#14 日の出とイルカツアー インドネシア(4)

インドネシア

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

↓今回のできごとです。
1. シンガラジャに移動しただけの日
2. 日の出とイルカツアー
3.バトゥール湖畔の村ソンガンへの道


1.  シンガラジャに移動しただけの日

2019年11月23日のお話

スラマッパギ!
今更ですがインドネシアの挨拶についてちょこっと。

おはようございます→「スラマッパギ」。またはもっとカジュアルに「パギ~」だけでもいいみたいです。「パギ」は朝という意味です。「スラマッ」はおめでとうらしいですよ。

こんにちは→「スラマッシアン」。お昼頃です。

こんにちは→「スラマッソレ」。夕方頃です。

こんばんは→「スラマッマラム」。暗くなってからです。

こんな感じで使い分けてるみたいです。厳密に何時からとか決まっていないと思います。その辺は雰囲気読んでやっていきます。まぁ間違っても特に怒られたりとかはないです。

という訳で改めましてスラマッパギです。
前回のペジャラカンから移動しまして、シンガラジャという街に来ています。

だいたい半分くらい来たんでしょうか。

すみません、シンガラジャと言っていましたが間違いでした。
実際には少し手前のロビナって街でした。
グレード高いホテルもけっこうあります。イルカウォッチングで有名なスポットみたいですね。けどあんまり観光地観光地してないです。

本日の宿。 家族経営の居心地がいい宿です。
ドミトリー1泊50,000ルピア(約400円)。この日の宿泊客はぼくだけでしたので個室みたいなものでした。
Booking.com(※)で最安値だったのですが当たり引きました。

(※To:母ちゃん)
Booking.com:ホテルを予約するサイトのこと

ウェルカムドリンク。ほてった体にアイスティーしみる。
ストローが竹?葦?を使ってました。いいと思います。

ええと、この日はこの後ご飯食べに行ったくらいで何もしてません。
宿でワンコと遊んだりゆっくりしてたくらいですかね。

2. 日の出とイルカツアー

2019年11月24日のお話

スラマッパギです。今5時半。
あ~ねむ。今日は昨日予約したツアーのため早起きです。
日の出とイルカウォッチングツアーに行ってきます。

日の出前のビーチ。

これボート。 ちょっと頼りないと思ってしまいました。

出発しましょう。 このボートに乗る客はぼくだけでした。
このおっちゃんがボートの運転してくれます。

まだ日出てませんよ。

だんだん明るくなってきて、

日の出です。おはようございます。6時10分。
ところで、気づいてる方いると思いますが、カメラのセンサーにゴミがついてます。 今に始まったことじゃないですけど。どっかでキレイにしたい。

はい、日の出については以上です。
次イルカです。

たくさんのボートがあります。みんなイルカ目当てです。

おっちゃん「あそこにいるぞ!」
ぼく「ん?いるか?」

けっこう見るの大変です。

おっちゃん「あそこだ」
ぼく「あ、ホントだ。ちょっと見えた」

見るのも大変ですが撮るのはもっと大変です。シャッターチャンスものにできんわ。
ぼくの腕ではこれが精一杯でした。実際はもうちょっと躍動してましたよ。

だいたい1時間くらいイルカを追いかけてたのですが、途中からは早く帰りたかったです。
飽きたわけではないです。ただ何となく、無数のボートで寄ってたかってイルカちゃん追い回してる感じがなんだかなーと思っちゃったのです。
ぼくこの前ダイビングしたのでわかるのですが、水の中って思った以上に音が通るんですよね。船のエンジン音とかけっこう遠くからでもうるさく聞こえます。
毎朝のようにたくさんボートがやって来て、息継ぎに浮上するたびに見つかって追いかけられてってイルカちゃんとしてはどう思ってるんでしょうかね。

まぁ案外、
みんなこのわたしの魅力にぞっこんね✩
ついて来れるものならついてらっしゃい✩
くらいに思ってるかもしれませんが。

そういうわけで、終わりの合図を聞いてやっと帰れると思いました。
あ、でもイルカツアー自体はよかったです。船の上って非日常なので新鮮ですし、イルカが近くで泳ぐの見るのも楽しかったです。

帰り途中。ボートの上から見えた珊瑚礁。透明できれいな海でした。

ビーチ。ロビナは一応観光地ですが、クタとかと比べてずっとゆったりしてます。
ビーチで地元の子どもたちが遊んでたりしました。

という訳で日の出とイルカツアーおしまいです。
ちなみにツアーは今いる宿で申込みました。この辺のホテルならどこでも申し込めると思います。
ツアーの値段は同じかわかりませんが、ぼくは90,000ルピア(約720円)でした。
値段的にも時間的にも気軽なのでロビナに来る場合は参加してみるのもいいと思います。けっこう楽しいです。

帰って朝食。400円の宿に朝食付きってネ申やん。
ホットケーキにパイナップル、りんご、バナナが入ってます。おいしかったです。

3.バトゥール湖畔の村ソンガンへの道

今いる宿居心地もいいですし延泊したかったですね。
けど時間の都合で進みます。

次はどこに向かうかといいますと、 バトゥール湖畔にあるソンガン村へ行きます。

すなわち、

まぁぶっちゃけて言うと、海沿いの道はもういいやって思ったのです。
高原地帯も走りたくなったわけです。

という訳でバリ島一周のリベンジと言っといて大変アレですが、こんなルートとなった次第です。
それってバリ島一周って言えなくない?と思われた方、まぁそれはそうかもしれませんが、
結局はアレです。
ぼくが一周したと言い張ればばそれは一周なのです。

という訳でバリ島の外周を走るのをやめて、内側へと入っていきます。
今いるの外周の国道。ここを右に曲がっていきます。

バリ島の内側は高原地帯です。ヘアピンカーブをどんどん登って行きます。

かなり高度上げてきました。バリ島は基本暑いですが、この辺はバイクで走ってるとむしろ寒いくらいです。

本日のピーク位置です。
見えている湖はバトゥール湖。左の山はバトゥール山です。

バトゥール山は活火山です。右に木々が島みたいに残されてるのわかりますか。
たぶんそこ以外は比較的最近、溶岩流で燃やされてしまったのだと思います。

そんなバトゥール湖とバトゥール山、景勝地として観光スポットになってます。
金の匂いがするおしゃんなレストラン。

さて、ここから湖畔まで下って行きますよ。

おおぅ。だいぶ急だな。。。

え、ここ下ってくの。。。

いやいや急すぎ!急すぎ!!

フルブレーキでズルズル下ってたのですがあまりに怖くなっていったん止めました。

わかりにくいですがかなりの急坂です。バイク自立できないくらい。

しかも道細くてじゃりっぽい。おまけにクネクネ。くそロードオブザイヤーくれてやる。
田んぼ見えてますがあれ結構下です。

滑って転んだらマジでケガします。勢い余って谷底フライアウェーかましたら大怪我どころじゃないです。

いったんMaps.meで現在地確認。
ちょっとこのまま進むの怖すぎなので戻ることにしました。別の道探します。

が、急坂&道細いでとても荷物背負った状態ではバイク反転できないです。
荷物だけ持って少し上まで戻りました。

少し歩いただけで息切れ。原付ってすごいわ。

100mくらい手前に民家があったので休憩させてもらってると青年が出てきました。
ジェスチャーで状況を説明すると合点がいったようで、ごく当たり前のように原付を回収するのを手伝ってくれました。

原付回収。

手伝ってくれた2人。本当に助かりました。

かなり遠回りになりますが迂回することにしました。
何事もなく進めてたかもしれないですがケガする可能性もありましたので。

降りてきました。バトゥール山上から見るか下から見るか。これ下から。

宿があるソンガン村に着きました。


この辺はほとんど観光と無縁です。

走る少年。速すぎて捉えられんかった。


今日の宿に到着~。おつかれさまでした。

宿の前は畑。めっちゃ村はずれの丘にあります。

非常にいい感じの宿です。個室で1泊105,000ルピア(約840円)。

今日はイルカツアーから始まってなかなか盛りだくさんな日でした。
ゆっくり休みます。

今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきテリマカシーでした!

2019年11月23・24日 インドネシア・バリ島にて

今日の一枚。トマトを売る少年少女。バトゥール湖畔にあるソンガン村にて。

コメント

  1. たき より:

    一泊400円で海が綺麗でイルカ観れるとか良いとこ過ぎ

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