#90 ブッダ生誕の地ルンビニ インド(9)&ネパール(1)

インド

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1. インド→ネパール国境越え
2. ブッダ生誕の地ルンビニ


1. インド→ネパール国境越え

2022年10月11日のお話

おはようございます。
本日はブッダ入滅の地クシナガラを出発して、ブッダ誕生の地ルンビニへと向かいます。

してそのルンビニ、実はネパールにあります。
お釈迦様はネパール産まれなんですね。
本日はインドを出国してネパールに向かいます。

本日の朝食。
ミャンマー寺にて施しを頂いております。

バス待ち中。

チャイを一杯。10ルピー(約20円)

少女3人がお金を求めてきたので、

チャイをご馳走しました。
お金はあげないけどチャイくらいならおごっちゃうぞっと。

この娘たちは物乞いなんでしょうか。
にしては随分いい身なりしてるように思います。

バスは頻発してます。
いったん中継地点のゴーラクプルへ。

50kmくらいで料金69ルピー(約140円)

ゴーラクプルでは雨に降られて大変でした。

ちなみに昨日のゴーラクプル→クシナガラ行きのバスで傘を置き忘れてしまいました。
壊れかけてたやつなのでダメージは少ないですけど。インドのどこかで活躍してくれれば本望です。

ゴーラクプルから国境の町スノウリまではだいたい100km。料金は130ルピー(約260円)でした。

ぎゅうぎゅう車内。

・・・・・・

インド側の国境の町スノウリに到着です。
もう17時くらいで暗くなりかかってます。

インドラストチャイ。10ルピー(約20円)

インド側のイミグレオフィス。

出国スタンプ無事げとー。
最後に何か起こるかと思いましたが何事もなくインドから出ていけそうですね。

さて、ここから国境までは何気に1kmくらい距離があるので歩くのはじゃっかんキツイですが、

リクシャーがつかまりました。
向こうから声かけてきました。断られるつもりで10ルピーと提案したらまさかのOKとのことで乗っちゃいます。

ものすごい速さで漕いでるように見えますが実際にはゆっくりです。周りが暗くてシャッタースピードが遅くなってます。

国境。
もうちょっとちゃんと撮りたかったですがリクシャーからの流し撮りなのでこれで失礼。

ネパール側のイミグレオフィスです。
もうすっかり暗くなってますね。

先程のリクシャードライバーですが、国境越えの手続きについてけっこういろいろ親切に教えてくれたので、当初の10ルピーではなく感謝の気持も込めて50ルピー(約100円)くらい渡してもいいかなーと思ったところ、ここまで2kmは走ったんだから300ルピー寄こせ!と抜かしたので50ルピー叩きつけてお別れしました。
インドは最後の最後までインドでした。

ワクチン接種証明と50米ドルをお支払いして〜

ネパールのアライバルビザげとー。
想定通りで問題ありません。

しかしもう遅いのでルンビニ行きのバスはないとのこと。
いちおうタクシーを使えば行けるのですが、3000ネパールルピー(約3300円)かかるとのことで高すぎるので却下。

どうしましょうかね〜

いったん何か食べて落ち着きます。
袋麺120ネパールルピー(約130円。1ルピー=1.1円で計算)
信じられないくらいブレブレですが許してください。

どうしましょうかね〜
ネパールのイミグレオフィスにベンチあるので朝まで待つのもありっちゃありですね。

今夜はひと晩過ごすかお前ら?

とかなんとか言いつつ宿確保です。やふ〜。
さっきご飯食べてたところのお兄ちゃんが紹介してくれました。
一泊500ルピー(約550円)。ホットシャワーもWiFiもしっかりしていて文句なしです。

2. ブッダ生誕の地ルンビニ

2022年10月12日のお話

おはようございます。
さっそくバスでルンビニに向かいます。

朝ごはん代わりのクッキー25ルピー(約30円)
もさもさしてのどが渇く感じです。

出発〜

いったんバイラワという街でバスを乗り換えて

ルンビニに到着です。

ルンビニはこのように東西2km✕南北5kmにおよぶ広大な敷地となっています。
この中に各国からのお寺が建っています。

今回はその中から韓国寺におじゃまします。

一泊500ルピー(約550円)で3食付いてしかもWiFiまで使える(ただしとても弱い)ので数あるお寺の中でも一番人気なんだとか。

3食の時間は決まっていています。
朝ごはん AM5:50~6:20
昼ごはん AM11:30~12:00
夕ごはん PM5:50~6:20

その他、朝夕にお勤めの時間も設けられているようですが、今はコロナの関係で僧侶が帰国しておりますやってないとのことです。

着いたときはちょうどお昼の時間だったのでお昼をいただきます。
食べたあとは使った食器を自分で洗います。

宿坊。非常に簡素ですが周囲が明るいため場末感はありません。

掃除が行き届いていて居心地良いです。
うん、これは長居できる。

実際宿泊客の中には、頭を丸めて袈裟を着た長期滞在者と見られる欧米人女性なんかもいました。

韓国寺をぶらり。
非常に立派な構えのお寺です。

東南アジアの金ぴかゴージャスな寺院もいいのですが、やはり東アジアの重厚感ある寺院のほうが好きです。侘び寂びの心が感じられます。

ここ最近できていなかった洗濯などもさせていただき、

さっそくルンビニ観光に繰り出します。

韓国寺のすぐ隣の中国寺。

はコロナの関係で閉まっているようなので外観だけ。

玄奘師匠(゚∀゚)!

先程も触れましたが、ルンビニは東西2km✕南北5kmの広大な敷地を持つ聖園ですが、

敷地の大半は林となっていてヤギが草をはんでいます。

道もほとんど舗装されていません。
聖園の整備はまだまだこれからといった様子。

敷地の中央はじゃっかん整備されていて、

このように水路が通されていて遊覧船観覧なぞが楽しめるようです。

その遊覧船。
普通に交通手段にもなっているようで50ルピー(約55円)で乗れるようです。

にしても、陽射しを遮るものが何もなくとても暑いです。

平和の炎、らしいです。
ずっと燃え続けてるんだとか。

撮影スポットのようでたくさんの観光客がポーズを取っていました。

奥に見えている白いのは日本寺。
聖園内で最もいい場所にあるっぽいですが今回は訪れませんでした。

ちゃんと行って確かめたわけではないですがどうやら無料で宿泊できるみたいです。
ただし、朝夕と数時間にわたるお勤めに参加することが義務付けられており気軽には泊まれる感じではないようです。コロナ禍の今でも同じかどうかはわかりませんが。

トゥクトゥクで各寺を周るツアーもあるようです。その辺のドライバーから声をかけられます。

ルンビニにはアジア各国はもちろん、珍しいところではドイツ寺やオーストラリア寺なんかもあるみたいです。
各国の様式の違いに興味がある場合はお願いしてもいいかもしれません。

ちなみに料金は言い値で1200ルピー(約1320円)。
交渉次第でもっと安くなるかもしれません。

ブッダ像。
ルンビニはブッダ生誕の地とのことでちびっこブッダですね。

なお「ブッダ」というのは「目覚めた者」という意味でして、厳密にはまだこの時点では「ブッダ」ではないのですがそこんとこちゃんとするとややこしくなりますのでその辺はよしなにお願いします。

そんなブッダ先生、

母親の脇の下から産まれたらしいです。
産まれてすぐに歩き出し、天と地を指さして「天上天下唯我独尊!」と高らかに宣言したんだとか。

ご、傲慢が過ぎませんかブッダ先生・・・
天にも地にも俺一人だけが尊いだなんて・・・

と、この時は思っていたのですが、後になって思いっきり誤解していたことがわかりました。

ここでの「我」とは「私たちの命」という意味でして(自分自身を指す場合は「吾」を使う)、つまり「天上天下唯我独尊」とは「天にも地にも命より尊いものはない」という意味合いとなるようです。

恥ずかしながら非常に致命的な勘違いをしていました。
そりゃ、後世に世界中から尊敬を集める人物がそんなに傲慢であるわけがないと言われればそうなのですが。でも逆に、それくらいスケール大きいこと言ってたんだろうなぁ〜と妙に納得していました。

これはちょっと訳し方にも問題がありますね。「天上天下唯命独尊」とかにしたほうがいいんじゃないでしょうか。同じ勘違いしてる人多そうです。

ブッダ生誕の地に向かいます。

外国人の入場料は600ルピー(約660円)。
カメラを持ち込むならさらに3ドル(約450円)とのことで今回はカメラなし。
てかややこしいので通貨は統一しておいてほしいです。


ですが周りの観光客が普通にスマホで撮影しまくってます。
あ、なるほど。カメラはダメだけどスマホはOKなのね。と都合よく解釈してスマホで撮らせてもらいます。

ブッダ生誕のまさにその地。(スマホで撮影)
建物の中は遺跡でして、この建物は遺跡を保護するためのもののようです。

中は撮影禁止。スマホ持ってるだけで係の人に怒られます。

仏教。

ぼくを含め日本人なら皆、精神性の根元の部分では仏教に影響された考え方を持っているはずです。

今から2600年前にこの地に産まれた一人の男によって始められた教えが巡り巡って現代では世界中に影響を与えているわけです。

そう思うと非常に感慨深い場所であると感じます。

・・・・・・

すぐ隣にある池。
産まれてすぐのブッダに産湯を浴びせたのがこの池とのことです。

後の時代のアショーカ王の石柱。
アショーカ王は紀元前250年頃の古代インドの王で、仏教を熱心に保護した人物です。
この石柱があったからこそこの場所がブッダ生誕の地と認定されたようです。

周りには立派な樹。

はためくタルチョ。

犬。

観光おしまい!
コーラうまー(゚Д゚)!
確か70ルピー(約55円)。このサイズは通常30ルピーなので観光地価格ですね。

というわけで、インドに行ったらぜひ訪れておきたかった仏教四大聖地、

ブッダ誕生の地 ルンビニ

悟りを開いた地 ブッダガヤ

初めて説法した地 サルナート

ブッダ入滅の地 クシナガラ

すべて制覇完了!な次第です。

順番こそこの通りには周れませんでしたがとにもかくにも4つとも訪れることができて大変満足です。

ブログ読んでくれている読者の皆さんの中には仏教には特に興味ないという方もいるかもしれませんね。
とにもかくにもお付き合いいただきありがとうございました。

日本では仏教というと極楽とか地獄とかその辺のイメージが強いかと思いますが、ブッダが説いた本来の仏教はそのあたりはノータッチでして、ただひたすらに自分の心とどう向き合うかを教えるものです。

今日では激しい競争に疲れた欧米のエリート層が自らの心と向き合うためのヒントを仏教に求める動きもあるのだとか。

もしかしたら今後日本でもあらためて仏教の考え方が注目される時があるかもしれませんね。
個人的にも今後も仏教の教えについて少しづつでも学んでいこうと思っています。

・・・・・・

韓国寺に戻ってきました。

非常に居心地が良いのでもう一泊することも考えましたが明日には次の目的地に向かいます。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきダンニャワードでした!

2022年10月12日 ネパール・ルンビニにて

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