#142 イスタンブール食い倒れ日記 トルコ(6)

トルコ

こんにちは。にしきよです。
本日もよろしくお願いします。

今回の出来事です↓
1.イスタンブール食い倒れ日記
2.イスタンブールは猫の街
3.その他いろいろイスタンブール


1.イスタンブール食い倒れ日記

メルハバー!おはようございます!
本日も朝食もりもり。

イスタンブールは本日も晴天なり!

もともとこの街ではゆっくりしようと思っておりましたので全力でダラダラしております。

参考↑

前回宣言しました通り、イスタンブールで個人的に掲げておりますテーマは「トルコ料理食い倒れ」

トルコ料理ほんとに美味しいんですよねぇ。
こんなに毎食毎食次は何食べるか楽しみなのタイ以来です。

実はトルコ料理ってフランス料理、中華料理と並び世界三大料理に数えられているってご存じでしたか?
古くからシルクロード交易の中継地だったトルコでは東西の様々な食材や調理法がいい感じに融合し洗練されていったのです。

そんなトルコ料理、値段がバグってる観光客向けおしゃんレストランは避けつつコスパよく舌鼓を打っていきたいと思います。

およそ1週間の滞在で食べたトルコ料理はご紹介↓

まずはイスタンブール名物の「サバサンド」
焼きサバと玉ねぎ、レタスなどの野菜をバンに挟んだだけのシンプルなB級グルメです。
お好みで塩やレモン汁をかけていただきます。お値段60リラ(約420円)

お次は「ミディエドルマ」
ムール貝に旨味たっぷり味付けご飯を詰めた料理でレモン汁をしぼって食べると激うまです。1パック50リラ(約350円)

サバサンド、ミディエドルマともにガラタ橋付近の屋台で売られています。

サバサンドのサバは船の上で焼かれておりまして、注文すると2秒で出てきます。
冗談ではなく本当に注文して2秒で出てきます。早すぎてビビりました。
作り置きなんでしょうね。でも普通にあったかいので作り置きでもできたてなんでしょう。

パン。5リラ(約35円)
これも屋台でたくさん売られてました。
素朴な味で特別おいしいかというとそうでもありませんが安心する味です。

こちらの2品は名前を聞いてもわからず。
いずれもおいしかったです。

ケバブバーガーみたいなの。
50リラ(約350円)だったかな?

お次はデザートから「チェリチェ」

ほろ苦カラメルが上に塗られたスイーツ。
これおいしいです。スポンジに甘い練乳が染み込んでいます。甘いもの好きにはたまらんです。
23リラ(約160円)

おなじくスイーツから「スルタチ」
ライスプリンとも表記されていました。米風味かと思いきや普通にミルクプリンみたいでおいしかったです。27リラ(約190円)

バレンタインデーには自分にチョコレートケーキを買いました。
何やってるんでしょうか。コーヒー込みで85リラ(約600円)(高くねw!)

こんな感じでなかなかに食い倒れたイスタンブールでした。

ただ、レストランで食べる料理ももちろんおいしいのですが、宿の女将さんが作ってくれるごちゃまぜのトルコ料理が一番おいしいかもしれません。
トルコの家庭料理ってやつかもしれません。
80リラ(約560円)で作ってもらえるので(途中から物価高騰の影響で100リラになった)けっこうな頻度で作ってもらってました。

夕食を食べてるとワンコが近寄ってきます。

賢いですよね~
夕食頼んだ客にスリスリするように訓練されてるのかしら?

でも他の客のとこには行かないんですよね~
これはあれですね。動物には心が優しい人がわかるってやつですね。

一度こっそりおならをしたのですが、その瞬間にすーーっと離れていかれた時にはちょっと傷つきました。一体ぼくが何をしたというのでしょうか。

2.イスタンブールは猫の街

他のイスラムの街と同じくイスタンブールにも猫がたくさんおります。
それはもうそこら中に。

しかもめっちゃ人に慣れてるw
近寄っても逃げないばかりか自分からすりすりしてきます。

ねこ天国ですね。略してねこ天。わっしょい。

ある朝、なんか体が重いなぁと思って目を覚ましたら体にねこが乗っかってて仰天しました。

しかも宿で飼ってる猫かと思ったら野生でした。
宿の人に報告したら「あら!うちの子じゃないからつまみ出しといて~」とのことです。

窓から外を覗けばベランダにいつもねこがのんびりくつろいでます。

そんなねこ天イスタンブールで集めた猫コレを披露します。

中でも一番のお気に入りがこれ↓

見下すような流し目がたまらんにゃ。

3.その他いろいろイスタンブール

その他、一週間のイスタンブール生活でしたことを時系列とか脈絡とかを気にせずゾロゾロとつづります。

ボスポラス海峡夕陽クルーズツアー。

街歩き中にたまたま見かけて参加しました。

2時間5ユーロ(約725円)って安くね!?と思い申し込もうとしたのですが、看板にはない、ディナー・セクシーお姉さんたちによるダンスショーもありのコースが本当のオススメらしく熱心にそちらを勧められました。(80ユーロだったかな?)

セクシーお姉さんには心揺れますがここは安さ優先です。

クルーズ船内。

チャイ無料はうれしい。

WiFiもあり!・・・は使えませんでした。
トルコではよくあることです。

クルーズ船終了。
引き続き夜のイスタンブールを街ブラしていきます。

特に危険は感じません。

とくに観光地ではない普通のモスク。

防犯のためか、トルコのスーパーマーケットは入口と出口が別々になっています。
最初、出口から入ろうとしてドアが開かず「ん?自動ドアじゃないのか?」と思いこじ開けようとしたところ怒られてしまいました。

宿の屋上からの景色。
海鳥の鳴き声しか聞こえんわ。チルい。

「トプカプ宮殿」なる観光地。
お値段忘れましたが、チケットが高かったので自重。

「イスタンブールの地下宮殿」
6世紀、ビザンツ帝国時代にユスティニアヌス帝の命で築かれた地下貯水池とのことです。
賑わう街の地下に巨大な空間が広がってることに驚きます。水めっちゃきれいですよ。普通に魚泳いでますからね。

メトロのエスカレーター。
ひたすら長いです。しかもこれが3本くらい続いてます。
ボスポラス海峡を通るメトロですからね。さぞかし作るの大変だったでしょうね。
ちなみに、日本の「大成建設」がてがけたみたいですよ。こんなところで日本とトルコのつながりが見られるとは嬉しいです。

ヴァンでホテルに置きっぱなしにしてしまった室内履きを買いなおしました。
80リラ(約560円)。中心地で買うと品質悪いのでも160~300リラとぼったくり価格だったので安く買えてよかったです。
日本から持ってきたのはもっとは居心地がよく、配色も赤と黒のかっちょいい色でしたがまぁいいでしょう。これからよろしく!

・・・・・・

以上、イスタンブールでの出来事を徒然と記させてもらいました。
すみませんねぇ、断片的な日記になってしまいまして。
イスタンブールは長居しましたので、全部時系列で日記書くとブログ的には見るに堪えないことになってしまいますのでダイジェストとさせていただきました。ご了承ください。

さてさて、ここイスタンブールにてついについにアジアの旅はおしまいです。
東南アジア、インド、シルクロードと大変長らくお付き合いいただきありがとうございました!

次回からはさらに西進し、いよいよヨーロッパに入って参ります。
引き続き、にしきよWORLD第3章「ヨーロッパ編」にもお付き合いいただけましたら幸いです。

今回の投稿は以上です!
最後まで読んでいただきデシュキュルエデリムでした!

2023年2月11~15日 トルコ・イスタンブールにて

「インド・シルクロード編」完結 ٩(゚∀゚)و!!

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