こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1. ホイアンええやん
1. ホイアンええやん
2020年1月19日のお話
シンチャオ！
3昼夜の激走の翌日ですがふしぶし痛い体引きずって観光に参ります。
本日の宿はドミトリーで10万ドン（約470円）。
そして色とりどりビュッフェスタイル朝食付きとなかなかに素敵宿です。
写真みごとに撮り忘れましたが。
素朴な疑問なのですが、ビュッフェとバイキングの違いってなんなんでしょう。
おシャンなのがビュッフェでそうじゃないのがバイキングでしょうか。
疑問です。ggrksですか。そうですか。
はい、さっそくですが観光していきます。
ホイアンは見所が旧市街に集まっているのでとても観光しやすいです。
今いる宿もナイス立地にあります。全然リッチじゃないですけど。てへ。
こんな感じのそれらしい趣がある建物が点在しています。
ホイアンは町そのものが「ホイアンの古い町並み」として世界文化遺産に登録されているんですって。
ふむふむ。
すみません、実はほぼ予備知識なしで回っていまして。
これらの建物1つ1つにちゃんと名前付いてるんですけど今回は流します。
こんな風に三角傘かぶって天秤（？）持ったおばちゃんがそこかしこにいます。
おばちゃん「フォトフォト！」
ぼく「お、いいの？」パシャ
おばちゃん「なんか買って。」
結果、フルーツ買わされました。
まぁある程度予想はしてましたが。
これで3万ドン（約140円）はちょい高い。しかも始め10万ドン言われたし。
超絶観光客多いですけどやっぱりいいですね。ホイアン。
町の雰囲気とかがやっぱりおしゃれです。
街中はカフェ、レストラン、土産物屋がひしめいています。
今回は中に入らず外観だけ楽しむことにします。
どこ撮っても絵になりますね。
お、川。
ホイアンは港街ですからね。
インスタ撮影スポット。
お気づきの方いるかもしれませんがちょっと前あたりから画像が全体的に曇ってます。
実は宿でレンズカバーを洗ったのですが、しっかり乾燥できてなかったみたいです。
というのをここで気づいて乾燥させます。
もちろん小舟に乗ってぷかりぷかりできますよ。
値段は知りません。
川沿いももちろんツーリスティック。
おなかすいたのでごはん食べるとこ探します。
ツーリスティックなところは高そうなのでちょっと歩いてやや落ち着いたエリアへ。
ここも観光客向けですけど1段落ち着いてます。
3品もオーダーしちゃった。
意外と高くなかったので。
いただいていきましょう。まずは左の麺みたいなのから。
ん！？おいしい！コレ(ﾟ∀ﾟ)！
麺というよりはなんだかスナックみたいなサクサク食感です。
サクサク食感もいいですし、甘酸っぱいアンを吸ってちょっとクタッとした食感になるのもまたいいです。うん、おいしい。
次、右下の春巻きを。
ベトナムの春巻きって、半透明なライスラップで包まれたやつを想像していたんですが、これは違いますね。
パリパリした網目状の皮が何層にもなっています。
あつあつサクサク(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
マンゴージュースも繊維がほとんど気にならないくらいシェイクされてておいしいですね。
それぞれ5万、4万、2万ドンで合計11万ドン（約520円）です。
観光地にしては安い印象。
なにより味がおいしかったです。
ちょっと今回のお昼は満足度高いです。
サービスでみかん。
謎に行儀良く見える。
ついでにちょっと裏側をのぞいてみます。
この辺はたぶん、観光業に従事する地元民が住んでるエリアでしょうね。
観光用の船か生活用かわかりません。
なお、このあたりで飼い犬が鶏のヒナ（ひよこより一回り大きい）を追いかけていました。
物陰に隠れたりしてうまいこと逃げてましたがついに捕らえられてしまったところを目撃しておおう(´Д`)でした。
引き続き町歩きです。
ホイアンは狭い範囲に数十の見所が点在してるので何も考えずに歩いても何かしら見つかります。
そういった場所に入るには、街の各所にあるチケット売場で5枚綴り1セットのチケットを使います。12万ドン（約560円）で購入できます。
各所1チケット、つまりは1回のチケット購入で5箇所まで見学できるということです。
今回ぼくはまぁ外観だけでいいかいのと思っちゃったので買いませんでしたが。
ほんと絵になるよね～。
広場になんか作ってます。遊園地？
催し物があるみたいです。
と、ここでぼくも催しました。
お腹痛い。何これめっちゃ突然。
宿までは10分くらいですがちょい自信ないので近くの店にトイレの場所を聞きます。
幸い公衆トイレがありました。さすが観光地。
鍵かけれないというファンキー仕様トイレ。乙。
わかりますか？鍵かけても鉄板切れてて無意味なのです。
いや～近くにトイレあって助かりました。
この写真トイレの後に撮ったのですが、入る前は相当列長くてうっすら絶望感じました。女性が混んでただけで男性の方はすいてたんですけどね。
すみませんねぇ。毎度毎度どうでもいいこと放り込んで。
観光再開です。
ここから先はチケットが必要みたいです。
三角傘かぶったのはチケットチェックの職員さんです。制服の統一感のなさよ。
土産物屋に三角傘売ってました。
けっこう観光客もかぶってますよ。
右の大きいのは8万ドン（約380円）、左の小さいのは5万ドン（約240円）ですって。
意外と安いですね。
ここも要チケットエリア。
文化空間 ベトナムー日本。ちょっと気にはなる。
この先が文化空間。
う～ん、別にいいや。
三角傘のTシャツいいじゃないですか。
でもなぜまだオバマ？
うお！
なんだこりゃ！？
ちょっと面白そうなので見ていきます。
絶対買いませんけど。
この一番センターで主張してるオヤジ、
まだ下が彫りかけです。もしかしたらこういうデザインなのかも。
こんな感じに。
すごい。磨くとこんなきれいな木目になるんですね。
む～ん。
これとか技が神がかってます。
わかりますか。3Dです。どうやって1枚の木から彫ったんでしょう。
躍動するオヤジ。
ちっちゃいオヤジ。
好みのオヤジはいましたか？
ぼくはこちらの妖術使いそうなオヤジがタイプです。
加工がされ残してるところがあるっぽいですがわざとですかね。
幻術で己の体を霧化させてるみたいでかっこいいんですけど。
全く買うつもりなかったのですがパシャパシャやってたら店員に話しかけられたので値段だけ聞いてみました。
センター張ってたオヤジの値段聞いたら5,000ですって。
5,000ってことは5百万ドン（約23,500円）ですね。あれ？意外や意外。それほど高くないんですね。
と思ったらドンじゃなくてドルらしいです。つまり5,000ドル（約55万円）です。まぁ納得の価格。
言い値ですのでここから値下げ交渉できるかもしれません。やってませんが。
この小さいねずみは100ドル（約11,000円）ですって。
今年は子年なので日本人向けに置いてるのかなと思いました。でもよく考えればここベトナムも中華圏なので同じ子年ですね。
路上で販売してたおもちゃ。
ゴム巻いて飛ばすとバタバタとやかましい音たてて気ままに飛び回ります。
人いっぱいの中で突然実演販売するのやめなさいよ。
ホイアンのNo.1スポット、来遠橋です。No.1っていうのはぼくが思っただけですけど。
Wikipedia先生によると、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人町と中華街を結んでいたとされる。らしいです。
江戸幕府が鎖国するまではここに日本人町ができるほど交流があったんですね。
そしてここも要チケット。
ぐぬぬ。ここは入りたいぞ。
入ったかのように見せかけて外側から望遠で撮ってます。
まぁ外側からでもまともな写真は撮れるかと。
裏側はいたって地味。
水質乙。
・・・・・・
夜になりました。夜のホイアンに繰り出していきます。
ホイアンの夜はランタンが灯されてとても美しいと評判なのです。
お、ええやん。
色とりどりのランタンが、
町のあちこちに。
おっ、川もきれいにライトアップされてるじゃないですか。
灯篭が流されてますね。儚げで美しい。
ちなみに1個5万ドン（約240円）とのことです。
夕食はちょいオシャン目なこちらのレストランで。
With野郎ども。
町でばったりと合ったのでそのままご飯に行く流れに。
右がニール。おフランスから。
左がニコラス。ドイツから。
2人とも宿が同室です。ドイツの彼は宿で目があった時にウインク飛ばしてきてなんだこいつと思いました。ちょっとぼくのドイツ人像と異なります。いや、いいやつですよ。
2人とも3ヵ国語話せる。
ぼくの英語は彼らに比べてかなり遅いのですがめっちゃよく聞いてくれました。
チキンライスとレモンジュースで10万ドン（約470円）。
チキンライスが非常に残念。おいしくなくはないのですが残念なお味です。
2人はこれからバーに行ってパリナイするとのことなのでぼくはお先に失礼してっと。
マンゴーうっまっ(ﾟ∀ﾟ)！
ぬるいのにうっまっ(ﾟ∀ﾟ)！
2万ドン（約94円）。これは当たり。
夜の旧市街を眺めつつそろそろ戻ります。
ここからはランタン乱れ撃ちにて。
という感じの港町ホイアンでした。
いや～いいですね。ホイアン。
観光地なので必要なものが一通りありますし、それでいて割と穏やかです。
ぼくは明日にはもう出発するのですが、3,4泊くらいゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。
今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきカームオンでした！
2020年1月19日 ベトナム・ホイアンにて
今日の1枚。ホイアンええやん。
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