#156 オーストリア入国!モーツァルトの生誕地、ザルツブルクへ! オーストリア(1)

オーストリア

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.【悲報】にしきよさん、電車を乗り逃す(;∀;)
2.オーストリア入国!モーツァルトの生誕地、ザルツブルクへ!


1.【悲報】にしきよさん、電車を乗り逃す(;∀;)

チャオ!
イタリアは前回でおしまい!本日からオーストリア٩(‘ω’)و!
・・・といいつつ、今回のブログはヴェネチアを去るところから始めます。

というのもですね・・・
やってしまったんですよ・・・

列車乗り逃しぃ・・・(;∀;)!!!!

わずか1分!いや10秒間に合わず目の前で列車は行ってしまいました・・・(;∀;)

事の次第は以下です。
1.ネットでチケットを購入
2.余裕を持って駅に向かうも全く同じ時刻に出発する列車が2つある
3.列車を待ってる乗客のお姉ちゃんにこのホームで合ってるか確認➔お姉ちゃん「あってるわ!」
4.いちおう乗車前に車掌に確認➔車掌「違うぞ」
5.急いでもう一方のホームに向かうも目の前で列車は動き出しOUT――(´Д`)――!!

もう思い出すのも悔しいので全部箇条書きにしてしまいました。

嗚呼、ぼくの足がもう少し早ければ・・・(´Д`)
念のため他の人にも聞いておけば・・・(´Д`)
さようなら、ぼくの46ユーロ(約6,700円)・・・(´Д`)

・・・・・・

仕方ないのでいったん宿に戻りまして、ロビーでWiFi借りつつ列車チケットの撮り直しです。
どの時間帯が安いか、バスとの比較など調べることが多いので大変なんですよ。

ただでさえ列車代無駄にして落ち込んでるってのに、近くで日本人大学生の集団が合コンみたいなのやりだしてイライラが募ります(^ω^)好きな人のタイプ順番に言い合ってんじゃないよ(^ω^)

にしきよさんの青春コンプレックスを刺激するのはそのへんにしろ(^ω^)

・・・・・・

バタバタしつつ、とりあえず翌朝5時発のチケット取りなおしました。
今日はもうこのホテルのロビーで夜を明かします。24時間稼働の大箱ホステルゆえに粘れるのは不幸中の幸いってやつですね。

乗りたいときにふらっと行けば乗れるアジア旅と違い、ヨーロッパの旅はきっちりしてる分スリリングですね。

・・・・・・

翌日の早朝です。朝5時前。
おはようございます。

予約しなおした列車。
今度は間違いありませんよ。

列車の中です。
昨日から寝てませんので眠りたいところなのですが、途中で乗り換えがあり寝過ごしたら一貫の終わりですので頑張って起きております。

途中の乗り換え駅。
ここはもうオーストリアです。

世界の車窓から in オーストリア。

今走ってるのはオーストリアの西側のアルプス山岳地帯です。
雪山もけっこう近くに見えます。

イタリアとはまた違った形の民家がかわいいですね。

山の上にちょこんと建ってるあの教会、いい味出してますね。

以下、車窓からの景色乱れ撃ちにて。

2.オーストリア入国!モーツァルトの生誕地、ザルツブルクへ!

お昼ごろ、

無事到着!!
オーストリアーーー(゚∀゚)!!

いやぁ良かった!
無事に到着できて一安心!

あ、いつものやつやっときますねー。

第19ヵ国目、オーストリアに入国しましたー。
(※バチカン市国も18ヵ国目としてカウントしてます)

今いるのはオーストリア中北部の街「ザルツブルク」

ザルツブルクとは「塩の砦」という意味。かつて大変貴重だった塩が取れたことからそう呼ばれるみたいですね。

アルプス山脈の麓の街ということで近くに雪山も見えます。

宿は駅から歩いて向かえる距離にとってあります。

イタリアの街の建物とやや雰囲気が違いますね。
イタリアの建物は中世からルネサンスを意識した装飾が多かったですが、オーストリアの建物は比較的シンプルな気がします。

ザルツブルクの宿「YOHO International Youth Hostel」

比較的広々していて清潔感あり。WiFiもOK。


ガスは使えませんでしたがキッチンもあり。
これで18.75ユーロ(約2,700円)は安く感じますね。

さて、荷物から解放されたことですしさっそくザルツブルクの街をぶらぶらとしていきましょう。

ザルツブルクは音楽家のモーツァルトの故郷であることでも有名な街。
いたるところにモーツァルトの顔が掲げられています。

ふむ。

のどかでいい街ですね。

お、川発見。
この川はもしやあの有名なドナウ川?

と思ってましたが全然違いました。
正しくは「ザルツァハ川」らしいです。

うーんいい眺め。
絶景!って感じでは決してありませんがちょうど良い景色です。
こういうのがいいんですよ。

ん(゚∀゚)?

なんじゃこりゃ!?
橋のワイヤーに南京錠がびっしり!

これもしかしてアレか!?
カプールが永遠の愛を誓って何たらとかいうアレか!?



・・・・・・





きっしょwwwwww(^ω^)





これ永遠に撤去不可ですよね。
たぶん市の担当者も迷惑してると思うんでやめてあげてくれませんかねぇ。

というかこんなところまでぼくの青春コンプレックスに触れてくんのやめろ(^ω^)

お見苦しいものをお見せして大変申し訳ありませんでした。
街ブラ続けていきます。

モーツァルトの生家。
名前の通り、音楽家のモーツァルトが生まれた家です。

ザルツブルクの観光エリアの中心にありますが、まさかこの家を中心に街の観光地が作られたわけではさすがにないですよね?
調べてみますと、モーツアルトの家はもともとそれなりのお金持ちだったようで、それゆえに街の中心地に住めたようですね。

現在はミュージアムとして運用されているみたいですね。
入場料12ユーロ(約1,700円)。

・・・ちょっと遠慮しておきます。
別に高くはないんですけど、今の状態のぼくが行っても知識がなさ過ぎて十分楽しめないかなと。

モーツァルトの生涯について学べるのかもしれませんがそれならWikiで十分でしょうし。
ただ、彼が実際に使ってた家具とか食器とかはここでしか見れないものでしょうから、興味がある人は行ってみるといいかもしれませんね。

街ブラ続けます。

お(゚∀゚)!

さすが音楽の街ですね。
あちこちでバスカーが楽しげに演奏しています。

それを楽しむ人もまた多いです。
この女の子、めっちゃかわいらしくはしゃぐので演奏者よりむしろ注目を集めていました。

綺麗ですね。
歩いてて楽しいです。

広場~

大聖堂~

(たぶん音楽関連の)博物館~

モーツァルト~

丘の上には「ホーエンザルツブルク城」
市内どこからでも見えるザルツブルクのシンボル的存在です。

トラムで登れるみたいですね。
いくらするんでしょうね。確認するまでもなく辞退しちゃいました。

さすがオーストリア、遊びが知的。

お!これはオーストリア名物「シュニッツェル」ですね。
叩いて薄くした肉に、細かいパン粉を付けて揚げた料理です。
どこかで食べたいとは思いますが、12ユーロ(約1,740円)はやや高ですね・・・
6ユーロかせめて8ユーロくらいでいただきたいところ。

日本料理も発見しました。

比較的安い!
う~ん、ありw!

いったん宿に戻り休憩。

および明日の予定についてチケットなどを購入するなどし、

再び街ブラです。

「モーツァルトの家」です。
こちらはモーツァルトが過ごした家。

先ほど行った「モーツァルトの生家」とごっちゃになって見逃していたことに気づいて同じエリアですがもう一度やって来ました。

こちらもザルツブルクの定番観光スポットみたいですね。
巨大なモーツァルトレゴブロックがお迎えしてくれます。

こちらも入場料12ユーロ(約1,740円)
生家の方との違いは不明です。

じゃっかん日も沈みかけていますがまだ時間がありますので、

川のそばにある丘にでも登ってみましょうかね。

思いのほか心臓破りです。

おお、いい景色。
まだ坂の途中なのでもう少し登ります。

もう少し登ったところ。

こんなところにもモーツァルト像。

Maps.meでたまにある、道なき道への指示に従い進んでいます。

お、砦の跡地みたいなのに出くわしました。
この丘自体がもともと砦として使用されてたんでしょうね。

ザルツブルクを一望。
大聖堂やホーエンザルツブルク城などの観光エリア方面です。
後ろには雪山も見えて綺麗ですね。

ふむ。小ぶりながら暮らし良さそうな街だ。

夕飯はスーパーで買ったピザ。
確か3ユーロ(約440円)とかだったと思います。日本でのポジションと異なり、ヨーロッパでは(あと聞くところによるとアメリカでも)ピザは非常に安価な食べ物とされてるようです。

加熱しすぎちゃいましたw
カリッカリやでw

そんな感じのザルツブルクでした。
次回はハルシュタットというアルプスの美しい湖畔の町に行ってきます。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきダンケシェーン(ドイツ語でありがとう)でした!

2023年3月9日 オーストリア・ザルツブルクにて

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