こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1. ベトナムバイク縦断始めます
2. メコンデルタでジャングルクルーズ
1. ベトナムバイク縦断始めます
2020年1月10・11日のお話
シンチャオ!(ベトナム語でこんにちは)
ベトナムバイク旅始めます。
今いる南部から北部の方へと走っていきます。
ひとまずメコンデルタ地域にあるミトーという街に移動していきます。
メコンデルタっていうのはメコン川とその支流が形成する三角州地帯のことです。ベトナム南部の大きな部分を構成する地域です。
で、そのメコンデルタ地域では水上市場やマングローブ林なんかのおおこれぞベトナムな光景がウォッチできるとのことなので参りました。
はい、チャウドックからミトーに移動していきます。
道中の画像をほんの一部ですがご紹介。
バイク旅の様子が伝われば。途中メコンデルタ最大の街カントーにも立ち寄ってます。
道の大部分はこんな感じ。
きれいに舗装されていて走りやすい。
ベトナム国旗がはためいてる。
川のそばを走ることも多い。
魚採ったり、なんか育てたり、川が生活に密着してる様子がわかる。
Maps.meはこんな感じ。
メコン川とその支流が網の目のように走ってるのがわかりますね。
このあたりはメコンデルタ地域です。海川からは魚介類が、田畑からは農作物が多く採れる肥沃な大地は東南アジアの食物庫なんて呼ばれてます。
一部川沿いに家が建っている場所も見られました。スラムでしょうか。
ちょくちょく休憩はさんで走ってます。
サトウキビジュースをオーダー。
その場でしぼってくれます。
サトウキビジュースっておいしいんですね。
もっと渋かったり灰汁っぽかったり雑味のある感じだと思ってました。見た目が濁ってるので。
ぜんぜんそんなことないんですね。むしろソフトドリンクみたいなかなり清涼感ある味ですね。
ただ、おいしかったんですけど量が多すぎて残しちゃいました。
10,11日の宿@カントー。ドミトリー一泊9万ドン(約420円)。
ンフォォォーーーーーっ!!
夕食のフォーです。
すみませんねぇ。不快に感じる方がおられるかもしれませんのでこの表現はこれで最後にします。
コンビニで晩酌。
左のドリンクが6,800ドン(約32円)、右のヨーグルトは7,300ドン(約34円)。
ところで、ベトナムにはコンビニが大きな街にしかありません。タイはどこでもあったんですけどね。
翌日も移動していきます。
大きな川には大きな橋。迫力あります。
走ってて気持ちいい。
お昼休憩はこんなところで。
道で焼豚のにおいを垂れ流すとは。見事にひっかかりました。
以上、ミトーへの道中の様子でした。
2. メコンデルタでジャングルクルーズ
2020年1月12日のお話
シンチャオ!
お昼頃にミトーに到着しました。
早速ですがその足で観光に行ってきます。
ここミトーではマングローブが生い茂る川の中を小舟に乗って進むジャングルクルーズが人気なのです。
行ってきまーす。
ジャングルクルーズの出発ポイントまで来ました。
まぁまぁ観光地化されています。
チケット売り場探してキョロキョロしてたらおねえさんに声かけられました。
ツアー会社がこのあたりにいくつかあり、それぞれ船を出してるみたいです。
おねぇさん「ジャングルクルーズ?」
ぼく「そうそう。いくら?」
おね「50万ドン(約2,400円)よ」
ぼく「あれ?20万ドンって聞いてたけど。」
おね「それはグループの時の一人あたりね。あなた一人だと50万よ」
ぼく「あ、そうなの?それは知らなかった。じゃあそのあたりで他の観光客見つけなきゃ」
おね「もう午後だもの、難しいわ。40万ドンにしてあげるからここに決めなさい」
ややあって結局30万ドン(約1,400円)になったので決めちゃいました。
他のツアー会社見たり、一緒に参加する人探したりするともっと安くなったかもしれません。
ちなみに、はちみつとフルーツのテイスティング、ジャングルクルーズ、ココナッツ飴のテイスティングを含んだ値段です。
そうと決まれば早速乗り込んで行きま~す。
お~船たくさん。
おねえさん「気をつけて行ってきてね~」
ぼくはてっきりあなたがガイドしてくれると思っていましたよ。
ま、まぁいいです。
それにしても船たくさん。
って他の観光客まだけっこうおるやないかい。
乗っていきます。
写真の手前が陸。写っているのは船です。
陸から足はなれる瞬間ってちょっと不安ですよね。
ぼくだけですか。
そしてぼくの船は今いるこの船ではなく、右奥の船です。
船多すぎて近づけなかったので渡っていきます。
船から船はさらにこわい。
写真撮る余裕はなし。
我が船。
独り占め。ふはは。
横のお主ら窮屈そうよの~。
出発で~す。
おお!気持ちいい!
川は濁りきってますが風が気持ちいい!
なにより船を独り占めしてる感じがいいです。
メコン川には観光用ボートだけではなく巨大な商業船もたくさん。
ぶつかることなく器用に進む。
ちょいこわ。でも運転手はやっぱり慣れてるんですね。
はい、はちみつのテイスティングする島にやって来ました。
だいたい15分くらいの航海でした。楽しかったですよ。
観光客に蜂を見せる他グループのガイドと観光客。
を盗み撮り。
どうしていいかよく分からずとりあえず席に着いたらはちみつティーをサーブされました。
速やかに。まるで流れるように速やかに。
んあぁっ!おいしいっ!はちみつティー!おいしいっ!
上の写真の金柑をしぼって入れられたんですが、金柑とはちみつって合うんですね。
バナナチップスはまぁ普通。
そして流れるかのようにはちみつについて説明され(日本語)、その流れでローヤルゼリーを買わないかと。1個1,000円ほど。
ていうかなんでぼくが日本人って見抜けたし。
土産物の通りを華麗にスルーし、フルーツをテイスティングする場所にやって来ました。
え?これ全部食べていいの?ちょっ、ええやん。
一番上から時計回りに、パパイヤ、マンゴー、グワバ、ミル(って言われた)、ドラゴンフルーツです。
ミルは初めて聞きました。味はあんまりです。グワバもおいしくないですね。
いつもは外れないマンゴーですが、今回のやつは甘いマンゴーではなく酸っぱいやつですね。あまり好みではありません。
逆にいつもはあまり味がしないドラゴンフルーツはほのかに甘めでおいしかったです。酸っぱくないキウイみたいな感じです。
パパイヤは甘くておいしかったです。たくさんいただきました。
ふぅ、なんかもうこの時点で満足度高いんですけど。
メインのジャングルクルーズまだですが。
フルーツを食べてたらベトナム民謡らしきものが(for他グループ)。
幸せなら手を叩こう♪ってベトナム語版もあるんですね。
と思ったら日本語歌ってました。
せ~わしな~てをたたこっ♪
次に蛍の光も。
多分日本人喜ばせようと思ってのことでしょうけどすみません、ちょっと個人的にそういうのは。あ、チップですか。
はい、いよいよジャングルクルーズへ。
ベトナムっ!
参りましょう。
今後この船に乗る方にはぜひ注意していただきたい。
この船、最初の1歩目の踏み場を間違えるとマジで転覆しそうになります。
しそうなだけでしないのかもしれませんけど。
ぼく今カメラ類全部持ってるのでヒヤリとしました。
出発です。
船首におばちゃん。船尾におじちゃんの二人で漕いでくれます。
いいね。気持ちいい。
途中、生活道路や、
なんかやや立派目な家を通過して、
ほかの船ともすれ違う。
狭いところですれ違うとなかなかのスリル。
オール余ってたので漕いでみた。
ところでこの川どれくらいの深さあるんでしょう。
このオールは底につきませんでした。
だいたい10分くらいで終了です。
ありゃ思ってたより短かった。
最後ものすごい勢いでチップ要求されてジャングルクルーズ終了です。
帰りましょ~
あれ?ココナッツ飴は?
帰りの船でココナッツもらいました。
ココナッツ飴の代わりかと思ったらしっかり課金されました。
もしかしたらおっちゃんの懐入ったかも。
1万ドン(約47円)。観光地にしてはぜんぜん高くないですね。タイのローカル価格くらい。あ、やっぱりおっちゃんに?
帰りに給油。
そこに入れるんですね。
メコン川濁ってるわー。これがデフォらしいです。
そして曇天。今にも降りそう。
戻ってきました。
帰ろうと思ったら大雨。
小舟乗ってる時じゃなくてよかった。
でもこの強さの雨ならそう長くは続かなさそう。
プリンなどいただきつつしばし雨が止むの待ちます。
1個5,000ドン(約24円)。
ベトナム、好き。
止んだので宿に戻ってきました。
ワンコがお出迎え。めっちゃなつく。信じられないくらいなつく。
夜は宿のオーナーに誘われて焼肉へ。
日本人が泊まるのは初めてらしい。
なんかそれだけでめっちゃ喜ばれた。
ベトナムは親日的な人多いです。
おっちゃんが持ってるのココナッツのお酒です。
めっちゃ強かったです。ぼく1杯でかなり来ました。
おっちゃんグイグイ行ってました。
そしてここまでおっちゃんのバイクに2人乗りで来たことに気づきました。
ぼく「あれ?そういえば、おっちゃん飲んだらダメじゃん」
おっちゃん「大丈夫だ。ここじゃー別にいいんだよ。」
ぼく「ベトナムでは飲酒運転はOKなの?」
おっちゃん「いいわけねーだろwww」
今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきカームオンでした!
次回はベトナム最大都市ホーチミン市でのお話です。
2020年1月10~12日 ベトナム・ミトーにて
今日の1枚。 移動中の景色。ベトナムの田園風景。
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