えば歴史的に大航海時代に隆盛を奮った国。
そのことを象徴するかのような像が多いですね。
バルセロナ、いいですね~。
好きです。
気候的にもポカポカ温かいですし、何より人がいいですね。
スペイン人はラテン系で陽気な人が多いです。
そして他人種に対する態度もどこか物腰やわらかな雰囲気を感じます。
アラブ系とか黒人も他のヨーロッパの国よりのびのびとしてるように思います。
そしてそれはアジア系も同様です。
道にはアジア系の人がやってる料理屋さんがたくさんあります。
そして物価も安い(゚∀゚)!
カツ丼7.9ユーロ(約1,140円)!
いや、よく考えると決して安くはないですね。でもフランスと比べると半分くらいの物価感です。
街並はまさにヨーロッパといった美しい感じ。
ふふ、バルセロナ、
楽しい(*´∀`*)
異世界への入り口…だと…?
中国系の旅行会社もありますね。
アジア人も普通に暮らしやすそうな街です。
はい!続いて
「バルセロナ凱旋門」にやってきました~(゚∀゚)
パリやベルリンにある凱旋門と比べるとどうしても見劣りしてしまいますが、
アプローチにはヤシの木なんか植えられていて楽しげです。
これはこれで特徴あっていいですよ。
エアロビで体を動かすマダムたちに
イケオジバスカーも。
バルセロナ市民の憩いの場って感じですね。
続いて旧市街の方へ。
かなり狭い場所にある、
「ピカソ博物館」にやって来ました。
ピカソってあの画家のピカソです。
彼は制作活動の多くをフランスでしていましたが、スペイン生まれで一時期バルセロナでも過ごしていたみたいです。
泣く子も黙るあの超有名画家ピカソのコレクションが多数収蔵されているという「ピカソ美術館」、なんと本日第一日曜日は月に一度の無料開放日だというではありませんか!
バルセロナに着いてから知ったことで別にこれを狙ってバルセロナに来たわけじゃありませんからね。
しかしこれはもう神の思し召しでしょう。
何かの縁を感じます。せっかくなので見ていきま・・・
お姉さん「予約はしてるかしら?」
ぼく「し、してません…(´Д`)」
お姉さん「ごめんなさい、今日はもうチケットいっぱいなの…」
ぼく「…(´・ω・`)」
どうやら無料開放日の今日は入館者数に制限がかけられてるみたいですね。
確実に入るためには事前に予約しておくべきだったようです。
むぅ・・・まぁ仕方ないですね。
ここは潔くあきらめましょう。
通常日だったら予約なしでも入れたのかな?
まぁその場合12ユーロ(約1,740円)かかるので来なかったと思いますが。
にしても真っ青ないい空だなぁ~
街ブラ続けます。
続いてやって来ましたのは~
「サンタ・エウラリア大聖堂」!
バルセロナの大聖堂です。
今だいたいこんな感じで歩いてます。
聖堂の前では音楽隊が演奏していました。
後ろの旗はカタルーニャ県の州旗ですかね。
バルセロナ擁するカタルーニャ州は、スペインの他の地域より経済が強く、そのため独立の気概が高まってると聞いたことがあります。
バルセロナの街中にもカタルーニャの州旗をよく見かけます。
音楽隊の演奏に合わせて自然と踊りだす市民たち。
おぉすごい。音楽が鳴ったら踊りだすのってラテン系って感じ。
少なくとも日本だとあまり見られない光景ですね。
陽気なシャボン玉パフォーマンスも。
子供たちが大喜びして賑やかです。
サンタ・エウラリア大聖堂、見ていきます。
天使(?)がアーチ作ってます。
この装飾は初めて見ました。
多くの観光客が行列作ってます。
さすがバルセロナの大聖堂。
ただ・・・
正面の一番目立つところにデカデカと広告が出されています(´Д`)
これ誰か反対する人いなかったんですかね?
あまりに無粋だと思うんですが・・・
やっぱり聖堂の維持管理には大変なお金がかかるんでしょうね。
費用を捻出する苦肉の策なのかもしれません。
さて、この大聖堂ですが、
今回は入場を見送ることにしました。
というのも、先ほどもちらっと言いましたが、
バルセロナにはサグラダ・ファミリアという大変有名な大聖堂がありまして、
この街でのビジュアル担当はそちらにお願いしたいと思いましてね。
ちなみに入場料は15ユーロ(約2,200円)とのことです。
おなか空いた~(゚∀゚)
この辺でお昼ご飯もいただきましょう。
スペインといえばパエリアとかアヒージョとか日本でも人気がある料理が目白押し。
スペインの旅はグルメも大きな楽しみです。
サンタ・エウラリア大聖堂の広場に面したここに入ってみましょう。
少しばかりシャレオツが過ぎる気もしますがまぁいいでしょう。
スペイン1発目なんでね。それに物価も比較的安いですし。
このお店では「ピンチョス」と呼ばれるおつまみがいただけるみたいです。
パンの上に魚やハムが乗せられているスペインの手軽な一品料理です。
どれにしようかな~(‘ω’)
どれもおいしそうだな~(‘ω’)
ん?
てか値段が書いてないけどいくらなんだ?
とか思ってたら店員さんが察してくれたのか料金表をくれました。
なるほど。料金は3種類。楊枝の形で決まってるんですね。
ケーキみたいな甘いやつもありますが、
今回はお昼ごはんなのでハムや魚をチョイス。
ひとつ2.9ユーロ(約420円)
いざ、一つ目٩(‘ω’)و!
ぱくっ!
う、うま~~~~~(゚∀゚)!!
何これ―――(゚∀゚)!?
超絶美味―――(゚∀゚)!!
味は対して強くないです。
せいぜい上に添えられてる刻み野菜がバルサミコ酢でほんのり味付けされてるくらいです。
にも拘らずこの破壊力。
足し算の味付けではなく素材本来の味を活かす引き算の味付けですね。
例えるなら寿司に似ています。シャリがそのままパンに変わったイメージでしょうか。
2つ目はイワシのこれ。
ぱくっ!
いやこれまたうまーーーーー(゚∀゚)!!
めっちゃうまい!
酢漬けにされたイワシの酸味がたまらん(´Д`)!
上に乗ってるクルミやよくわからん赤い魚卵みたいなのもいいアクセント。
最後にオリーブの実もポリポリいただきます。
いや~、ピンチョス、
たかが一品料理と侮れませんね。
ホントに寿司のような奥深さがあるのではないでしょうか。
3つ目は魚系でなく肉系に挑戦。
ハムとチーズですね。
ぱくっ!
やっぱりうまーーーーー(゚∀゚)!!
すみませんねぇ。
同じようなリアクションしか取れず。
でも本当においしいんですよ。
このハム、もしかして有名なイベリコ豚ってやつでは?
しっかりとした硬さがありますがめっちゃ脂っぽいんですよ。脂っぽいって言っても悪い意味じゃなくてすんごい口当たりの良い脂っぽさね。
で、チーズと玉ねぎの砂糖漬けとの相性もバッチグーです。
一番上の肉厚の果実は結局何なのかよくわかりませんでしたが甘辛くてこれまたおいしかったです。
いや~おいしかった。
まさかの全部おいしかった。
ということでもう一個いきますww
これは2.65ユーロ(約380円)
ぱくっ!
うん、おいしい。
・・・のですが、わざわざパンと組み合わせる理由は皆無な気がしますね。
回転寿司でハンバーグ握りが出てきた時と同じ違和感があります。
でもまぁ、ピンチョスにする意味が分からないだけでチキンとしては普通においしいですけど。
フルーティーなソースがいけてます。
ごちそうさまでした。
大変おいしかったです。
これは幸先良いスタートを切れたのではないでしょうか。
今後のスペイン料理が楽しみです。
さて、バルセロナ観光まだまだ続きますがいったんここで区切ります。
この日長いんですよ。
次回もお楽しみに~(‘ω’)
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