【番外編】東南アジア編 まとめ

まとめ

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

絶賛ミャンマーにて軟禁中です。
でも大丈夫です。元来ひきこもりインキャマンなにしきよさんにとって活動自粛など難しいことではないのです。
週末に誰からも遊びに誘われず一人さみしく過ごすなど日常茶飯事なのです言わせんなはずかしい。

今回は番外編として東南アジアのまとめ記事となります。
いつもとは違った感じの記事となりますがお付き合いください。
ちょっと長くなりますので時間があるときに見ていただければ。

1. 東南アジア編 概要

訪れた国は、
フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーの9ヵ国でした。

ルートは下図のような感じです。

期間は、
2019年10月20日 から 2020年3月31日 までの約5.5ヶ月でした。

使った生活費(宿代+食費+交通費+観光費+雑費+その他)はおよそ31.8万円でした。
また、航空券代や留学費用なども含めた額はおよそ62.2万円でした。
生活費については後ほどもう少し詳しくレポートします。

2. 国別 印象に残っているシーン&最も読まれた記事

国別に印象に残っているシーンをその時の写真とともに紹介します。
また、最もよく読まれた記事とぼくが個人的にぜひ読んでもらいたいと思う記事を紹介します。

1ヵ国目 フィリピン

フィリピンのセブ島に約1ヶ月間、英語留学のために訪れました。
お世話になった語学学校CROSS×ROAD。

ここでの生活はのんびりしていて楽しかったです。

散歩に行ったり。

授業の合間に昼寝したり。

なぜか筋トレ部に入らされたり。

プールで遊んだりしました。
一人でな。

あと、やはりここでの魅力的な人との出会いが大きかったです。

CROSS×ROADの経営者の1人、ダイスケさん。

新婚旅行で世界一周に出発する、シンジさんとエミさん。

ノマドライフ実現に向けて進んでいる、らふたびのカザシさんとチエさん。

それぞれ、あぁこういう生き方もあるのかと知れて面白かったです。

さて、そんなフィリピンで最も読まれた記事はこちら

セブ島の海岸沿いに住むバジャウ族の海上集落に訪れた時のお話です。
まぁこの記事が読まれたのはぼくの力ではないんですけどね。
セブ島在住のインフルエンサーにたまたま拡散されたためです。
おかげで、当時、他の記事の10倍くらい読まれました。

セブ島というとリゾートなイメージが強いと思いますが、一方でこういう場所もあるんだなぁということがわかる記事です。ぜひぜひ。

ついでに、フィリピンでぼくが最も読んでもらいたい記事はこちら

1ヶ月間の英語留学で感じたことを書いてます。ぜひぜひ。

2ヵ国目 インドネシア

インドネシアはバリ島をバイクで一周しました。

バリ島は気候や雰囲気が抜群に好きです。

ワクワクするのに落ち着くみたいな何やら不思議な場所です。

今までのお気に入りの旅先ランキングでもかなり上位に入りますよ。

そんなこと言ってたらまた行きたくなりましたよ。

そんなインドネシアで最も読まれた記事はこちら

バリ島に到着してバイクを借りるお話です。
日本語で話しかけてくる怪しいおっちゃんにも注目。
バリ島でのちょっとした気づきを多く盛り込んだ、一緒に旅してる感が感じられる回だと思います。ぜひぜひ。

また、インドネシアでぼくが最も読んでもらいたい記事はこちら

風葬の慣習が残る、トルニャン村を訪れたお話です。
村には行かず、訪れたのは墓地だけですけどね。
その後、バリヒンドゥーの総本山であるブサキ寺院にも行っています。
バリ島に住む人々の死生観や宗教観について感じたことを書いてます。ぜひぜひ。

3ヵ国目 シンガポール

アジアの先進国シンガポール

その都会っぷり(と物価)に驚きました。

シンガポールは物価が高かったため2泊3日しか滞在しませんでした。

そんなシンガポールで一番読まれた記事はこちら

物価が高い国で長居したくなかったため1日でギュッと詰め込んで観光。
1日の観光時間が12時間を超えたのはこの日だけです。
また、カジノでひと勝負するお話は必見です。ぜひぜひ。

シンガポールで読んでもらいたい記事も上と同じです。
特にカジノのパートは神回との評価をいただいております。ぜひぜひ。
(友達から言われたのであって自分で言ってるわけではないですよ)

4ヵ国目 マレーシア

マレーシアはユーラシア大陸最南端のタンジュン岬から始まり、

マラッカ、クアラルンプール、ペナンと観光地をテンポよく回りました。

マレーシアは思っていたよりも都会で発展してるなと思いました。

ただ、それは訪れたのが観光地ばかりだったためかもしれません。
田舎の方にも足を伸ばせばもう少し違った一面も見えたかもしれません。

そんなマレーシアで最も読まれた記事はこちら

マレーシアの首都クアラルンプールを観光したお話です。
あの頃はクワラルンプールだと思っていました。そっとしておいてください。

また、マレーシアで読んでもらいたい記事はこちら

マレーシアの最初の記事です。
ユーラシア大陸最南の岬、ダンジュン岬に行ってきたお話です。
東南アジア、中国・ネパール・インド、中央アジア、中東、それからヨーロッパとユーラシア横断の旅が始まる最初の地点ということで選んでみました。ぜひぜひ。

5ヵ国目 タイ

タイはぼくにとってもはやホームのような国ですね。
物価の安さ、食べ物のおいしさ、人の優しさなどどれを取っても居心地のいい国でした。

バンコクを観光したり、

社会人時代にお世話になった知り合いに会うために田舎町に行ったり。

また、タイは、カンボジア・ベトナム・ラオスをはさんで2回訪れました。それぞれ、前半・後半としましょう。
ありがたいことにぼくのブログも少しずつ読んでもらえるようになってきましたので、後半の記事の方が全体的に多く読まれています。
前半・後半で分けて記事を紹介しようとしたのですが、今回は一緒にすることにしました。

というわけで、前半・後半通してタイで最も読まれた記事がこちら

後半の記事です。
お世話になった宿のオーナーのヒロコさんに記事を紹介していただいたことで多くの方に読んでいただけました。

チェンコーンという田舎町でのんびり沈没生活した時のお話です。
何もない辺境の田舎町で沈没中に感じたことを書いています。ぜひぜひ。

また、タイの記事で一番読んでもらいたいのはこちら

バンコクの性風俗街に行ったお話です。
実はタイ前半ではダントツに読まれた記事です。
父兄の皆様のおかげだと思います。ありがとうございます。

という冗談はさておき、ほとんど文字だけながらかなり読ませる文章であると自負しております。ぜひぜひ。
ただ、不快感を感じる可能性がある表現を含みますのでご注意ください。

6ヵ国目 カンボジア

アンコール・ワットがあるシェムリアップの街に主に滞在しました。

日本のNPOはちどりプロジェクトが支援する村の学校を訪れたり、

居心地のよい宿イキイキゲストハウスで年越ししたり、

もちろん遺跡観光も。

また、首都プノンペンではカンボジアの負の歴史について学ぶ機会もありました。

そんなカンボジアで最も読まれた記事はこちら

プノンペンでバイクを買った時のお話です。
また、この次の日の出来事にもご注目です。ぜひぜひ。

カンボジアで読んでもらいたい記事はいくつかあるのですが、1つあげるとすればこちら

日本のNPOはちどりプロジェクトが支援する村に訪れた時のお話です。
カンボジアの教育事情や労働事情についての記事です。
ぼく自身は今後、途上国支援の道に進むというのは今のところほとんど考えていないのですが、それでもそれに人生を注いでいる方から聞くお話は大変面白かったです。
ぜひぜひ。

7ヵ国目 ベトナム

ベトナムはバイクで南から北まで走りました。
大きいイメージのないベトナムでしたが、実際に走ってみるととんでもなく大きい(というか長い)ということを実感しました。

聞いたことない田舎町に泊まることも多かったです。

山道を走るのは楽しかったですね。

3昼夜かけてホイアンへ激走したり。

自然系の観光地も文化系の観光地もいろいろ行きましたよ。

あと、東南アジアで唯一、寒さを感じました。
ベトナムは南北に長いので北の方は冬は普通に寒いみたいです。
ちなみにコートは、廃ガソリンスタンドに捨てられていたものを拝借しました。

そんなベトナムで最も読まれた記事はこちら

ベトナムからラオスへバイクでの国境越えに挑むお話です。
果たして結果やいかに!?
まぁタイトルでじゃっかんネタバレしてますが。ぜひぜひ。

また、ベトナムで読んでもらいたい記事はこちら

ベトナム戦争についての博物館を見学した時のお話です。
ベトナム戦争についてぼくなりに簡単にですがまとめてみました。
また、枯葉剤の被害者を目の前にした時感じたことなど、ぜひ読んでいただきたいです。
ただし、ションキングな画像を多く含みますのでご注意ください。

8ヵ国目 ラオス

ラオスにはそれほど長居しませんでした。
ルアンパバーンを観光したぐらいです。

ルアンパバーンでは大学時代の友人(初バックパック旅)と合流し、マストな観光スポットをまわりました。

一見地味なワット・シエントーン。

人をダメにするカフェで駄目になり、

プーシーの丘に2度登り、

クアンシーの滝でマイナスイオンを浴びました。

未明の朝一の様子は昼間のマーケットのそれとは全く異なりました。
観光の街でありながら人々の生活も当然残っているのだなと、夢の中を歩いているような少々不思議な感覚を覚えました。

その後、1泊2日のスローボートでタイに移動しました。

そんなラオスで最も読まれた記事はこちら

まったくもって一体全体なぜこの記事が一番読まれたのか皆目検討がつきません。
この回マジで何もしてませんからね。

ただ、ぼくのブログではその辺を街ブラしてみた回の方がよく読まれる傾向にあります。
どういうわけか有名な観光地に行った回はあまり読まれません。
特にカンボジアのアンコール・ワットの記事とか非常に残念なことになっています。入場料高かったんだお(´Д`)

ラオスでぜひ読んでもらいたい記事はこちら

スローボートについてというよりは、記事の後半に出てくる仏教徒の白人おばあちゃんとのお話を読んでもらいたいです。
おばあちゃんの持つ宗教観が大変興味深かったです。ぜひぜひ。

9ヵ国目 ミャンマー

ミャンマーへはタイから陸路で入国、1ヶ月弱をかけてゆっくり回りました。
また、コロナの影響で帰国便がことごとくキャンセルされてしまい、この記事書いてる現在(2020年4月上旬)も滞在中です。
大丈夫です心は折れていません。でも和食がとんでもなく食べたいお(´Д`)

タイからミャンマーに入ったところです。土煙がすごい。
人、食、環境がここまで大きく変わる国境越えは初めてで驚きました。

ミャンマーの人は大人も子どもも顔にタナカという植物由来の日焼け止めをヌリヌリしています。めちゃめちゃかわいいです。

どこに行っても仏教が根付いており、その信仰心の高さに驚きます。

ヤンゴンは思っていたより都会でした。

インレー湖ボートツアー

1泊2日の田舎村巡りトレッキング

夕陽でじゃっかん肩透かしくらったバガン

そんな盛りだくさんミャンマーで最も読まれた記事はこちら

東南アジア編完結のお知らせ記事です。
いわゆる完結ブーストみたいな現象で多くの方に読んでもらえました。
また、この記事で世界一周ブログランキング10位に入れた(みなさまのおかげですっ!本当にありがとうございますっ!!)こともあり、多くの方にぼくのブログを認知してもらうきっかけになったみたいです。その後数日間、以前の記事がよく読まれるようになりました。

ミャンマーでぜひ読んでもらいたい記事はこちら

ヤンゴンの川の対岸にあるダラ地区と呼ばれるスラム街を歩いたお話です。
あまり後味のいい話ではありませんがぜひ。

・・・・・・

以上、最も読まれた記事とぜひ読んでほしい記事で振り返る東南アジア編でした。
これ書きながら振り返ってもここまでなかなか長い道のりでしたね。
それほど前のことでもないはずですがすでに遠い昔のように感じます。

3. 生活費レポート

にしきよさんは旅してる時以外でも普段から使ったお金を1円単位でメモする習慣が身についています。
そしてそれを表とグラフにまとめて夜な夜な一人ニヤニヤ眺めるのがたまらなく好きなのです。

そんな高尚な趣味を持つにしきよさんが各国でかかった生活費を公開しますっと。
ご参考程度にどうぞ。
四捨五入をおおざっぱにしているので合計の数値が合わないなどもあると思いますが、まぁそのへんはよしなに。

東南アジアの旅の期間は
2019年10月20日 から 2020年3月31日 までの約5.5ヶ月

その間にかかった生活費(宿代+食費+交通費+観光費+雑費+その他)は
およそ31.8万円でした。
単純に割り算すると1ヶ月あたり約5.7万円。
1日あたり約1,900円でした。

項目ごとの出費は上のグラフの通りです。
旅行の4大出費である、宿泊費・食費・交通費・観光費だけで94%を占めるという結果になりました。
なお、「雑費」というのはシャンプーなどの消耗品、医薬品、衣類等のことです。
また、宿泊費・食費・交通費・観光費・雑費にも該当しないものを「その他」としています。ビザ代や関税・ジム利用料などです。

以下、生活費についてもう少し詳しく見ていきます。

上のグラフは、それぞれの国でかかった費用です。
国名の下の日数は滞在日数を表しています。
ベトナムやミャンマーなど滞在日数が長かった国では多くのお金を使ったことがわかります。

次に、それぞれの国で使ったお金を滞在日数で割った、1日あたりの出費を表したグラフがこちらです。

1日あたりの費用は物価が高かったシンガポールがダントツです。
意外なことにカンボジアで1日あたり3千円を超えています。カンボジアでは観光費が高くついたためだと思われます。
再入国した際のタイではほぼ何もせずにいたため1日あたりの費用がかなり安くなっています。
フィリピンの1日あたりの費用が安いのは、物価が安いためというよりは、後述する語学留学費(生活費とは別に計上している)が寮使用料や平日の食事代を含んでいたためです。
多くの国では1日あたり2千円くらいで過ごすことができました。

続いて、それぞれの国でどの項目にお金を使ったを見ていきます。

フィリピンでは先ほどの説明通り、語学留学費に寮使用料が含まれていましたので宿泊費はかかっていません。
シンガポールではマリーナベイサンズの屋上などの入場料がかかる場所を避けたので観光費は0円でした。
一方、カンボジアでは宿泊費や食費を大きく上回る観光費がかかりました。遺跡観光や村へのスタディーツアー・各種博物館の入場料など、カンボジアでは観光費が旅費の大半を占める結果でした。
ミャンマーもトレッキングなどそれなりに高額の観光も行ったため観光費が大きくなっています。

なお、生活費31.8万円には以下のものを含めていません。

生活費に含めなかったもの
・3回の航空券代                             5.6万円
・フィリピン語学留学費               15.8万円
・ダイビング講習費                         3.1万円
・タイでの予防接種費                     1.1万円
・カンボジアでのバイク購入費       5.0万円

これらも含めると、東南アジアでかかった費用の合計は62.2万円でした。

・・・・・・

以上、東南アジア生活費レポートでした。
旅のスタイルによって違ってくると思いますが、少しでも参考になりましたら幸いです。
なお、これらのデータについて、いかなる形の二次利用も許可いたします。ご自由に使ってくれたらいいと思うの。

4. 東南アジア編まとめ 最後に

最後に!
東南アジア約5.5ヶ月の旅を5分の動画にまとめました!
ぜひ見てね!いや作るのめっちゃ時間かかったから絶対見て!

└(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘ワッショイワッショイ

これからも区切りのいいところで動画を作っていくつもりです。
ぜひ楽しみにしていただければ!

以上、東南アジア編のまとめでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2019年10月20日~2020年3月31日 東南アジアにて

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