こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1. ラオスなんもない
1. ラオスなんもない
2020年2月7日のお話
サバイディー(ラオ語でこんにちは)!
おはようございます。本日早起きです。今6時です。
というのもですね。バスの出発時間が7時らしいんですよね。
らしいと書いたのははっきりとしないからです。前日に誰に聞いても、たぶん7時だと思うよ~みたいな答え方だったのでこの時間に起きて直接バス停にて確認することとなりました次第です。
ぬ~。暗いですね。
iPhoneが空気読んで明るく撮ってくれてますけどまだ暗いです。
そしてみんな朝早いんですね。
はい、バス停です。
宿から歩いて1分くらいのところです。
このバスが7時に出発ですって。
行き先も合ってるみたいです。
はい、バスの確認も取れたのでいったん宿に戻ります。
荷物の整理しなきゃ。
出発前に朝ごはん買いましょ。
パン2つと牛乳で0.7万キープ(約84円)。
こちらのバスです。
バスの中で代金4万キープ(約480円)を払って、
パンでもかじりながら出発時間を待ちます。
嗚呼、旅してる感。
隙あらばかっこつけてたそがれるのです。ふふ。
ところでラオスの文字もタイみたいなグニャグニャ文字なんですね。
ベトナムとカンボジア同様にフランスの植民地だったのでアルファベットかなと思ってました。
グニャグニャ文字だと一文字一文字確認しないといけないので大変です。
ほぼ定刻で出発です。
そこは意外としっかりしてるのね。
ただ窓の汚さよ。
いや別にいいんですけどねそれくらいは。
出発しま~す。
がっこん、がっこん。
どうしたらこの道でここまでの振動出せるのでしょうか。
道は普通に舗装されてます。
ただ車がボロすぎるせいだと思うのですがちょっとした溝を通っただけで信じられないくらい揺れます。
そしてその中で針仕事するおばちゃん最強説。
揺れすぎてついに写真撮れなかったです。
結果、ぶれぶれミスショットを量産しました。
4時間ほど走ってポンサワーンという街にやってきました。
本日ルアンパバーンに行くバスはもうないとのことです。
ぐはっ。到着後すぐにルアンパバーン行きのバスに乗り込めやしないかと企んでいましたがご破産です。
この街に一泊です。ぐぬぬ。
ポンサワーンはシエンクワーン県という県の県庁所在地とでも言える街みたいです。
バス停周りを見ただけですが、ラオスの中ではまずまず大きな街ではないかと思います。
バス停周りをすこしぷらっとしただけで気づくのですが、この街宿が多いですね。
宿だけでなくレストランも。
とりあえずお昼食べます。
なんか小ぎれいですね。英語表記のメニューもありますし何なら店員さん英語話せます。
この時点である程度確信があったのですが、調べてみるとどうやらこの街はジャール平原という世界遺産への拠点となる街みたいです。
なるほどそれでいろいろ揃ってるわけです。
チャーハンとパイナップルシェイク。
あわせて3万キープ(約360円)。高くはないのかな。
チャーハンの味が予想外においしくて驚きです。さすが観光の街。
本日の宿。
シングル1泊8万キープ(約960円)。
探せばもう少し安いところがあったかもしれませんが便意の都合で即決しました。
荷物を置いてちょっと街ブラします。
両替やATMなんかもたくさんありますね。
銀行ですね。「LAOVIET BANK」
ラオスはベトナムの影響が大きいみたいですね。
ベトナムのガソリンスタンドなんかもよく見かけますし。
このレストラン、不発弾飾ってる。おしゃれのつもりなんでしょうね。
たぶん、ベトナム戦争の頃のものです。
ベトナムは一応戦勝国ということで、似たようなノリのレストランなんかがありましたけどラオスでもそうなんでしょうか。
ちょっと戦争の価値観が動いちゃう。
たぶんこの街で一番大きいホテル。
観光の街とは言ってもほとんど何もないと言ってもさしつかえないかと。
ええと、
なんもねぇ。
どうしましょう。てか暑い。
ちょっと立派な建物を発見。
たぶんえらいおじさん。
誰かは知りません。知事とかじゃないでしょうか。
シエンクワーン県博物館、らしいです。
展示内容が予想できません。名前にもう少し手がかりをください。
う~ん、どうしましょうかねぇ。
いうてヒマですからねぇ。
それにこういう博物館は無料で見れる場合が多いですし入ってみましょうかね。
と思ったらまさかの入場料1.5万キープ(約180円)。
おおぅ。まぁいいです。中はクーラー効いてるみたいなので休憩がてら見てみましょう。
と思ったタイミングで宿に財布置いてきちゃったのに気づいたのでUターンしました。
受付のお姉さんに180円出すのが嫌で引き返したドケチ野郎と思われなかったでしょうか。
それだけが心配です。
向かいに県庁。
の前の道はなにもねぇ。
街を上から見下ろせそうな丘がさっきから見えていたので向かいます。
あら、入口に扉が。私有地でしたか。
警備員がいる建物もあります。入れそうにないですね。
カーテンかかってました。
登りましょう。
まぁ怒られたら素直に謝って退散しましょう。
どうやらリゾートホテルみたいですね。
なんか看板さびてる。リゾートとは。
さらに登ります。
たぶんあそこが丘の頂上です。
建物の手作り感。
丘の頂上は平らな円形になっており、円を囲むように建物が10数軒建っていました。
リゾートとは、なんてさっき言っちゃいましたけどけっこうおしゃれですね。
さてさて景色やいかに。
てか、客じゃないのに好き勝手動き回ってますけど大丈夫ですかね。
なるべくスタッフに見つからないようにコソコソ動いてます。たぶん見つかってますけど。
・・・うん、まぁ、特筆すべきものでもないですね。
でも静かです。高い建物もなくて落ち着いてますし。
実は20分くらい眺めてました。
別の棟から。
真ん中のがさっきいた博物館ですね。
見た感じ、あれがこの街で一番立派な建物だと思います。
ささ、帰りましょ。暑いし。
雲の隙間からの光がきれい。
街の反対側はすぐ田んぼ。
小さい街です。
水牛さーん。
何もなさすぎてこんなん撮ってます。
ビニール紐に必死でむしゃぶりつくアヒル親子。
お、アイスクリーム屋さん発見。
Happy New Yearはもういいんじゃないですかね。もう2月ですよ。
と思ったらまさかの2019年。いくらなんでも。
本物のおいしさ。
あなたを想い、全てにこだわって。
唐突な日本語。ラオスを攻略してグリコに儲けが出るとは思えませんが。
どのアイスにしようかな~
とかルンルンで選んでたら財布を忘れたことに気づいてしょんぼり帰る。
・・・・・・
宿に戻ってちょっと休憩。
夕飯食べにでかけましょう。
Maps.meでナイトマーケットと書かれていた場所へ。
あら、なんだか賑やか。
ジュースが景品の射的屋。
こっちはダーツ屋?
同じくジュースが景品。
賑やかですね。でもやかましくはないです。
たまに欧米人観光客もいますが基本的に地元の方だけです。
こういうの好きです。
串焼き屋さん。
どれもおいしそう。
たこ焼き屋さん。
1箱1万キープ(約120円)ですか。ありですな。
本日も串焼き。お肉と野菜をバランスよく。
炭火で焼いてもらえます。
1.3万キープ(約160円)。
飲み物はこんな感じで冷やされてました。
氷の量が少なすぎてぜんぜん冷やせてないところがポイント。ラオス。
ふむ。この感じ、わるくない。
ジュースは0.5万キープ(約60円)。
足りないのでたこ焼きも追加です。1万キープ(約120円)。
たこが入ってないというのがポイント。ラオス。
いや、たこ焼きと名乗ってるかどうかもわかりませんけど。
しばし、ナイトマーケットの様子を眺めます。
このローカルな活気ある感じ、好きです。
さてさて、帰りま~す。
ってこんなん来るとき絶対なかったでしょ。
道いっぱいに陣取ってじゃますぎる。ラオス。
ドラえもんとスパイダーマンの共演。
著作権周りがブラックすぎる。ラオス。
ピカチュウにアングリーバードさんまでご出勤。カオス。ラオス。
あなた誰よ?
ゆるいキャラのみならずキモイのもご出勤。
もうちょっと出勤キャラの属性に一貫性を持たせていただきたい。
しかし楽しそうである。
人目がないのならちょっと遊んでみたいぞ。
という感じの何もないポンサワーンでした。
何もないという訳でもないですけどね。一応、ホテルやらレストランは一通りありますし。
近くにジャール平原という世界遺産がありますし。
平原に大小さまざまな謎の壺が落ちてるらしいですよ。
まぁぼくは調べてみたところあまり興味を持てず行かないことにしましたが。
ただ、ポンサワーンを出たあとすぐに、世界ふしぎ発見でジャール平原が放送されたと知って時は、行っとけばよかったかなとちょっぴり思いはしましたが。
明日はまた朝のバスでラオスの古都ルアンパバーンへと向かいますよ。
ラオスといえばルアンパバーン。多くの人が良かったと言い、ぼく自身もとても楽しみにしている場所です。
今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきコッブチャーイ(ラオ語でありがとう)でした!
2020年2月7日 ラオス・ポンサワーンにて
今日の1枚。ポンサワーンのナイトマーケット。絶妙な静かさと活気で好き。
コメント
パンの形えぐくね
そう?別に普通じゃね?