こんにちは。にしきよです。
今日もよろしくお願いします。
今回の出来事です↓
1. チェンマイぶらり
1. チェンマイぶらり
2020年2月29日のお話
サワディーカーップ!
おはようございます。
今朝の8時前です
昨日予約しておいたバスで本日はチェンマイに参ります。
チェンコーンからチェンライに来てさらにチェンマイに移動だなんてややこしいですね。
ついて来てくださいね。
ちなみにチェンは街という意味らしいですよ。今知りましたよ。
一番下の等級を選んだのにそこそこいいバスじゃないですか。
さすが大手のグリーンバス。
ちょこちょこ休憩などをはさみ、
4時間ほどでチェンマイのバスターミナルにやって来ました。
ちょっくらチェンマイについてご説明を。
チェンマイはタイ北部の文化・経済の中心地で、バンコクに次ぐタイ第2の都市です。
ランナー王朝の旧市街と寺院が残る古都なんですって。
ランナー王朝ってなに?って話ですが、バンコクをはじめとする南タイを統治していたスコータイ王朝、アユタヤ王朝とはまた別の王朝ってことでいいんじゃないでしょうか。
すみません、Wikipediaを読もうと思ったのですが長すぎてやめちゃいました。
少なくとも中世タイにおいてはバンコクとはまた違った文化であったとの認識です。正しいですか?間違ってたらすみません。
海外旅行が好きな方には言わずもがなな人気都市ですね。
今日はそんなチェンマイをぶらりとして行きますよ。
堀と城壁で四角く囲まれたエリアがチェンマイの旧市街です。
でかいです。1辺2kmくらいあります。
チェンマイの周辺はバス停がかなりの数あり、どこに降ろされるかと思ってましたが一番遠いところに降ろされました。
目処付けてた宿まで4~5kmありますね。
バス降りた瞬間わらわらと来るタクシーの運転手を振りほどいて周囲を見回すとソンテウ(乗合タクシー)乗り場発見。
中心地まで1人30バーツ(約110円)らしいです。
右の垂れ幕、Grab(※)が不合法って書いてますね。いろいろ利権関係があるのですね。
(※To:母ちゃん)
Grab : タクシー配車アプリ。スマホで便利にタクシーを呼べるサービス。
ソンテウあること確認しましたしとりあえずお昼食べましょう。
タイ風焼きそばパッタイ。50バーツ(約180円)。
さすがの安定感。うまし。
5人集まったら出発みたいです。
10分程待ったら集まりました。
タクシーならいくらだったんでしょう。聞いとけばよかった。たぶん100バーツ(約350円)くらいかと。
はい、やって来ましたはココ、ボスズハウス(Boss’s House)です。
旧市街の中にあります。
チェンコーンのパパイヤビレッジで知り合ったマサミさんや他の宿泊客の方も何人か泊まっています。
日本人宿ではないですが日本人が多く集まるみたいです。
ボスゲストハウスこんな感じです。
よくわからないガラクタが整然と並べられています。
しかしどういうわけか無駄にセンスはいい。
ぼくは正面となりのゲストハウスに泊まったんですけどね。
シンプルに場所を勘違いしていました。まぁボスとは人的につながりがあるようなのでぼくも自由に出入りさせてもらってたのです。
看板ねっこ。
もはやねこカフェと化していたパパイヤビレッジのねことは違って自分からすり寄っては来ませんが大人しくてよい子です。もっふもっふ。
さっそくチェンマイをぶらっとしていきます。
お、命綱の1バーツ水はありますね。
なぜかチェンライにはなかったんですよね。
実は昨晩、これを探して1時間さまようという愚行を演じました。
その後結局、20バーツ(約70円)で買いました。乙。
まずもって思ったことは、チェンマイ暑すぎ問題。
バス降りた瞬間からむわっときてました。
マンゴー+パッションフルーツシェイク。
マンゴーの甘さとパッションフルーツの酸味が素晴らしい一品。ちめてー。
40バーツ(約140円)。宿が同じ日本人の方におごっていただきました。ありがたやー。
チェンマイかなりツーリスティックですね。
宿、レストラン、カフェ、マッサージ、レンタルバイクなどなどがたくさん。
でもバンコクほどごちゃごちゃしてなくて落ち着いてます。
にしても、思った以上に落ち着いてますね。
もっと観光客がたくさん練り歩いてるものと思ってました。
ただ、後で聞いたところによると、新型肺炎の影響で中国人観光客がほとんどいなくなってるみたいです。普段はもっと観光客でごった返しているとのこと。
ぼくとしては落ち着いてて良いなぁ~などと思いましたが、観光に従事している方々からすると大打撃だそうです。
やっぱり中国って経済回してるんですね。などと思いました。
てくてく。お寺めっちゃある。
旧市街東側のターペー門です。
ここも普段は中国人で大賑わいらしいです。
旧市街の中全部がツーリスティックかというとそうでもないですよ。
こんな感じのローカル感を残した場所もたくさんあります。
てくてく。
チェンマイで一番古いというワット・チェンマンです。
風で揺れる鈴がチリンチリンと心地よい音を奏でています。
観光客の人数も少なくて落ち着いて見られます。
さっそく本堂に。
靴を脱いでっと。
服装注意はもはやお約束ですね。
内部と本尊像。
隣に国王の肖像画があるのは何げに珍しい気がします。
本尊像の前にはタイで尊敬される高僧の蝋人形が。
高僧のお写真。
副堂には水晶の仏様が。
水晶仏はどういう意味があるのでしょう?雨乞いとか?
ワット・チェンマンで有名なのはこちらの仏塔みたいです。
15頭の実物大の像が支える仏塔。
チェンマイは古都というだけあって、特に旧市街内はたくさんの寺院があります。
もう2.3分もあるけば何かしらの寺院が見つかるレベル。
ワット・チェンマンはチェンマイ最古の寺院で見ごたえも十分なのですが入場無料でした。
・・・・・・
土曜日にやっているナイトマーケットです。
あら、けっこう人いるじゃない、と思いましたがいつもはもっとたくさんとのこと。
マスク着用率高いです。
塩コショウ入れ。
なかなかいいセンスですね。
129バーツ(約450円)。
この小物入れ10バーツ(約35円)ってすごくないですか。
お土産に渡されて100バーツしたって言われても信じちゃいます。
たこやき30バーツ(約110円)。
なにこれスゴイ。
おびただしい量の指輪やアクセサリーが。
おっちゃんがカナヅチカンカンやって作ってます。
これ卵の殻を使って細工した入れ物ですって。
普通におしゃれ。
布のマスク売られてますね。
路上マッサージ。かなりぎゅうぎゅうですね。
たしか1時間140バーツ(約490円)。
室内でベットがあるマッサージは1時間200バーツ(約700円)なので割安です。
でもせめて扇風機くらいは置いてあげてほしいところ。
晩ご飯はマサミさんたちと一緒にこちらの日本食屋samurai kitchenへ。
タイ人から見た日本のイメージってこんなんなんでしょうか。
かなり昭和チック。これがノスタルジーか。昭和知らんけど。
殺虫剤や豚の飼料なんかの奇妙な広告も混じってますがここまで揃えれるってすごい。
世界観の作り方にセンス感じます。
醤油差しがほ乳瓶で草。
店員さん呼び出すのは左の押すと音が出るおもちゃ使います。
遊び心なのか真面目にやってるのか今ひとつ判断できないライン。
メヌー。
一昔前の少年誌みたいなノリ。芸の細かさに脱帽。
このレストランすごいですよ。
メニューが全部59バーツ(約210円)なんです。
あ、税込63バーツ(約220円)でした。
それでもこれだけのレパートリーから選べて一品220円は驚きです。
どんっ!
サーモンあぶり丼っ!
もちろんこれも税込63バーツ(約220円)。
コスパやばい。
タルタルチキン南蛮も追加。
味は日本で食べるのと遜色ないレベル。
完・食。
いや~満足。これは満足。
お手頃価格です。
いやもちろんローカルの食堂なんか行けば40バーツ(約140円)とかで食べれますよ。
でもこのレベルの日本食で63バーツ(約220円)というのはちょっとした革命です。
場所ここです。
旧市街から出て東にあります。
おすすめです。
帰りに甘いものを。
コンワーンというデザート。
ワーンは甘いという意味みたいです。
今ひとつシステムがわからないまま見よう見まねでトライ。
メロンやらゼリーやらほしいトッピングを指差しで注文。
最後に氷をドンと乗っけてココナッツミルクをかけて完成。
これで30バーツ(約110円)。
最後まで料金のシステムがわからなかったのですが、おそらく選んだトッピングの数で値段が決まるのだと思われます。
なお、こちらめちゃめちゃ美味です。
インドネシアのバリ島でも似たようなデザートありましたね。どうやら東南アジア各国にあるみたいです。
日本でもやればいいのに。インスタ映えしそうだから絶対流行るのに。
という感じのチェンマイ1日目でした。
チェンマイはそれほど長居するつもりはなかったのですが、実は9泊することとなります。
というのもですね。この後まぁまぁなインパクトの知らせが舞い込むことになります。
何となくわかると思いますが新型肺炎関連です。
今回の投稿は以上です。
最後まで読んでいただきコップンカーップでした!
2020年2月29日 タイ・チェンマイにて
今日の1枚。チェンマイ居心地いい街ですよ。
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