#4 英語で自己紹介 フィリピン(3)

フィリピン

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

↓今回のできごとです。
1.語学留学生活2
2.ダイスケさんのドキュメンタリー視聴会
3.英語で自己紹介


1.語学留学生活2

2019年10月23日のお話

おはようございます。
本日は2日目の授業です。今回は英語授業の内容について少し説明したいと思います。
ぼくは4つのテキストを使って授業しています。

使っている1つ目のテキスト。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング。通称「DonDon」。

中身です。
例文:あなたはかばんの中に本を何冊持っていますか?
これを声に出して英訳するのをひたすらやっていきます。 英語のレベルとしては中学レベルではっきり言って簡単ですが、瞬間的に言うとなるとこれがなかなか出てきません。英語を知っていると使えるとではだいぶ違うということを思い知らされます。本の著者や学校の先生が言うには、日本人の英語喋れるかどうかはそこが大きいとか。

使っている2つ目のテキスト。
DIRECT METHOD FOR ENGLISH。通称「DME」

中身です。
例文:Do you often eat Chinese food?
先生が文を発音した後にその文に回答します。その後、先生が先ほど発音した文をぼくがオウム返しで発音します。それをひたすらに繰り返します。リスニングとスピーキングを総動員して集中しないとダメです。単純作業の繰り返しですが、「英語脳の筋トレ」と称されるトレーニングで、これが終わったあとは軽く頭が痛くなります。

使っている3つ目のテキスト。
絵で見てパッと言う英会話トレーニング。通称「Edemite」。

中身です。
例文:(シャワーを浴びようと思ったら水しか出ないときに)お湯が出ないんですけど・・・
海外旅行でよくあるシチュエーションで使う会話文の練習です。1つ目のテキストと同じように、シーンの絵を見て言いたいことをパッと英作し発音します。

使っている4つ目のテキスト。
TALK TALK TALK。

中身です。
例文:The handicapped have more will power than ordinary people. Why?
(障碍のある人は普通の人より強い意思の強さがある。なぜだと思うか?)
与えられたお題に関して自分の意見を述べる練習です。他の授業より文法的な厳密性は求められませんが、思ったことを自分が知っている単語やフレーズで表現するのはまた別の大変さがあります。スポーツで例えると、上記1~3のテキストが筋トレの疲れであるのに対して、この4つ目のテキストは長距離を走って疲れるイメージです。なんとなく伝わりますか?

以上のような教材を使って1日4時間の授業を受けています。あとは自分で復習したりですね。 ぼくは留学期間の関係で基本的にスピーキングのスキルを重点的に勉強しますがリスニングも同時に向上するように指導してもらっています。
いや~けっこう難しいですね。いや文法自体は中学レベルで決して難しいことはないのですが。
aとかtheが抜けたり、LとRの発音が違ったりとか、そんな基本的なところから直してもらっています。

1ヶ月って決して長くはない期間ですが、今後の旅が少しでも良くなるよう、まずはしっかりここで英語の勉強を頑張っていきたいと思います。

2.ダイスケさんのドキュメンタリー視聴会

この日は夕食終わりにダイスケさんの活動のドキュメンタリー映像をみんなで視聴しました。
ダイスケさんは今年の春から夏にかけて、ヨーロッパで1万人以上に路上で書をプレゼントする挑戦をしていたのです。ヨーロッパの方々の名前に漢字をあててその字の意味も教えるという素敵活動です。ちなみにぼくもその活動についてリアルタイムで存じ上げていました。

その視聴会の様子がこちら。

75日で1万人。1日あたり133人。1人あたり2分で書き続けたとしても1日4時間半かかるというけっこうな挑戦です。

いやかっこよすぎか。

視聴終了。

その後は希望者に書をプレゼントしてくれました。

かっこいい。

うれぴ。

ダイスケさん、面白いですし気使いもさりげないですし本当に素敵な方だと思います。
ダイスケさんありがとうございました!

3. 英語で自己紹介

(24日は授業と自習とで特に目新しいことはなしです。)
2019年10月25日のお話

この日は金曜日なので授業が半日です。

ただ、入学してはじめの週ということで自己紹介をしなければなりません。
英語で。みんなの前で。おわた\(^ω^)/

と、いう訳で、自由参加のハロウィンパーチーがあったのですが、参加せず練習に勤しみたく思いました次第です。パーチー怖いお

もうすぐ始まるみたいです。スピーチするのは新入生、卒業生、その他希望者で、聞くのはそれらに加えて先生方とスタッフの方々です。おなかいた。あとから聞いたのですがこの日の参加人数はいつもより多かったみたいです。おなかいた。

はじまりました。動画まで撮るんかーい。

まずは他の人のスピーチを聴きます。みなさん自信満々にやっていきますね。

ぼくの番です。結構早めにきました。緊張でガチガチ。後から動画で確認したのですが不審者レベルで目が泳いでました。
(画像は動画より拝借。一番かっこよく見える瞬間をチョイスしましたよ。ふふ。)

なんとか終了しました。カンペありだったので何とかなった感じです。中にはカンペなしで挑んでる方もいました。つよ。

嘘つけと思われるかもしれませんが実は意外と楽しんで出来ました。緊張したのは本当ですが。
先生やスタッフはもちろんなのですが、参加者の方がしっかり耳を傾けてくれていたからだと思います。他の生徒の方々もみな英語を上達させるという同じ目標を持って努力していたからなのかもしれません。

そんなこんなで英語での自己紹介は無事終了です。卒業時にまたあるんですけどね。
そのあとは美味しいとおすすめのチキンをみんなで食べにローカルの食堂に行き、最初の1週間おしまいです。
1週間あっという間に感じました。残り3週間も頑張って勉強したいと思います。

今回の投稿は以上です。
次回は休日の様子をお届けしたいと思います。非リアの休日、刮目せよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2019年10月23~25日 フィリピン・セブにて

今日の一枚 寮の扇風機。HANABISHI。乙。

コメント

  1. たき より:

    今日の一枚適当で草

  2. […] まずG先生ですが、ほとんど雑談がありません。 他の先生は、休日どうだった~?とか、ご飯はおいしかった~?とかの世間話を授業のはじめとか中にはさんでくるのですが、そういったものをほとんどせず、ただゴリゴリとリスニングとスピーキングを繰り返していき、ぼくのミスを修正していきます。 G先生の授業のあとは軽く頭痛がするのですが、これは普段使い慣れていない脳を使ったということだと思っているので毎回喜んでいるのです(マゾではない)。 ただもしかしたら、これはG先生のスタイルがそうというよりは、使っているテキストがDMEという英語脳の筋トレを目的としたものだからかもしれません。 (使っているテキストについて詳しくは過去の記事を参照) […]

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