#45 ばいばい、カンボジア カンボジア(12)&ベトナム(1)

東南アジア

こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1. ばいばい、カンボジア
2. ベトナムへ!


1.  ばいばい、カンボジア

2020年1月8日のお話

チョムリアップスオ!
なんだかんだで延泊に延泊を重ねたプノンペン本日出発します。
こちらザ・ラストブレックファスト。2.5ドル(約280円)。
どうでも良いですけど、「延泊」って一発で変換されないですね。
延びる+泊でびるを消さなきゃいかんですが。
延泊ってワード、レギュラークラスで使うのに地味にめんどいですね。

はい、おっちゃんのバイク屋に向かってます。
いつものごとく激混み。
前回の日記でも書きましたが、実は警察に移動させられる際、鍵を壊されました。
あとバッテリーもショートさせられちゃいましたので修理が必要なのです。

修理代はぼく持ちです。ちなみに合計28ドル(約3,100円)。
警察が持つのが筋だろとか思いましたけどね。そんなこと言う語学力も勇気もなかったのでやめときました。
くやしいですがまぁおっちゃんの店に仕事頼めるのならいいやと思った次第です。

おっちゃんと~じょ~

ちゃちゃっと直しちゃって。

コーラ飲みながら仕事すな。
え、ぼくにもくれるんですか。わーい。

壊された鍵。
ホンマにあのク○レ警察がっ(゚皿゚#)

修理に時間がかかるようなのでしばしこの辺りを眺めつつぼーっと。

みんな一生懸命に仕事してますね。
それぞれが自分の役割を果たして社会を回していくのですね。
なんとなく漠然とそんなことを考えてました。

あれ?おっちゃんの息子?(真偽不明)

なぜシャッターの瞬間に変顔するのか。

観光地もいいですが、こういう人の仕事や生活を感じれるとこも好きです。

修理終わったみたいです。
ちゃんとナンバーの写真撮っておこう。
あと各種書類も。

と、いう訳で、本当にいろいろお世話になりました。
いらん手間もかけさせてごめんね。
こいつで残りの東南アジア旅してくるよ。

ありがとう、おっちゃん!
気をつけて行ってくるよ!

・・・・・・

宿に戻ってプノンペンラスト飯を。
あ、朝食じゃなくてこっちがラストだった。
3ドル(約330円)。
ロックラックという一応クメール料理なやつ。
結局、クメール料理の特徴は何かはよくわからないままです。

お世話になった宿のスタッフにも挨拶して出発で~す。

・・・・・・

プノンペン警察には後ほどぼくが関わらないところで大いにクソ食らっていただくとして、プノンペン、全体的に楽しかったです。

まず何より、予想外に発展した都市でした。
カンボジアって貧しいイメージありましたけど、プノンペンに関しては言えば物質的な貧しさはほとんど感じませんでしたね。

ここからカンボジアの経済が始まっていく。
そんなパワーをひしひしと感じました。

・・・・・・

という訳でプノンペンを後にしていきます。
この奥のビル群はプノンペン。

こっちを進んで行きます。
中心地から30分くらい走るとだいぶ交通量が少なくなってきます。

バイクぶ~ん。
カンボジアでよく見る田舎な風景を通る。
やっぱバイク気持ちいいわ。

南下中~。

途中休憩を挟みつつ、
ちなみに0.75ドル(約83円)。

タケオという町にやって来ました。
今日はここで一泊します。明日出国してベトナムへと進みましょう。

特に何かあったわけではないので以下ダイジェストで。

夕食はローカル食堂で。

欲張りオーダーだけど2.5ドル(約280円)。安い。
てかご飯多すぎない?釜ごと来たんですが。

朝、ちょっとだけ散歩しつつ朝ごはんを買う。
これで70円だったかな。
シェムリアップやプノンペンよりかなり安い印象。

進んでいきま~す。

道中の景色。

途中事故現場を見て甲の緒を締める。

休憩などしつつ、

そろそろ国境近くです。

ん?

へ?カジノ?
こんなところに?

ちなみにカジノも道の向かい側こんなん。
ほんとに田舎道にいきなりあります。

ちょっとだけ中見てみます。
ジュースもらえるかも。

なんか、中はかなり地味ですね。地味かつしょぼい。
シンガポールのカジノとはえらい違いです。
クーラー効いてないですし、照明も暗いです。
あ、水ボトルは無料なんですね。いただいちゃいます。

ものすごいジロジロ見られます。このなところ日本人まず来ないんでしょうね。
あれ?ディーラーはカンボジア人ですが、客は違いますね。
賭けられてるお金もベトナムドンです。

っていうことはここは主にベトナムの富裕層向けのカジノなんですね。
そういえばタイとの国境近くの町にもタイ人向けのカジノありましたもんね。

案外カジノってカンボジアの大切な収入源なのかもしれません。知らんけど。

はい、以上で場末カジノ終わりです。
遊びませんよ。もう懲りてますので。(#19 シンガポールをガチ観光 も見てね)

ブチッ。
あ。

悲報、バックパック逝く。
南無。

でも結べばまだ使えますね。
じゃっかん重量のかかり方が左右で違ってしまいますが何とかこれで行きましょう。

2. ベトナムへ!

はい、国境です。

カンボジアの出国審査所。
簡易的な建物です。

出国スタンプげとー。

カンボジアとベトナムの国旗。

この建物はベトナムの入国審査所です。
カンボジアのよりかなり立派です。
こういうので国の経済力とか見えてきますね。

ベトナムの入国スタンプ難なくゲットです。
バイクあるので心配してたのですが全然大丈夫でした。

ベトナム入国~。

あ、カンボジアのリエルが300円分くらい余ってしもた。
カンボジア出たら紙くずなんですけど。

と思ったらガソスタで使えた。
この辺はまだ使えるみたい。せふせふ。

べトナムっぽい。のか?
まだ今ひとつピンと来ません。

あ、でもお寺は変わってきましたね。
タイやカンボジアで見られたクメール様式じゃなくて中華っぽい感じになりました。
それに三角傘かぶった人がチラホラ。これはわかりやすくベトナムっぽいですね。
なお、この2枚目の写真のお寺、バーチュアス寺院といって、ベトナム全土から仏教徒がお参りに来る大変有名なお寺です。
というのを後から知ってギャフン。

国境から30km程走るとチャウドックという町に着きました。
とりあえずベトナムの現地通貨をびた一文持ってないのでATMを最優先で探します。

手数料かからないなんてベトナム素敵。
5百万ドン(約23,500円(1万ドン=47円で計算))をおろす。
速攻で財布とカバンに分散。

休憩です。タピオカをもきゅる。
お値段なんと2.1万ドン(約100円)!あぁベトナム好き!

なお、ATMから高額紙幣しか出なかったのでくずす目的も兼ねてました。
この時まだ今ひとつ金銭感覚掴めてなかったので100円のモノを50万ドン(約2,350円)という高額紙幣使って買うというなかなかに迷惑なことしでかしました。
店員さん走ってお釣り作りに行ってましたから。申し訳ない。

そして店内は高校生の男女グループが何やらガヤガヤしてます。
カンボジアは慎ましい人が多いのでこの感じ久々です。タイに似てるかも。

細かい紙幣ゲット。金持ち気分。

本日の宿。無駄にツイン。15万ドン(約700円)。

水は自分で汲み取って流すスタイル。
いや別に構いませんけども。

なおこの宿、マップが示すところと違うところにありました。
左上の赤マークがマップが示す所、右下の赤マークが実際の場所です。200mくらいズレてます。
周りの人に聞いたり住所見ながらなんとか見つけました。こういうことたまにあります。

さて、夜の町を散策していきます。
チャウドックはそんなに大きい町ではないですが、活気あります。
メコンデルタっていう肥沃な大地にある町で多くの農作物が採れるんですって。

東南アジアの夜市って感じ。
って、前回の日記のせいか、東南じゃなくて盗難になりがちなんですけど。もう戻ってもいいですよ。

ンフォォォーーーーーーッ!!
恐れ入ります。こちらベトナムを代表する麺料理フォーです。米麺です。
美味!やさしいお味!
こんがりガーリックらしき物体もいい味だしてる。
基本的に味が薄めなので好みで醤油加えたりスダチ絞ったりして調整します。
2万ドン(約94円)。安い!ベトナム好き!

ベトナムコーヒー。
激甘&超絶濃厚コーヒーにコンデンスミルクを加えてマゼマゼします。
そしてこれが超・絶・美味!ベトナム好きだわ。
1.5万ドン(約71円)。

物価が安くて食べ物がおいしい国は居心地いいですね。
まだ1つ目の町ですけど。

この後は宿でブログ書いたりしてました。
自分の部屋がwifi弱すぎて共有スペースで書いてたら蚊がいすぎて発狂したのは良い思い出。
その時だけで30匹くらいは撃墜したのではなかろうか。

今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきオークン&カームオン(ベトナム語でありがとう)でした!

2020年1月8・9日 カンボジア・プノンペンおよびベトナム・チャウドックにて

今日の1枚。お世話になったバイク屋のおっちゃんと。

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