#171 めっちゃ面白いぞ٩(゚∀゚)و!カタルーニャ美術館! スペイン(2)

スペイン

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.めっちゃ面白いぞ٩(゚∀゚)و!カタルーニャ美術館!

1.めっちゃ面白いぞ٩(゚∀゚)و!カタルーニャ美術館!

前回の続きです。

バルセロナの観光続けていきます。

おいおいワッフルがフランスの半額で食べれっぞ!

マカロン、ジェラートもおいしそう。

菓子パンも安いのなら0.65ユーロ(約94円)から。
お手軽ですね。

てくてく。
旧市街楽しいw

ピエロを遠巻きから撮ろうと思ったら予想外にカメラ目線いただきました。

いい街~

ホントいい街。
住みやすそうです。

日曜礼拝におじゃましました。
空き缶をうっかりかばんから落としてしまい変な注目を浴びたので退散しました。

パラソルで休憩してるの優雅ですわ~

子どもたちものびのび~

空が青いで~す。

教会かな?

と思ったら蚤の市でした。

はい!続いてやって来ましたのはこちら!

「カタルーニャ美術館」で~す!!

小高い丘の上にありバルセロナの街を一望できます。

いー眺め(゚∀゚)!

市民の憩いの場って感じですね。

さて、このカタルーニャ美術館、
すみません、実はどんな美術館かよくわかっていません。

というのも、この美術館にやってきた理由なのですが、
本日第一日曜日に限り無料で開放されているからという理由だからです。

ピカソ美術館は予約なくて入れませんでしたが、こっちは大きいので大丈夫っしょ!

いざ入っていきます(゚Д゚)!

入れました(゚∀゚)!
ほんとに無料だったw!

さてこの美術館、
ルーブルとは比べ物になりませんがそれでもそこそこの規模があります。

一体全体どこからどう見ていけばいいのか見当もつきません。

まぁいいやw
とりあえず適当に見ていきましょうw
どうせタダで入ってるんだしw(一番ダメな考え方)

まず見ていくのエリアは「中世ローマ美術」

ふむ、この間が抜けた洗練されていない感じ、
中世って感じがしますね。

イエスと12使徒でしょうね。

これも。
なんか子供向けのアニメみたいです。

でも逆にこの古い絵柄はゲームの世界観みたいです。
ゼルダの伝説とかファイアーエムブレムとか。

謄将軍ちーす。

絵画から像のコーナーへ。

キリスト教初期の頃はまだ洗練されてませんね。

中世ローマ美術終了。

大きなホールに出ました。

大型オルガンもありました。

続いては「中世ゴシックおよびバロック美術」のコーナーへ。

なるほど、ここに来てわかってきましたよ。
この美術館ではキリスト教の美術作品を各時代ごとに展示しているみたいですね。

ちなみに、ゴシックというのはルネサンスが花開く前の12世紀頃、バロックというのはルネサンス以降の16~18世紀のあたりです。

まずはゴシック期。
さっきの中世美術と比べ物にならないくらいレベルが上がってますね。

ぼくの中ではゴシック=トゲトゲのイメージがあるのですがそのイメージにまんま答えてくれてます。

続いて絵の方へ。

金箔が施されるなど先ほどより豪華になりました。
絵のレベルも上がりましたね。

これは、最後の晩餐?

美術館の中はこんな感じ。

通路を進むほどに年代が進んでいると理解しているのですが、

この辺からまた一段レベルが上がった気がします。

ここからバロック美術です。
ルネサンスで芸術レベルが爆上がりして以降の作品たちです。

おお!
これはもう絵のレベルが一目瞭然です。

背景を拡大。
細かいところまで描き込まれていますね。

像もさらにクォリティが上がってます。

この2枚は受胎告知?

お!これは東方三博士の礼拝ではありませんか(゚∀゚)!
ぼくこのテーマ好きなんですよ。東方三博士って何とも厨二心くすぐるでしょ?

これもそうですね。

これも。

ヴェネチアっぽい。

この作品が一番グッときました。

わかります?
この蝋燭の炎の表現。

よくこれを絵で表現しようと思ったものです。

指を半透過する光とかやばいんですけど。

なるほどでした。
これまで時代ごとに作品を展示した美術館ってありそうでなかったですね。

こうして時代ごとに並べて見比べるとヨーロッパの美術がどのように発展してきたかがよくわかります。

ルーブル美術館でも思いましたが、西洋の美術レベルは圧倒的に高いですね。
ルネサンス期以降一気に洗練されていったのでしょう。

イスラム芸術、インド芸術、仏教芸術は今回見たところでいうとまだゴシック期あたりにとどまっているような気がします。

一方で、インドはマドゥライの洗練されたヒンドゥー神殿を見て、本気を出したヒンドゥーの世界観は西洋美術に引けを取らない素晴らしさを秘めているのでは?とも感じました。
日本にも高野山金剛峯寺の四天王像とかめちゃくちゃかっこいい仏教芸術ありますしね。

西洋のルネサンスにあたるものが中東やアジアではまだ起こってないということでしょうね。

見てみたいですね。
キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、それぞれが本気の世界観を披露して魅せあう舞台を。

ラスト「近代美術」です。
中世、ルネサンス期前後ときて近代に来ましたね。

ふむふむ。
人々の服装が近代っぽくなってきています。

ただ・・・

これが近代美術ってやつなんでしょうかね。
ちょっと理解が難しいものも多いです。

この辺はまだわかるのですが、

もうこういうのは解釈すら不能です。

近現代美術はぼくには難しすぎます。

ピカソ!?

と思ったら本当にピカソでした。
「帽子の女と皮の首」

この辺もピカソ?
と思いましたが全然違いました。

次第に戦争に関する題材が増えてきました。

「アートと市民戦争」

アートが人々の心に影響を与えたものとするならば、戦争に影響を与えた絵画もまたアートになるということでしょうか。

う~ん、これもアート?
いよいよよくわかりません。

これとかもうただの猥褻絵にしか見えないのですが・・・
ただルネサンス期の絵画も同じ反応だったのかもしれません。アートと猥褻は紙一重ということかもしれません。

カタルーニャ美術館おしまいです。
おつかれさまでした。

相変わらずいい景色である。

ビジュアル的にもかっこいいんですよね~
遠ざかりながら何度も写真撮っちゃいます。

カタルーニャ美術館、おもしろかったです。 本当に失礼ながら、最初は何があるかすら知らずに行ってしまったわけですが意外と楽しめました。
美術品を年代別に展示してるとこって意外と少ないですからね。
キリスト教美術の進歩の過程を改めて見ることができてよかったです。

さて、本日最後です。
美術館終わって宿に戻ろうとしたのですが、たまたま見かけたあのドームが気になったので立ち寄ってみます。

「バルセロナアリーナ」という名前からしてスタジアムかと思いましたがどうやらショッピングモールみたいです。

フードコートに直行。

お(゚∀゚)!
うどんがありますね。

寿司も。

結構人気あるようで嬉しいです。

どれにしましょうかね~
お気づきかもしれませんが本日まだ観光で1ユーロも使ってないんですよね。
バルセロナしっかり楽しませてもらったのでお金落としていきますよ~

イベリコ豚おいしそう。

アイスクリームにしようかな~
久々にあったかいのでありです。

アイスクリームにしました。
ストロベリーヨーグルトとマンゴーのダブル2.9ユーロ(約420円)

これ、めっちゃおいしかったです。
正直なめてました。

ストロベリーヨーグルトめっちゃ濃厚。
マンゴーも見た目からしてシャーベットかと思ったらしっかりした味でした。

スペインすごいですね。
なんか美味しいものしかない気がします。しかも比較的お手頃価格で。
これはスペイン旅楽しみになっちゃいます。

本日の観光終了です。
おつかれさまでした。

宿への帰り道にて。
亀仙人ニキ。

道路でサッカーする少年たち。
さすがサッカー大国です。
ただまぁまぁな頻度で車にボールぶつけたりしてましたが。

今回の投稿は以上です!
次回はバルセロナと言えばの「サグラダ・ファミリア」に行ってきま~す٩(゚∀゚)و!
最後まで読んでいただきグラシアス(スペイン語でありがとう)でした!

2023年4月2日 スペイン・バルセロナにて

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